感情タグBEST3
Posted by ブクログ
アニメを先見てしまい、なんだかよくわからんな?と思って原作を読み始めました。
原作の方が当然説明が会話が多くて楽しめます。
人間らしくない最強主人公の弱った姿も見てみたい…
アニメを見てストーリーは分っているので、細かい部分がよりいっそう楽しめた。
特に七草会長のいい性格っぷりと、あーちゃん書紀のいじられっぷりが良かった。
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魔法の解説が難しいけど、そこはアニメで見ていて問題なかった。
本当に劣等生!?と言いたくなる兄の達也と、誰よりも兄を尊敬して敬愛している妹の深雪。
二人が八王子にある魔法科高校に入ったところから物語は始まる。
風紀委員には抜擢されるは剣術部には絡まれるは、入学早々散々な目に遭う。
学校では魔法の力で優劣が決まり、学生同士の差別や、国際的な組織で魔法が使えて優遇されてる、魔法が使えなくて冷遇されていると思い込んでいる組織がいたり、魔法があるがゆえに他国と戦っていたりと、ファンタジーとしては背景がいろいろあって面白い。
Posted by ブクログ
魔法など異能力の登場するラノベは多いですが、
非常に細かく完璧に作りこまれた”科学的な”魔法の設定には驚かされました。
近未来SFものでもここまで緻密に作られたものってなかなかないのではないでしょうか。
「入学編<上>」って入学にどれだけかかるんだ、と思いましたが、
それもそのはず、この巻ではあまり物語が進行せず、
ほとんど世界観の説明に費やされています。
しかし説明が長くて退屈という印象はなく、
物語の展開に合わせてチュートリアル的に説明が入るので
楽しみながら設定を理解することができます。
主人公が圧倒的に強いので、
スカッとするバトルシーンが読みたい!という方は確実に楽しめると思います。
まだこの巻しか読んでいないので、次巻以降も読み進めたいと思います。
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アニメを観てから読んだ。アニメよりこっちの方が説明が細かくて良いかな。読みやすいし、挿絵も魅力的。
やっぱり面白い。アニメを観た後だから、文字だけでも情景を容易に想像できる。ストーリー展開に合わせて、ちょこちょこ説明を入れてくれるから、すごく助かった。アニメだとどうしても分かりにくいところがあったし。設定がすごく細かい。でも決して分かりにくくはなってない。もっと早く読んでおくべきだった。
それにしても、達也強すぎ。深雪可愛い。その他のキャラクターもみんな好きだなぁ。生徒会のメンバーが特に好き。会長から書記まで全員個性的。まあ、副会長は普通な方だけど。しかし、分かってたことだけど読んでて出てくる女子のほとんどが、女子。それも、美少女。でもそれは全然気にならない。主人公が美少女に対して舞い上がったり、取り乱すような性格じゃないから。何より男キャラでも好きなやつはたくさんいるし。本当に、キャラのバランスがすごく良い。アニメを観たから大体の展開はわかってるけど、ラノベで読むのはまた違った面白さだし、2巻からも読み進めていくつもり。
1巻読みました。
元々アニメで見たことがあり内容もよく知っているお話でしたが、最近ラノベにハマった自分でも面白いなー読みやすいなーと思えるいい作品。
買って良かった
アニメから入って小説はどうしようかなと悩んでいましたが、買って良かったです。続刊も引き続き追って行こうと思います。評価は星4としましたが、続刊も面白ければもっと高くてもいい。
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アニメから見始めた魔法科高校の劣等生をとうとう読んでみることに。ほぼアニメ通りだったけど、微妙にアニメでは出てきていない話が所々にあって、結構楽しめた。
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魔法を御伽噺にさせないための説明についていくのが大変でしたが、達也が実の父親からどんな仕打ちを受けて来たのか。
3年前にどんな事から妹を救ったのか。
不可解な兄妹関係の謎を探りに下巻に突入します。
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小説家になろう時代から読んでいたので、アニメ化が決まった当時は正直びっくりしました。設定的にアニメ向いてないよなあ…と思っていたので。
魔法というファンタジーなギミックを使っていますが、科学(というか情報工学的な考え方?)的に魔法を捉えある程度の技術体系として成立しているIFの世界を描いた話。
技術となっているけど、まだまだ魔法は才能のある一定層の人間だけが使用できるもの。
魔法という現象がどうやって現実を改変するのか、色々考えて読むのが楽しいです。自分がすべて理解してるとは全く言えないですが。
設定を詰めていくのが好きな人には楽しく読めるかと思います。個人的には好きですが、地の文も説明が多いし人を選ぶだろうなあ…とは感じます。
改めて読むと、なろう時代より達也の性格がマイルドになってるよなあ。
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アニメから入ったんですが、この原作をもってアニメがああなってしまったのは、まぁ納得。しかし、原作の面白さは、まったくもって表現されてなかったと言ってもいい。
何故なら、この時点での本作の面白さというのは、その殆どが地の分で描かれている「世界観設定」や「行動に現れない心理的な駆け引き」の部分だから。上巻の時点で、ストーリーとしては「主人公達が高校生になって生徒会に入り、最初の仕事をする」までしか描かれない。そこに至るまで、事細かに「魔法がある未来」の姿が描かれるのである。推薦文に「(商業ベースの作品作りから)逸脱した才能」といった評価がありますが、まぁ確かに。そして、れでいて面白いのだから、やはり凄い作品です。
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お兄さま無双も魔法魔術に対しての細かい設定もいいけれど、
一番おもしろいのは、完全無欠の主人公が周りに振り回され続ける、ってことなんじゃなかろうかw
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アニメからだったので、ストーリーの流れは知っているものの、
設定が少し変わっていて不思議な感じ。
設定が細かかったり用語がわかりにくかったりで、
慣れるまでは少し難しい。
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かなりベタな設定の割にアニメが面白かったので読みました。ラノベで三人称視点で描かれるのは案外珍しい気がした。読み応えは他のラノベに比べると結構ある。
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舞台は魔法の専門技能をもつ子どもだけが通うエリート高校。魔法師として有名な家に生まれながらも一般的な魔法の才能を欠く兄。生まれながらの魔法の優等生である妹。兄の持つ規格外の魔法が兄妹のまわりに変化をもたらしていく…説明書きがまどろっこしいが、話は面白い!どんどん読み進めたくなるライトノベル
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「劣等生」にもかかわらず「チートキャラ」とはこれいかに?
おまけに主人公がイケメン過ぎてツライ・・・面白いのでオススメ。
← どーいう感想だっ!?
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兄も妹もゲキレツかわいいーす!!はやく兄の秘密が知りたいです!みゆきのブラコンくそかわ‥くそかわ!!たつやくんの出来る男っぷりがくそかわ!くそっ!かわいい!
匿名
文章:文章力はやや低い。殆どが会話で進行するが、その肝心の会話は所々噛み合っておらず、違和感がある。特に"美少女"という言葉が 1ページに一回は登場し、会話中にも多用されているが、今まで生きてきた中で一度も会話で出てきたことのない表現だし、勿論自分から出したことはなかったため、かなりの違和感を覚えた。登場するたびに人物の外見を詳しく記述し褒めるのに情景描写はほぼない。
ストーリー:設定が非常に作り込まれている。どのエピソードも非常にとはいかないまでも、面白く、安定している。
お気に入りは四葉継承編。
魔法理論説明が少々冗長に過ぎるが、読むと達也のチート具合の理解をさらに深めることができるはず。
Posted by ブクログ
近未来SF学園もの。魔法が体系化され、技術的に確立された世界。
劣等生と言われている兄と、優等生の妹の兄妹が学園に入った後の話。
全体的に魔法を使うために技術化された仕組みの説明が多く、登場人物の数やそれに絡んだ設定も盛り盛り。個人的にはちょっと情報量が多すぎた。
いわゆるなろう系と聞いていたので、男女比率とかキャラの扱いを見て、こういうのがそうなのかと思った。
Posted by ブクログ
魔法が特殊能力じゃなくなり、技術となった世界で、魔法を教える学校に入学した二人。
兄は二科生として。
妹は一科生として。
優秀な妹とダメな兄という構図だけれど、実は……
という感じの話でした。
男性向けのラノベなのでやっぱり凝った設定で私はその設定の部分がまったく理解できないんですけど、わかるのは今の標準だと言われる評価方法が兄である達也を評価できるものではまったくない、というところです。
この世界は「魔法」というものに頼っていて、価値観を「魔法」に収束させてしまっているので、それ以外のところで評価できるものがないってことが問題……かなあって思います。
じゃあそれがどういう規模で展開されていくのか? というのはこれから。
今回は導入も導入なので説明が多かったかなあ……と思います。
これからどうなってくのか楽しみです。
Posted by ブクログ
魔法が科学に取り込まれた世界。優秀な妹、不出来な兄。と言うわかりやすい構図。でも、不出来な兄も隠された・・・というのもラノベ定番パターン。ただ、いろいろな伏線は見て取れる。
ストーリー自体は追いかけやすいので、あとはどのぐらい深みのある構図になるか、という点で評価が分かれるだろう。
Posted by ブクログ
朝練に行く際に、自身の魔法の性質に合わせて訓練している描写があり、才能に溺れず日々の生活の中で鍛錬しているのだなと思った。
また、次があると信じられることのなんと幸せなことかという言葉に戦慄を抱く。仕事でもなんでも、その1回限りと思う強さは忘れないようにしよう。
Posted by ブクログ
■良いところ
虐げられてはいても主人公が最強というのがありありとわかって、ちょっと気分がいい。(1巻だけだとキャラが掴みにくい気もする? アニメで補完してしまってる気が……)
高校生だけれど色欲に流されない理由が理屈で説明されていて納得してしまった。
あまりに話が進まないので、逆に二巻が気になる。
魔法を科学的に説明している(しきれている気がする)のがすごい。
■悪いところ
設定が非常に細かく、理解するのが大変。
説明の仕方も難しく書かれている感じがする。
しかも1巻はほぼ設定の説明だけで終わっていてびっくりした。
いつ話が動くのかと期待していたのだけれど……。
そして致命的なことに現段階では深雪のキャラが好きになれない。
何か裏設定があるようだけれど、ブラコンがひどすぎて辛い。
Posted by ブクログ
コミカライズ版を読んだ後にこちらを。
コミックスで魔法の仕組みを図解してあったおかげで、多分初読では理解しきれなかったであろう魔法の仕組みを頭に思い浮かべながら読み進められた。
これといった話は無く、魔法や人物の設定に終始した感じ。
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魔法。それが伝説や御伽噺の産物ではなく、現実の技術となってから一世紀が経とうとしていた。そして、春。今年も新入生の季節が訪れた。国立魔法大学付属第一高校―通称『魔法科高校』は、成績が優秀な『一科生』と、その一科生の補欠『二科生』で構成され、彼らはそれぞれ『花冠』(ウィード)、『雑草』(ブルーム)と呼ばれていた。そんな魔法学校に、一組の血の繋がった兄妹が入学する。兄は、ある欠陥を抱える劣等生(ウイード)。妹は、全てが完全無欠な優等生(ウイード)。どこか達観したような面持ちを見せる劣等生の兄と、彼に肉親以上の想いを寄せる優等生の妹。二人がこのエリート校の門をくぐったときから、平穏だった学びの園で、波乱の日々が幕開いた。
Posted by ブクログ
おお、びっくり面白かった。
どうやらそこそこ長いシリーズもののようなので、
この巻は、世界観、舞台設定、人物設定の説明がメイン。
登場人物というより...とくに妹うっざいけど、
CADという魔法発動補助器の設定がこの本の魅力でしょうか。
これが今後どう活きてくるのか、見物ではある。
しかしちょいちょい挿絵が入るのはやっぱり困る...
Posted by ブクログ
上だけですが。
設定が凝ってて面白いけど、やっぱりありきたりかなー。
妹ネタは人気だねー(そして黒髪ストレート)
人気だそうで、すぐアニメになりそうな内容。
挿絵で脱がれたのはいただけないかな。
挿絵がちょいちょいサービスなのはいらない。