作品一覧

  • 「夢の新製品」を生み出す10の鉄則
    4.0
    1巻880円 (税込)
    強烈な市場変化にさらされる日本企業。海外移転、現地生産が加速するなか、国内に残された技術者は、「圧倒的な新製品を続々生み出せ!」というプレッシャーを受けて、悪戦苦闘している。本書では、世界を相手に30年。自動車技術開発の最前線で闘ってきた著者が、自身の豊富な現場体験を盛り込みながら、世界と戦う「次世代技術リーダー」の成すべきことを、10項目に分けてわかりやすく問う。「時代状況、変化を知る学習」をどうすべきか、コア・テクノロジーを定義するには何をなすべきか、機能する開発組織を作るコツとは、技術負債の返済をいかになすべきか、技術開発部門における“見える化”とは、などを明らかにし、もの作り競争を勝ち抜く“秘訣”を説く。現場で奮闘する若き技術者、必読の書!

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ユーザーレビュー

  • 「夢の新製品」を生み出す10の鉄則

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    10の鉄則を書き出してみる。1.時代状況、変化を知る学習(一歩先をどう読み解くか)、2.コア・テクノロジーを定義する(新製品開発の基盤の置き方)、3.機能する開発組織を作る(風通しのいいチームの活用)、4.技術負債の返済(問題の目は事前に摘んでおく)、5.技術開発部門における"見える化"、6.知財戦略を考える(開発した技術をしっかり守るために)、7.若い技術者はこうして育てよ(活力ある組織の作り方)、8.情報力、コミュニケーション力の向上(物怖じせずに、世界中の人と付き合う)、9.リーダーの育成と役割(次世代の指導者に必要な能力とは?)、10.新製品開発のマネージメント力を

    0
    2013年01月10日
  • 「夢の新製品」を生み出す10の鉄則

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    競合他社に勝てる「夢の新製品」を生み出すためとして紹介されている10の鉄則とは、以下の項目である。
    1.時代状況、変化を知る学習
    2.コアテクノロジーを定義する
    3.機能する開発組織を作る
    4.技術負債の返済
    5.技術開発部門における”見える化”
    6.知財戦略を考える
    7.若い技術者はこうして育てよ
    8.情報力、コミュニケーション力の向上
    9.リーダーの育成と役割
    10.新製品開発のマネージメント力を上げよ

    著者は日本精工にて20年以上にわたり技術開発に携わったそうで、その期間に経験したであろう幾多の困難からそれらを乗り越えるべく本書に掲げた”鉄則”を見出したのだろう。

    営業マンから市場の

    0
    2011年10月16日

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