作品一覧

  • 蛍火の怪 旗本絵師描留め帳(小学館文庫)
    3.0
    1~5巻583~649円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 時は元禄、所はお江戸。千三百石御使番を勤める旗本藤村新左衛門の三男、新三郎が、伊達衣装の懐に手裏剣代りの仕込み筆を入れて歩きまわるとなぜか事件にでくわす。降るほどあった養子の口を、武士は嫌いだとみな断っての町屋暮し、浮世絵師菱川師宣の版下絵師に甘んじている新三郎が、小僧の四郎吉、地本屋の三番番頭六兵衛ともども、巨悪小悪を仕込み筆を飛ばしてさわやかに解決する。解説・井家上隆幸。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 蘭方姫医者書き留め帳一 十字の神逢太刀(かまいたち)(小学館文庫)
    3.0
    1巻583円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 戦国時代の争乱が収まって平和となった、開府以来六十余年の江戸。長崎奉行だった父・黒川与兵衛正直の娘である花世は、長崎で蘭方医学を学び、柳庵と呼ばれる治療所を開いていた。そんな市中で、首筋を十字に切られて男が相次いで殺された。警戒を強めるなか、花世の下で働く吉蔵が襲われ傷を負う。背後に切支丹の影が見え隠れし、花世は亡父への想いを秘めながら事件に立ち向かう。江戸市中を不安に陥れようとする、犯人は誰なのか。すべてを見通した花世は、心優しい解決策を提示するのだった。

ユーザーレビュー

  • 蛍火の怪 旗本絵師描留め帳(小学館文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    藤村新三郎は四谷塩町に屋敷のある旗本の三男。しかし武家を嫌って家を出て才覚のあった浮世絵の下絵描きを生業にしていた。
    ただ、たまに物好きなところがあり厄介ごとに首を突っ込んでしまうと仕事どころではない。
    そこに地獄耳で物好きの地本屋の六兵衛や、新三郎の父親に恩があり新三郎の言うことを何でもきくという口入屋の源助などが手伝いとなり厄介ごとを解決していく。

    いつもはのほほんとしている新三郎だが、手裏剣の腕はかなりのもので絵筆で作った手裏剣で敵を倒すなどかなり強い。
    でも新三郎の家で住み込みで手伝いをしてる小僧の四郎吉とのやり取りがシニカルで面白い。
    ただところどころ話の伏線がすぐ見えてしまうとこ

    0
    2012年07月19日
  • 蘭方姫医者書き留め帳一 十字の神逢太刀(かまいたち)(小学館文庫)

    Posted by ブクログ

    登場人物の関係性がちょっと見えづらい。

    自らの名のもとに人を殺してはならぬと教える神は
    何故その同じ名のもとに、自分のために死ぬことを許すのか。

    0
    2010年03月16日

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