ジョナサンフランクリンの作品一覧
「ジョナサンフランクリン」の「ザ・ノース・フェイスの創業者はなぜ会社を売ってパタゴニアに100万エーカーの荒野を買ったのか? ダグ・トンプキンスの冒険人生」「チリ33人 生存と救出、知られざる記録」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ジョナサンフランクリン」の「ザ・ノース・フェイスの創業者はなぜ会社を売ってパタゴニアに100万エーカーの荒野を買ったのか? ダグ・トンプキンスの冒険人生」「チリ33人 生存と救出、知られざる記録」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
TNFの創業者ダグ・トンプキンスの破天荒な冒険に溢れた生涯を描いたノンフィクションルポ。
ノースフェイスとパタゴニアの創業者にこんな深いかかわりがあったのは知らなかったし、エスプリというブランドも知らなかったし、とんでもない利益を生んでいることも知らなかった。まだまだ知らないことだらけだなぁ。
核心はそういう経済活動ではなくて、チリやアルゼンチンなど南米での自然保護活動のパート。環境活動家というのは感情も行動も極端に走りがちなので、共感が湧きにくいことも多いし、この本でもそういう部分がある。
それでもやっぱり、財産と生涯かけて保護すべき土地を買い、環境を整備復旧し、言葉と景観を使って人々を啓蒙して、最終的には整備した土地を国立公園として国に返すという事業を成し遂げていく描写には感動を覚える。理屈じゃなくて行動なんよね。考えた通りにはならんけど動いた通りにはなる。
一つ気に食わんのは、反捕鯨活動のパート。個人的には捕鯨賛成派だが反捕鯨を主張する意見があることが理解する。ダグがそれを主張したいなら、南米での行動のようにきちんと運動すべきだろう。仕事のストレスの気晴らしに捕鯨船に攻撃を仕掛けるという態度は、環境活動に反対されて嫌がらせを受けた自分と同じじゃないか。
自分は正しいからいいのだ、という意固地さが彼ら環境活動家のイヤな部分なんだ