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Posted by ブクログ
テーマは「食の安全」
一方的に批判される「中国製」について疑問を投げかけている。
食の安全が脅かされている昨今,その原因は消費者にもあったということがよく分かる。
今までの読者でなくても,この本は買って是非多くの人に読んでほしい。
Posted by ブクログ
これは保存版です。山岡一家の話とかじゃなくて、食の安全というものを考えるにあたって、すごい教材です。
しかし、食事っていうのは生活が苦しいとおろそかになるものですからね〜。カップ麺で生きていけますから、ぶっちゃけ。仕事と残業の育児の合間にそんなたいそうな食事なんか作れないし、お金もかけられませんよ、実際のところ。だからこそ、考えないといけないんでしょうが。
Posted by ブクログ
第101巻のテーマは『食の安全』…今、最も懸念されている問題の一つが取り上げられています。
現実に起こっていること、現在進行中のことが書かれているのです。
食品添加物の神様と言われる安部司氏も登場し、現代の食事情に鋭く切り込んでいきます。
「今、わたし達が食べているものはなんなのか」
「なにが、どう不安なのか。なにを信じたらよいのか」
非常に考えさせられる一冊です。
Posted by ブクログ
言わずと知れた料理漫画のバイブル。
時に??と思う事がありますが、今の御時勢
食について語れるのはこれ以外にないと思います。
そろそろ本棚が限界になってきています。
Posted by ブクログ
Date:19:43 2009/09/30
・ブドウ糖果糖 ・・・アメリカ産とうもろこし 遺伝子組み換え?
・中国産 平地 0.1Ha 都市戸籍 農地戸籍
・添加物成分
黄色4号:石油
コチニール色素:カイガラムシ
銅クロロフィル:カイコの糞の天然色素
アスコルビン酸:ビタミンC
・消費者が望む利点のために、一括表示、キャリーオーバー
・慣行農法 都道府県HP
各県が決めた農薬使用回数を公開している
新潟コシヒカリ20回
群馬キャベツ 26回
熊本トマト 61回
・必要な情報が消費者に届かなくなっている
新聞週刊誌はそのときに売れるテーマを通して紙面をつくる
大事な問題を時間をかけて追及することはない
・有機JASについて
有機ガイドライン 1992- 世界に通用しないとの指摘。JAS法で有機農産物の規格制定 2000-。 全面改正 2006-
・ナチュラルシード 石井 日本でつくられている90%以上が中国・タイなどで作られた種。品種改良した種は原則的に農薬と化学肥料を使う状態で育つようにつくられているから、無農薬有機栽培にすると収量もあがらず病害虫の被害にあいやすい。
・東北牧場 九十九ひろこ
・農食環境ジャーナリスト 矢崎栄司
有機農産物 0.16%。米3割は産直になっている
・向島園 静岡県藤枝
農業=命の輪
無農薬 木の病気の葉を選んで虫が食べてくれる ★「ニンジンの奇跡」著者と同じ見解
・長野佐久 もりもり 農場
新規就農 親身になってくれた県が長野 里親制度