鈴ノ木ユウのレビュー一覧

  • コウノドリ 新型コロナウイルス編
    それぞれの場で必死に頑張って下さってる方々がいる。
    今、出来る最善だと思われることを必死に。
    この大変な世の中に生まれてくる子供達に幸あれ。
    出来れば、再びドラマ化してほしいです。
  • コウノドリ(2)

    推しキャラ登場回

    四宮先生と小松さん出てきたー♪
    大好きなキャラです!
    無脳症の赤ちゃんの分娩シーンでは泣けましたね…

    出産ってホント一人一人違うんだなって思います…
  • コウノドリ 新型コロナウイルス編

    医療従事者の葛藤が伝わってくる

    私もコロナ禍で妊娠、出産しました。
    感染者数も今ほど多くなくコロナになることなく出産しました。
    普通の出産でもコロナに怯えながら面会もできず立会もできず不安でした。
    コロナで帝王切開になった方は更に不安ですし、医療従事者の方にも葛藤があると思います。
    二人目を今妊娠中です。
    第7波の感染爆...続きを読む
  • コウノドリ(1)

    出産に100%の安全はない

    何度読んでもハラハラドキドキしてしまう。
    そして自分の出産を思い出しては、『無事に産まれてくれてありがとう』という感謝の気持ちを子ども達に伝えるのだ。

    32巻も続いてることを初めて知りました。
    続きがとても気になります!
  • コウノドリ(20)

    母子感染症

    ・母子感染症:細菌やウイルスなどがお母さんから赤ちゃんに感染すること。
    主に風疹やB型肝炎、梅毒、HIV、ヒトパルボウイルスB19(リンゴ病)など。
    ・「ほんの少しの知識がなかったせいで、母子感染症に罹り、後悔をして、ずっと自分を責め続ける母親を見ているし、
    そんな奥さんや、病気や障害を持った...続きを読む
  • コウノドリ(22)

    災害医療

    ・災害医療では、『一人の患者のために』という考えでは動けない。
    『一人でも多くの傷病者を救うために、どう動くべきか』が求められる。
    ・DMAT:災害派遣医療チーム。医師、看護師、ロジスティック(情報収集、連絡、調整、記録などを行う業務調整員)で構成。
    ・被災地にある人的・物質的資源は全て被災者...続きを読む
  • コウノドリ(23)

    出生前診断

    ・新生児出生前診断を受けている人:高齢出産に不安、染色体疾患の子供を産んだことのある人、
    ハイリスクを指摘された人など。
    ・出生前診断を受けてもらう前に、カウンセリング→染色体異常があった時には、どうするか十分な話し合い
    →その結果、妊娠継続をすると決めた夫婦のほとんどが検査をすること自体を辞...続きを読む
  • コウノドリ(25)

    ヒトの性

    ・ヒトの性は、胎児の時に3段階で分化する。
    ①性染色体の男性型または女性型によって、遺伝的な性が決定する
    ②性腺が遺伝的な性に基づいて、精巣や卵巣に分化する
    ③男女それぞれの性器が形成される
    ・ただ、この性の分化のプロセスに問題が生じる病気がある。性分化疾患である。
    ・通常、性染色体、性腺...続きを読む
  • コウノドリ(19)

    子育ての自信

    ・「私には…この子を育てる自信がありません」
    「…それでいいんです。自信がないということは、この子のことを真剣に考えてあげているということです。
    この先、お友達と遊んだり、学校にだって通うことになると思います。
    それまでに乗り越えなくてはならない壁が出てくるかもしれません。
    ただ・・・そのと...続きを読む
  • コウノドリ(21)

    子宮内膜症

    ・子宮内膜は本来子宮内にあって、ホルモンの影響を受けて、妊娠準備のため厚くなる。
    妊娠しなければ剥がれる。生理である。
    ・しかし、子宮内膜が子宮以外にできた場合、炎症や癒着を起こす=
    生理がない妊娠や出産が一番の治療→ただ生理が再開すると子宮内膜症はまた少しづつ進行する。
    ・妊娠、出産して授...続きを読む
  • コウノドリ(24)

    養子縁組

    ・里親制度:育てられない親の代わりに、里親が一時的に子供を預かって養育する制度。
    あくまで委託関係であって、親子関係ではない。実親が親権を握っているから、
    里親と子供の関係が生涯続くことを予定しているものではない。
    あくまで子供が幸せになるための制度。
    ・普通養子縁組:子供が実の親との親子関...続きを読む
  • コウノドリ(18)

    授乳

    ・母乳は栄養面で優れている。お母さんからの免疫物質ももらえ、赤ちゃんの感染症やアレルギー予防につながる。
    それにお母さんの身体にとっては、子宮の戻りが良くなる。ミルク代もかからない。
    ・ただ、母乳の出には個人差がある。赤ちゃんにも飲むのが上手な子も下手な子もいる。
    赤ちゃん自身、練習が必要なの...続きを読む
  • コウノドリ(17)

    総合診療医

    ・総合診療医:総合的な診療能力を有する医師。なんでも診る医者。
    必要な時は専門医に紹介したり、在宅医療や、患者の家族の相談やアフターケアを行う。
    ・「必要なのは、安心して自分や大切な家族を診てもらえる医師なんですよね。
    その場所、その土地、その地域に必要な医療があるというのは否めないことだと思...続きを読む
  • コウノドリ(11)

    妊婦の長期入院

    ・小さい子供がいる場合、掃除と洗濯は毎日しないとすぐ溜まる=大変なことになる→明日でいいかはNG
    ・親が子供を起こす→朝ごはん食べさせる→着替えさせる→保育園送迎→会社で仕事
    →保育園送迎→晩ごはん作る→食べさせる→お風呂入れる→洗濯→洗い物
    →次の日の保育園の用意→おもちゃ片付け→歯磨きさせ...続きを読む
  • コウノドリ(16)

    子宮筋腫

    ・子宮筋腫:子宮筋組織から発生する良性平滑筋腫瘍。30~40代の女性ではよくある。
    女性ホルモンのエストロゲンの作用によって大きくなる。閉経後は小さくなることが多い。
    無症状であることが多いが、過多月経、下腹部痛、腰痛、鉄欠乏性貧血などが起きることもある。
    ・もし筋腫が大きく、子宮内腔や周辺へ...続きを読む
  • コウノドリ(14)

    子宮頸がん

    ・子宮頸がん:子宮の入り口付近にできるがん。20~40歳代の女性に多い。
    99%はヒト乳頭腫ウイルス(HPV)の感染によるものといわれている。
    HPVは性交渉の経験がある女性の約80%が一生に一度は感染する。
    ・高リスク型HPVががんを起こす。ただ抗リスク型HPVに感染しても90%以上の場合、...続きを読む
  • コウノドリ(15)

    胎便吸引症候群

    ・胎便吸引症候群:通常、赤ちゃんはお母さんのお腹の中でウンチはしない。
    生まれた後にする。しかし、お腹の中でストレスがかかると、羊水の中で便をすることがある。
    胎児の便、つまり胎便だ。
    そしてさらなるストレスがかかると、通常胎内ではしない呼吸…喘ぎ呼吸をしてしまう。
    それによって赤ちゃんはそ...続きを読む
  • コウノドリ(13)

    腎盂腎炎

    ・妊娠中は膀胱が圧迫されて頻尿になり、膀胱炎になりやすい
    ・膀胱炎など→膀胱に細菌入る→細菌が尿管を通って腎臓に→腎盂腎炎→炎症反応。尿に細菌や白血球
    →腰を叩いたときに響く痛み(叩打痛)
    ・「医者だって人間だからさ、それぞれの生活があって、それぞれの事情を抱えている。
    それらを自分一人で背...続きを読む
  • コウノドリ(12)

    産後クライシス

    ・産後クライシス:産後2~3年の間に、夫婦仲が悪化する現象。
    パートナーへの愛情がなくなった、相手を異性としてみられなくなった、ということ。
    ・妊娠中に太りすぎ→妊娠高血圧症候群のリスク→血圧が上がると赤ちゃんに血液がうまく流れなくなる
    →赤ちゃんの胎内での発育が遅れる→早産や胎盤剥離、腎機能...続きを読む
  • コウノドリ(4)

    夫婦間暴力

    ・夫婦間暴力の存在する家庭環境は、乳幼児や児童に対する虐待などが発生しやすい。
    この意味で、夫婦間暴力は、子供も含めて、家族全体のメンタルヘルスに対して、重大な影響を及ぼす。
    ・夫婦間暴力の犠牲者となる女性の多くは、身体的にも精神的にも、夫から常に監視されている状態ともいえる。
    妊娠や出産期で...続きを読む