感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2018年06月11日
久しぶりに読むと心が今よりすらっとしてる? この子の生き方綺麗でいいなあ。潔くて素直。運が寄って来るよね。そしてタンポポ売れて良かったヽ(;▽;)ノ
Posted by ブクログ 2017年10月17日
一冊のコミックを売るのに、
どれだけの人間が関わっているのか・・・。
漫画家、出版社の編集、営業、本屋・・・
その熱意がストレートに表現されている。
熱いよ~!いやもう、感涙っ!
本屋さんに行くと、
ついpop見るようになってしまった♪
Posted by ブクログ 2017年08月29日
東京新聞6月26日東京エンタメ堂書店で小林深雪さんが紹介してたのを見て8巻まで大人買い!「仕事ってなんだろう」というテーマで紹介されてた一冊。とっても良かったです!
社長が面接控え室に居る事は良く聞きます。
また飲食店だと、いきなり不意打ち検査もあります。
某餃子メインの大手中華屋さんの社長が、いきなり「いらっしゃいませー!ようこそ◯◯へー!」と入店されました。
カウンター最前列で昼飯食ってたワシは、いらっしゃいませーって来たのアンタやん?と思って
いると...続きを読む店長の顔は、みるみる引き攣り、その人は
カウンター内に入り隅々までチェックされて
「この店は、やれ言うた事をやらんと、やるな言うた事ばかり、やり腐りやがってー!と激怒され
店長は近くの茶店に連行されました。
3日後に行くと店長以下、店員全員入れ替えに
なっていました。
かの様に入社後も仕事は厳しいですが主人公の
小熊ちゃんに期待します。
正直言って絵のタッチは好みじゃないんですけど。
でも、読んで良かったです。
内容は、紹介文の通りです。それ以上に的確な言葉はない。
頑張っている人はきっとたくさんいる。頑張っている人は眩しい。
普段あまり観ることのない日本ドラマで、久々にはまった作品の一つ。原作初めてよんだけど、タンポポ鉄道は、原作でもやはり泣いた。
そして五百旗頭さんは、絵としてもやはり格好良い❤️
読んでいてつくづく思った。「売れる作品は愛されている」本当にそうだなって。「鬼滅の刃」がこんなことになった時、どんなんだったんだろうなーって、スピリッツでジャンプのことを考えしまいました。
漫画家の方が自分たちと一緒に働いている人にスポットを当てて描かれていてるのがとても面白く興味深かったです。漫画などが好きだからこそ裏側や作り手の熱意などを知れて嬉しかったです。
「本が私を人間にしてくれたからです。」と言い切る社長の半生が凄まじい。おもしろいだけではなく、運を貯めるという発想が為になった。読み終わったあともずっと心に残っている。そして、マンガに限らずこの世に存在する出版物の一冊一冊に多くの人の想いがこもっていると思うと、どんな本も大切に読みたくなった。
Posted by ブクログ 2021年03月09日
ドラマから参入。
面白い。こんな上手くいくことは実際あんまりないのだろうけれども、それでも頑張ろうと思わせてくれる。自然と応援したくなる主人公が魅力的。
Posted by ブクログ 2019年06月28日
ひとまず1巻。
表紙から想像していた絵柄が本編は違ったので意表をつかれました。
よくあるお仕事エッセイ的なものだと思っていたら、人間味あふれるストーリーマンガだったんだもの。
これは嬉しい裏切りではある。が、食わず嫌いな人も多いのでは……
そして、なんといっても勢いがすごいです。
柔道で日本代表を...続きを読む目指してた心ちゃんの、いい意味でのスポ根と素直さがとても好ましい。
かわいい服着てたりして意外と女子力高そうな心ちゃんが、もりもりご飯食べちゃうとか、かわいすぎるでしょう。
本ができるまでに、そしてその本が売れて「重版出来」されるまでには、作者はもちろん出版社の人間(編集の人や営業の人)や書店員など、様々な人の手が携わっているんだなぁ、と改めて考えさせられました。
久しぶりに面白いマンガに出会えました♪続きも読むぞ~!
Posted by ブクログ 2017年08月27日
読メでも感想が多い本書は、タイトルも意表を突いていてずっと気になっていた。大学女子柔道部の心が就活で選んだ出版業界。面接時からかなり飛んだキャラだったが、その天真爛漫さが周りの人たちに良い影響を及ぼす。「タンポポ鉄道」という漫画を売り込む営業部と編集部の努力にジーンときた。鉄道漫画っていうのがいいね...続きを読む。こんな漫画があるなら読んでみたいよ。
Posted by ブクログ 2016年09月17日
ドラマがすごく面白かったので購入。さすがに面白いです。ついついドラマのキャストさんたちで脳内変換して読んでしまいますが、結構そのまんまでびっくり。
Posted by ブクログ 2016年06月03日
太い線が特徴の濃いタッチの絵。
TVでは高田純次が演じた社長の
壮絶な過去がスゴイ。
ホノボノ絵を描く「たんぽぽ鉄道」は
いい話なんだけど、どっかで聞いた話だなぁ。
Posted by ブクログ 2016年05月31日
ドラマがおもしろいので、原作一気買い。漫画編集者と漫画家のみならず、校閲、書店員、グラビアの加工をする人まで、本を取り巻くいろんな人たちの想いが伝わる素敵な漫画です。主人公のような体育会系キャラは本当は苦手なんだけど、けっして自己中心的でない、周りの人を思いやれる気持ちを持っているキャラクターでとて...続きを読むも好きになりました。タンポポ鉄道のエピソードは原作もドラマも泣けます。
Posted by ブクログ 2016年04月18日
出版業界のお仕事漫画。若くて熱くて鉄砲玉のような女の子が主人公なんだけど、その同僚たちひとりひとりにスポットを当てた主役回がある。だから読んでいて飽きない。
Posted by ブクログ 2024年01月18日
心ちゃんの魅力と社長の見る目の良さから始まり
一気に心ちゃんにハマってしまう展開が好きだ。
三蔵山先生のエピソードはとても好きだ。
老化が理由であれば徐々にのことなので
自分でも気づきにくいだろうし、
心ちゃんが解決策を見つけてくれて本当に良かった。
あのアシ以外はみんな良いお弟子さんたちだし
デ...続きを読むジタルに挑戦しようというのも偉いし
五百旗頭さんもこれからは相談するよと言ってもらえて
編集冥利に尽きるだろう。
フィクションだからと流すべきところなのだろうが
紙をヤギに食べさせるのはやめて欲しい。
体を悪くしてしまう。捨てるよりよほど罰当たりな行為だ。
換金してから寄付でもすれば良いのに。
普通にハラスメントが出てくるが、業界的にはこんなものなのだろうか。
締め切り破りにしても一般的な企業であればありえないことなのに
なんとか原稿を取ってきて印刷機も止めさせて何とか入稿する
というのももう古い慣習のような気がする。
人気でもきっちり締め切りを守っている作家さんも当然いるわけだし。
希望の部署に配属されず、それでも自分なりに一生懸命やっているのに悔しい気持ちは分かるが
心ちゃんのことを知らずに勝手に女はいいよななどと
言い出す根性が小泉の良くないところなのではと思う。
書店員さんが本人に幽霊みたいというのは失礼極まりないが
正直言い得て妙ではある。
心ちゃんが何も知らなくて子供っぽいまっすぐさではなくて
今まで自分の領分で積み重ねて苦労してきたからこそのまっすぐさなのが良い。
面白い漫画が売れるとは限らない。
人気商売のものはどれもそうだろう。
本当は良いものはみんな売れて欲しいが。
書店さんがはりきってディスプレイしてくれて、
それを見て担当さんと作家さんが喜んでくれる流れが素敵だ。
最終的に小泉が化けたのが気持ち良い。
岡さんの奥さんがサインをもらっておいてくれるのもさりげなく良かった。
Posted by ブクログ 2023年02月22日
どうして今までこの本を読んでいなかったのか激しく後悔。
本が好きで、本屋が好きで、本にまつわるもの全てが大好きな私がどうして手に取っていなかったのか。
まずは全巻読んで、ドラマのDVDもぜひ見るとしよう。
この本では本を売る側の熱意が熱く描かれていたけれど、本当にその通りだと思う。
作る人、関わる...続きを読む人全ての努力と熱意で私の手元にやってくる本たち。
売れる本は愛されている、というセリフが作中にあるが、それもその通り、うんうんと大きくうなづいた。
電子書籍も手軽で悪くないと思うけれど、やっぱりどうも紙の本の方が好きなんだよな。
出版業界の不況や町の本屋がどんどん減っているなどのニュースが流れて久しいが、私は買う側、読む側からこれからも応援していきたいと思う。
あと、私も徳を積んで運を貯めてみようと思う。
不思議なことが起きるかはともかく、すごく気持ちのいいことじゃないかと思う。
いいことを教えてもらった。感謝。
大学まで柔道一筋の黒沢心(こころ)
「世界の共通語となる漫画作りに参加して地球上のみんなをワクワクさせたい!」
と出版社の就職を勝ち取り漫画編集の道へ
新人編集の心の奮闘が描かれます
(と言っても一巻では担当が無いので与えられた仕事に全力で取り組んでいます)
画は私の好みと違うのですが内容...続きを読むが濃くて試し読みでグイグイ引き込まれました
書店で何気なく手にとる一冊の漫画に沢山の人が関わっているのだなぁと当たり前の事にハッとしました
一巻は概ね以下の内容で大変に楽しめました
ネットで叩かれた大御所漫画家の復活
出版社社長の半生のドラマ
出版社営業部と書店員の仕事
売れる漫画とは
お恥ずかしながら、今になって初めて読みました。
面白い!
主人公に勢いがあり、また嫌みが無い。
それがすがすがしく、非常に好感が持てます。
また、近年数多いマンガ家や編集部絡みのマンガの中でも、様々な立場の人の事情を良く表している作品だと思います。
比較的早い段階で連続ドラマ化...続きを読むされたのも納得の内容。
一方、気になる点もいくつか。
まず、やはり近年このジャンルが増えすぎ、テーマとしてはありきたりになり始めている点。
古くは1994年にスタートした「編集王」。このころはまだかなりレアなジャンルでしたね。
続いて、2007年にスタートした島本和彦の「アオイホノオ」。島本和彦は1990年頃や2000年~にも同ジャンルの作品を発表してますね。
そして、2008年スタートのご存知「バクマン。」
「DEATH NOTE」のコンビによる最新作という事もあり、かなり人気となりました。
その後、バクマンの終了する2012年頃から一気にブームとなり、「明日にはあがります。」「RiN」「かくかくしかじか」などが続く中、2013年にスタートしたのが本作。
最初はレアで興味深かったこのジャンルも、ちょっと飽和気味になってきた感があります。
もう1つはキャラの絵。
もともと「キレイ系」ではなく、「動物系かわいさ」であった主人公の黒沢心ですが、2巻3巻と進むうちに「小熊」を意識し過ぎたのか、顔も体系もずんぐりとなり、完全にギャグキャラ系の見た目になっています。
特に気になるのは目の表情かな?
4巻あたりでは少しまともに戻ったものの、このままどんどんデフォルメが進むとすれば、個人的には少しマイナスかな?
でも、万人にオススメできる良い作品だと思います。
Posted by ブクログ 2021年02月13日
勧められて3巻まで読む。10年ぶり位のコミック。あまり上手じゃないけど、絵もネームも昭和の香りプンプンで。これが売れているなら、今時の…も捨てたモノじゃないかも。
もともとTVドラマだったときに面白くて好きでしたが、まんがも味があって面白い!
先にドラマ見たせいかもしれませんがどの配役もイメージに合います。中でも五百旗頭さんがオダキリジョーぴったりすぎる!!と興奮しました。
Posted by ブクログ 2020年04月12日
学生時代柔道一筋で育った主人公・心が出版業界に携わることになって接した様々な人とのやりとりを軸にしたお仕事漫画
出版チームの理想とは?良い営業像とは?
勢いで行動するところもある主人公像、とか漫画家のスランプとか題材自体はベタでもストーリーの肝になっていく着眼点が新しい
Posted by ブクログ 2019年08月24日
一応業界人の端くれとして勉強がてら購入!
お仕事マンガとしてエネルギーが降り注いでくる。
タイプが違うので心ちゃんに共感はできないけど、チーム戦に一喜一憂しちゃうなあ!
編集という仕事のことはわからないけれど、仕事に対する姿勢が人それぞれなのは、どの職種でも変わりない。体育会系の主人公の強いメンタルは、周りの人たちの気持ちも変えていく。その過程がドラマチック。
Posted by ブクログ 2017年01月08日
ドラマが面白かったので。
改めてドラマの再現性の高さに驚く。
脚本家すげー。
そして、スポ根漫画みたいなこの熱さがいいなあ。
劇画調の絵がちょっと苦手だけど、話が面白いから読める。
Posted by ブクログ 2016年06月20日
面白い。
お仕事ドラマは好きな方。
主に小説ばかりで漫画はそんなに読まなくなってしまったけれど、ドラマに惹かれて読んでみました。
大好きな作家さんたちがよく言う出版社や、一冊一冊を読者へと手渡してくれる書店員さんたちへの感謝の言葉。
わかるんだけど、でも、やっぱりすごいのはあなたじゃないの?って...続きを読む思ってました。
私の好きな作家さんたちは、もう、その名前だけできっとたくさん売れちゃう人たちです。
でも、そんな人たちがこぞって言う。
ああ、それはこういうことだったのかな〜と納得しました。
売れてるんじゃない。俺たちが売ってるんだ。
こんな風に自分の仕事に誇りを持てるってステキなことです。
Posted by ブクログ 2016年01月24日
出版社の本を売ろうとする努力がわかりやすかったです!
漫画の中に出てくる批判などは実際によく聞くものですが、それに立ち向かう主人公と周りの仲間達の姿勢がいつだって前向きで、読んでいて心地よくなる作品です。
Posted by ブクログ 2024年01月06日
感想
コマ割が独特だなぁ。出版業界の裏側が覗ける。
あらすじ
柔道一筋だった黒沢は怪我で柔道を諦め、出版業界でのし上がることにする。漫画の編集に配属され、作家の扱いや営業の努力など様々なことを学ぶ。
最初のつかみは面白いと思った間に合区の世界過ぎても気になりませんでした。良いお話だと思うんですけど私の好みの問題なのでそこまでいけるようなことじゃないなぁと思います。
Posted by ブクログ 2021年03月19日
柔道ひとすじに頑張ってきた心ちゃん。
怪我でその道をあきらめたあと、
就職したのは出版社。
その理由が「漫画を見て柔道に憧れたから」
だって!
自分がワクワクしたように
世界中の人をワクワクさせたい…
ええやん、ええや〜ん。ベタだけど。
で。お仕事です。
編集部の営業さんって
こうやって売り込みか...続きを読むけるんだ。
漫画に限らず、他の出版物もだろうけど
たくさんの人の手が橋渡ししてるんですね。
そんな裏側も見れて楽しい。
あと編集長が阪神ファン(笑)
Posted by ブクログ 2017年06月18日
三蔵山先生に「次から色々相談するよ」と言われ、幸せそうに一人酒する五百旗頭さんが、身悶えする程カッコ良くて、惚れ。
あのコマ、コピーして持ち歩きたい(笑)
ていうか、オダギリジョーのルックス、似合い過ぎだな。
華ちゃんの心も、健太郎くんの小泉もイメージ通りだし、ストーリーも変に改ざんしてないんだな。...続きを読む
ドラマが入口だけど、、次巻も楽しみだな。
Posted by ブクログ 2016年09月23日
ドラマは見やすく分かりやすい展開で面白かったです。
漫画業界だと親近感もあるし!
漫画を売れるようにして、作家の個性を生かすのは大変だと思う。
この漫画も重版になるといいですね♪
Posted by ブクログ 2016年07月11日
ドラマからの後追い、中古本でまずは1巻購入。
…といいつつも、実はしばらく前に新聞広告で目にして、出版されているのは知っていた。チビ絵(?)とタイトルのみの表紙を見た限り、お仕事あるあるエッセイ漫画だと認識していたのだ。まさかストーリー漫画だったとは。さらにこの漫画が出た時期は、「百姓貴族」や「マ...続きを読むマはテンパリスト」といった大型サイズのエッセイ漫画が華やいでいたように思う。近所の本屋でも新刊というくくりだったのか、確かそれらと同列に扱われていたような…。
皮肉にも…「仕掛ける話」「表紙の話」を活かせなかったのでは?と思ってしまった。
それでも手に取ったのは、ドラマの余韻にまだまだ浸りたかったからだ。
そもそも連続ドラマなど気にも留めないのだが、主題歌がユニコーンだというのでたまたまチェックしたのがきっかけだ。そして出演者の面々に魅力を感じて観はじめた。すぐに、個性的な登場人物たちによる、いち言動やいち心理表現の、細かさ、上手さ、巧みさにぐいぐい惹き込まれていった。私には傑作だった。
さて漫画はというと、人物設定や着眼点がものすごくいいと思う。この人たちが今後何かやらかしていくぞ?とわくわくさせられた。知らない業界を見ることができて、知的好奇心がうずいた。
しかし…いかんせん読みにくいのだ。コマの流れというか、見たい、見せてほしい場面があっさりとした小さいコマだったり、小さいコマの中で、カギとなるセリフが言われていたり、不要かと思われる「描写の補足文字」がぎゅうぎゅうに詰められていたりする。各所でストレスを感じ、違和感ばかりが残る。これが作者の作風なのだろうか?それとも1巻だからなのだろうか?これまで漫画は人並み程度には読んできたつもりだが、こういったストレスは初めてだった。
どうしても理解できないのは、主人公が「小熊」と称される場面。あまりに唐突すぎて、どこか読み飛ばしたのかとざっとめくり直すも特に説明や背景は見当たらず…。2巻以降にでてくるのだろうか…?
残念ながら絵柄にも魅力を感じず、好感を持てなかった。
個人的には漫画としては2巻以降は手に取らないだろう。
ただ、ドラマは大満足だったので、ドラマでの続編を期待して☆3とした。
Posted by ブクログ 2016年06月02日
絵はそんなに好きではないんだけど、仕事に対する想いが細やかに描かれている。
(色々大変で理不尽なこともあるし、時間的にも大変だけど、それを乗り越えてやり切った後に)仕事たのしー!と思える様な内容。