≪2020年11月号≫月刊 書店員すず木
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聴けない夜は亡い 1巻
深夜0時。通夜と告別式の合間、街の明かりが消える時間。大切な人を喪った依頼者の話を聞く青年・槙柊夜。朝起きると夜の記憶を忘れてしまう彼は、“聴き屋”として通夜の間に話を聞き、告別式の朝までに依頼を遂行する。今日もまた“想い”を抱えた依頼者が彼の元を訪れる。“死”を聴いて生きていく青年と残された...
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私の夫は冷凍庫に眠っている 1
完結殺したはずの夫が帰ってきた…? 結婚以来、夫・亮からの暴力に耐え続けてきた夏奈。 ある夏の日、彼女は亮の殺害を決意し、実行する。 亮の死体を物置の冷凍庫に隠し、あとは自由な人生が 待っているーーそう、信じていた。 翌朝、何事もなかったかのように帰宅したのは、 殺したはずの亮だ...
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