作品一覧

  • 紅茶館に転職したら、裏稼業が祓い屋でした。
    3.5
    新卒で入った会社を半年で退職し転職活動中の鈴音。運良く素敵な紅茶館で働けることになったけれど、初出社早々、本業は除霊や退魔だと知らされる。戸惑う鈴音は、さらに「あなた、誰かに呪われたわね」と言われ!?
  • サリシノハラ -Dear-
    -
    1巻627円 (税込)
    アイドルへの道を進み始めた少女と、進学のための勉学に励む少年。 少女は煌びやかな世界の階段を順調にのぼっていく。 距離は離れていても、互いへの想いは変わらなかった。あの事件が起きるまでは――。 誰も知らない、"彼"と"彼女"の結末。
  • 小説 サリシノハラ/47
    4.5
    1巻990円 (税込)
    どんなに辛くても、仲間と一緒だからここまでこれた。 どんなに悲しくても、あの人との思い出があるからがんばれた。 アイドルグループ「47」(ヨンジュウナナ)のセンター、砂吏(さり)、17歳。 彼女の素顔、初恋、スキャンダル、そして、決意――。 異才・嶽本野ばらが紡ぐ、儚い世界を逞しく生きる少女たちへの讃歌。
  • サリシノハラ
    完結
    3.0
    全1巻627円 (税込)
    バンドメンバーから外され、失意の底に沈んでいた少女を慰めたのは、音楽好きの内向的な少年だった。二人の偶然の出会いは、悲しみを消し去るかに思えた。しかしその矢先、少年は――。運命のいたずらに弄ばれる、純粋な魂たち。今明かされる、“彼”と“彼女”の始まりの季節。

ユーザーレビュー

  • 紅茶館に転職したら、裏稼業が祓い屋でした。

    Posted by ブクログ

    面白かった!お互い思春期で同居って、そりゃー微妙な雰囲気にもなるよね。イケメンもいいけど、猫がぐいぐい膝に乗ってくるところがめっちゃ羨ましい…。続編出てほしいなぁ

    0
    2021年05月21日
  • 小説 サリシノハラ/47

    Posted by ブクログ

    原曲未聴だったけど嶽本野ばらさんがボカロ曲をもとにして書いているのが興味深くて読んだ。
    アイドルに全く興味がなくても読んでみて面白く感じられたのは、やはり野ばらさんの筆力か。予想の斜め上の展開で、お決まりの終わりにならなかったのも良かった。

    0
    2018年02月25日
  • 紅茶館に転職したら、裏稼業が祓い屋でした。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    紅茶屋さんの話から「呪い」なんて物騒な単語が飛び出そうとは。
    寧ろこの「呪い」に関する裏家業の話がメイン。
    癖は強いがイケメンに囲まれて羨ましいなんて安易に言える状況ではなく、呪いも出れば妖怪も出てくる。
    羨ましい状況ではないぞこれは。
    真実が見えてきても報われないケースもあり、何でも祓ってすっきり解決おめでとうな展開にならないところも現実的で世知辛い。
    自分が幸せになるためなら、子々孫々の代が不幸になっても構わないとか狂気の沙汰。
    後悔はいていたようだが……救われない。

    居場所のなかった主人公も、普通の生活では役に立たない力(呪いなどの察知能力)を活かせる職場と居場所をゲットできたようでよ

    0
    2020年07月24日
  • サリシノハラ

    Posted by ブクログ

    みきとPさんの楽曲「サリシノハラ」を、PVの作家さんが漫画化したもの。
    PVの内容をそのままコミック化したものでは無く、「サリシノハラ」「ヨンジュウナナ」の前章という印象。
    この過去があって、あのPVがあるかと思うと切なさが倍増する。

    電車の中で出会った二人がすれ違いながらもだんだん近づいていく様子が、淡々とつづられている。
    けっこうハードな内容が隠されていると思うが、登場人物があまり感情的ではないせいか、さほど重たくない。ただし、明るくもないしコミカルな要素も無いので、そういったお話が好きな人は読まない方がいい。

    0
    2014年04月14日

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