種ぬき干し梅さんのレビュー一覧
レビュアー
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マンガだから、悲しくない結末にしても良いんだろうけど。ポコちゃんが現れた意味というものがちゃんとあって、狸であるポコちゃんが人間としてそーたの側にいる理由があって。最終巻は泣きました。泣くよね。そーたの気持ちを思うと、胸が痛い。でも、くらげバンヂで番外編『八栗』を読んで、これで良かったんだと思ったよ。ポコちゃんは、ずっとそーたの側にいる。
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懐かしいやら
映画のDVD特典やその他特典ペーパーなど、未読な自分としては、今こうして読むことが出来てとても嬉しい。本編を夢中になって読んでいたあの頃を思い出して、懐かしさがこみ上げた。また全巻読み返しそう。水川家のみんなは、今頃はどうしているんでしょうね。
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かんちゃんと弓の涙
連載時のモノより、かなり加筆されています。その加筆が、かなりいい!一番知りたかった弓ちゃんのかんちゃんへの思い。それが知れます。秀那の存在は、かんちゃんに対してもそうだけど、弓ちゃんの底に残っていたかもしれないかんちゃんへの想いにも終止符がついたんじゃないかと思われ。それが知れて満足でした。ちょいちょい挟まれている、高校時代の弓とかんちゃん。これがまた、胸を熱くするものがあります。「下」を読んだ後、読み返したいと思ったのは「上」でもなく、「ルビふり」でもなく、「錆夜」の方でした。掲載時の最後も良かったけど、こちらの最後も良かったです。
かんちゃん、弓ちゃんね、かんちゃんに笑顔が戻ったと聞いて...続きを読む
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