佐藤由幸の作品一覧
「佐藤由幸」の「弾丸タックル」「ロバストネス ~Road to Olympia~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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少年・青年マンガ
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Posted by ブクログ
ルールを知り、技術を知り、勝ちを知る。レスリングを通じて成長していく主人公はやはり良い。
勝つということは。全く今までスポーツをやってこなかった朝日にとって初めての勝利。いじめられっ子ということもあって勝ったものの責任をまだ知りませんでした。勝ったものはその責任を負う。負けたものが弱かったのではなく、自分が強かったことを主張することで誰も笑わせない。初心者主人公を据えるときにこうしたことをしっかりやってくれるのは嬉しいですね。朝日の性格からしたらこれからもがむしゃらにやるためにはこういうのも必要だと思います。勝ちを知った次は大きな負け。こういう主人公は長く見守っていきたいです。
テンプレ進行なので打ち切りにならないか心配ですが、レスリング漫画は少ないので頑張って欲しいですね。各本屋への入荷数も少ないみたいだし、怖いです。技術とルール説明も朝日が知るタイミングでわかりやすく伝えてるので、最後まで見たいです。連載が続きますように。
Posted by ブクログ
始まってしまった入部二日目にしての公式戦。踏み込む勇気を描く第2巻。
踏み込む勇気。何事も怖くてしょうがない主人公朝日が初試合に出来ることは限られています。そんな彼でも強くなるために一歩を踏み出す。スポーツ物の主人公としては彼は良い思想の持ち主です、自分の根本である母を侮辱されて怒りを覚えるところをみても純粋な人間性を見せてくれます。そんな典型的な弱いものだからこそ踏み込む一歩が良く映ってます。レスリングという人を傷つけずに圧倒するスポーツを高い画力で表現しているのもありますが、キャラクターでも見せてくれています。
月チャン連載ということで刊行ペースと内容の消化が遅く感じてしまうネックがありますが、こういった主人公ならば段階的にやらないと感情の移入がしにくいのがまた問題ですね。出来れば週刊誌でスピーディ―やって欲しいところですが、月刊誌でしっかりやって欲しいのもあります。ただただ願うのは打ち切りにだけはならないでほしい。本当に。
Posted by ブクログ
アマレスマンガということでなかなか異色かなと思い購入。チビでいじめられっ子がスポーツを始めるという王道展開ながらレスリングというマイナースポーツをどう料理していけるか。
レスリングという未開拓スポーツの爆発力。調べたところによると同じ秋田書店から昭和50年台前半に「がっぷ力丸」というレスリングマンガがあったらしいですがこちらはインフレ崩壊を起こした模様。現代でも金メダルをとれる競技ながらイマイチ人気は出ず。総合格闘技系のマンガでもイマイチ陽の目をみないレスリングですが今回のこのマンガで充分なレスリング競技の魅力を出していって欲しいです。
殴り合いではない、他者の肉体を破壊しないスポーツ競技で育つ主人公。殴られいじめられてきた主人公が成長すると秘めたる素質の裏打ちもできてる以上精神的成長がものをいいそうですが、レスリングと精神的成長をどうつなげていくか、1巻ではまだまだ一歩を踏み出す前の下準備なのでわかりませんが、試合を通して昇がどう変わっていくか。王道的展開ならば成長するのが必然ですがそこらへんに一味変わったものを足してくれると楽しめそうです。
王道すぎるネックをはねのけ、マイナースポーツでどう頑張るか。秋田書店には「弱虫ペダル」という最近の例もある分既視感は否めませんがやり方次第ではどうとでもなりそうなので期待してます。本番のレスリングシーンをはやく見せてくれぇ。