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Posted by ブクログ 2023年09月17日
相談相手が少ない「研究者」という独特な職業のこなし方を客観的にわかりやすく書いた本として、とても愛読している。
たまに「PIは飲み会で学生にビールを注げ」のような「?」のアドバイスはあるが、「研究の独創性は自分で作る」「二番煎じでもいい」「レビューに備えて幅広い文献を引用する」など、申請書ではみら...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年04月01日
博士課程の先輩がおすすめしてくれた本。
研究者、大学教員を志したいと思った今に読んでよかった本。
印象に残った言葉
「研究」では、研究者自身の個性や価値観が色濃く反映され、大げさに言えば「自己表現」に繋がる。
自己表現をする方法が欲しいと思っていた自分にとって、とても響いた。
それと同時に、ど...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年05月05日
東大大学院の理物に研究室を構える、長谷川先生による著書。
研究者としての心構えや、研究をどのように進めていくか、どのようにキャリアアップしていくかといった事柄が丁寧に説明されており、まさに「研究者として生きていくための教科書」と言える。
長谷川先生自身の経験談や、周囲の研究者のキャリアなどを参考にし...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年03月01日
■学会発表
・学会発表までに原著論文の原稿を書いておくとよい。
論文原稿をほぼ完成させるが、投稿はしない状態で学会発表に臨む。
原稿を書くことが学会発表の事前準備にもなる、自分が見落としていた観点
の質問と議論を原稿に取り入れてブラッシュアップできるというメリットが
ある。
・プレゼンの際は...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年09月17日
世の人に研究者はどう見えているのだろう?そもそも研究者になるにはどうすればよいのか。大学で研究する筆者が、その足跡から研究者として何を考えてきたか。がよくわかる。研究者になるには、いくつもの道があるが、さけて通れないマイルストーンがある。研究者はみなそのマイルストーンを事もなげに通りながら進んでいる...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年07月13日
これから研究室に配属される学生は読んだら損はないと思える本でした。
また、研究室には学部生・大学院生・教授・准教授など様々な立場が存在しており、その中でそれぞれがどのような役割があり何を果たせば良いかなどが書かれてあり面白かったです。
研究に対する姿勢や取り組み方も勉強になりました。著者がこの本を書...続きを読む
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