原山擁平の作品一覧 「原山擁平」の「官僚がバカになったから日本は「没落」したのか」「セクハラの誕生」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 人気順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 官僚がバカになったから日本は「没落」したのか - 社会・政治 / 政治 1巻726円 (税込) かつてこの国のエリートが志した官僚という職。だが、バブル崩壊後、日本は「失われた10年」という言葉に代表されるように坂道を転がり落ち続けている。経済の停滞、国際競争力の低下、年金問題などのずさんな制度設計、後手続きの原発事故対応……こうした問題は国の舵取りを担う官僚たちが、劣化したゆえなのか。多くの元・現官僚の声を元に「日本没落」の真実を描き出す。 試し読み フォロー セクハラの誕生 3.0 社会・政治 / 社会学 1巻1,760円 (税込) セクシャル・ハラスメントが日本に本格上陸してから30年、「流行語大賞」受賞から20年、そして今。 議論を呼びながら定着していった新しい概念は日本社会をどう変えたのか? バブルと狂騒の80年代を背景に、〈セクハラ〉の上陸を決定づけた2つの裁判の当事者たちの証言から描き出す。 渾身のノンフィクション巨編! 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 原山擁平の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> セクハラの誕生 社会・政治 / 社会学 3.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 2つの裁判を通じた、日本でのセクシャル・ハラスメント概念の変遷を説いた本です。 裁判を描いた部分はどんよりした迫力がある一方で、その後の派生などを描いた15章、16章はやや散漫な印象でした。 セクハラの解釈は現在も多くがグレーゾーンです。物語としては一応締めているものの、読後の爽快感はありません。 僕は積極的にセクハラをしているつもりはありませんが、もしかすると、誰かに嫌な気持ちを押し付けているかもしれません。自分に投影できるかできないかで、読み方が全く変わる本でしょう。男女では読後感が相当違うのでは。 0 2011年10月07日 セクハラの誕生 社会・政治 / 社会学 3.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 労作。晴野さんの会社の人々怖すぎるよ。これで勝訴してたったの150万円か。支援団体もやばい。 晴野さんの視点からのものではあるわけだが、そういうふうに体験されていたんだろう。 あれ、でも『さらば原告A子』は前に読んだような気がする。・・・いや読んでないか。 p. 233 「対面」→「体面」 しかし晴野まゆみ『さらば、原告A子』からの使用している文章が多すぎる。これってどうなんだろう。 0 2020年06月15日