【感想・ネタバレ】美味しんぼ 37のレビュー

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Posted by ブクログ

▼第1話/努力の和三盆(ニンニクとワカメのスープ、三宝糖)
音楽学校の学生は、ヴァイオリニスト。三枝道子。
山岡の住んでいるビルで 行き倒れで発見される。
教授に言わせると
彼女は エネルギーが足らないそうだ。
彼女は 砂糖のアクが嫌いで、砂糖を摂取できない。
それで、山岡は 和三盆を紹介する。
砂糖』を研ぐ。その作業に、彼女は納得する。

ちょっと、対策的すぎる。
体力をつけるのに 和三盆でというのは いかがなものか。
日ごろの食生活を見直すべきだ。

▼第2話/激突 アボリジニー料理!!
岡星の大将が自信をなくす。
何のために、料理をしているのか?
山岡は オーストラリア 
アボリジニの食を見に行くことを勧める。

その自然で理にかなった料理法に 目を見張る。
野生のガチョウを熾き火で焼く。
肝臓が生臭くなく食べることができる。
ブッシュアップル。クワイに似た味。
カメを直火、熾き火で焼くことで美味しい。

アボリジニは農耕をしない、家畜を飼わない。
食物を貯蔵しない。
オーストラリアの豊穣をいただく。

ワニ、バラマンディ、デザートにアリ。
大トカゲ、エイ、蜜アリ。
食べるものを手渡しする文化。
生き続けたというのは そのなかに
食の文化があるものだ。

▼第3話/猫ふぐ争議(ふぐ刺し、焼きふぐ)

焼きフグをしらなかった 山岡。
フグのおいしい食べ方を探す。
コンブの上に フグをのせて食べる。
単純だが 理にかなっているね。

▼第4話/本物志向子供編(五目ご飯のおにぎり、粕汁)

グルメ世代の子供の理屈。
子供は塾通いで、食を楽しむ時間さえなく
ファーストフードしか食べれない状況があった。
カルシウムが豊富な弁当、機能性弁当。
それは、子供たちに受けなかった。
ファーストフードは子供が喜ぶ要素があると言う。
しかし、伝統の料理に、眼を輝かせる。
受け継がれた 本当は生き残る。

▼第5話/すすけた宝物(いぶりがっこ)

100年以上建てられた民家に住む若き陶芸家。
イロリでつくられる イブリガッコ。
100年間の熟成。は宝物に。

▼第6話/生きた宝石(ホタルイカ)

舞踏家 港かおり。
この時期は バブル経済が弾けたという認識がある。
心が死んで、味がわからないほどの落込み。
ホタルイカの漁で、とったホタルイカを食べる。

▼第7話/アルカリ性食品の真実

アルカリ性食品である野菜を食べ続けたら、
栄養失調となった。
アルカリ性食品とは、一体何か?
ニンゲンの血液は PH7.4くらい。微アルカリ。
血液にある重炭酸イオンのはたらき。
呼吸して炭酸ガスを出す。
腎臓が 微アルカリ性を保つ機能がある。

アルカリ性食品は 血液の微アルカリに関与しない。
なぜ、このような迷信が生まれたのだろうか?

0
2016年07月25日

Posted by ブクログ

アルカリ性食品と酸性食品ねぇ!
そういえばひと頃そんな話を聞いた様な気がするなぁ?
まあ何の意味も無いけどねぇ(^_^;)

0
2024年06月03日

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