「坂野由紀子」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2014/03/20更新

ユーザーレビュー

  • もし、日本という国がなかったら
    日本の未来を作るためのポイントは、日本の文化の中にあるのだと著者は主張する。その通りだと思う。やっぱり外からの方が客観的に観察できるのかな。ドナルド・キーンとは一味違う日本の文化論、文学論になっている。
    著者がひいた与謝野晶子がいい。「創造は過去と現在とを材料としながら新しい未来を発明する能力です」
  • もし、日本という国がなかったら
    他の国を知っている知識人の日本礼賛。日本への教養の幅と深さは並の日本人では及ばなく、その知識に立脚した日本論だけでも相当面白い。停滞して出口が見えない感が強い今の日本で迷子になる者に、暖かい勇気をくれる本。
  • もし、日本という国がなかったら
    この本を書いたのは日本人ではありません。
    しかし、日本の素晴らしさを日本人の感覚で伝えています。例えば、最も美しい日本語は宮沢賢治の世界であり、地震と津波の影響があった花巻の美しい景色がまさに宮沢賢治の世界であり、日本の美術とは完璧を目指さない自然という、つまり「そのまま」である。
    日本人である私が...続きを読む
  • もし、日本という国がなかったら
    昨今、外国人へのインタビューで、上辺の良さだけを見て日本礼賛するシーンを多々見かけるが、この著者は次元が違う。タクシーの窓から通り過ぎる夜の街並みを見て「ここがぼくの国だ」と確信したり、日本人になりきるために、日本の黒歴史までをも当事者意識をもって受け入れたり、とにかくハンパじゃない。そして評論では...続きを読む
  • もし、日本という国がなかったら
    P:314 抜き書き+感想:5711字 付箋数:17
    (対ページ付箋割合:5.41%、付箋毎文字数:336、抜書量加点+1)★★★★

    ・外国語を話すときに、人は自分自身であると同時に、別人になることができます。自分を客観的に眺められるようになり、なにかを言うたびに、それがどんなにささいで平凡な内容...続きを読む