講談社のBirthシリーズ。
シチュエーション・サスペンスものとでも言うのかしら...
山田悠介とかが書きそうなタイプの作品。
ゲームや小説、映画、コミックなどでまさに
サバイバルゲーム感覚で人の生命を奪う事が
なんとなく自然に描かれているイマからしたら...
こういう作品も単なる刺激の一つなんでしょうね。
あまり読んでいて楽しいものではないですが。
ストーリー的にもラストの収集のつけかたも強引かつ、
やや不誠実でガッカリ。どうせ何でもアリなシチュエーション
なんだから最後まで不道徳にヤリ過ぎな方が印象に残るのにー。