森恒二のレビュー一覧

  • ホーリーランド 17巻
    ショウゴの空手が……。
    打撃系何て転がしたら終わりじゃん……。
    そんなの空手ぢゃねーよ……。
    コンプレックスから自分を見失ったショウゴが、自分の空手・スタイル、
    そして、大切なモノを思い出す……。
    ただ、その先に待ち受けていたのは、辛い別れ……。
  • ホーリーランド 7巻
    成長段階における、伸び悩み、行き詰まりなど
    壁に差し掛かるところを、仲間の助力を得て乗り越えると言う。
    力を失うことと、それを取り戻すと言う所が、
    盛り上げりのポイントですね。(ネタバレになるのかな?これ)
  • 自殺島 2巻

    鹿を追って

    この巻はほとんど、主人公が鹿を狩りに、山に入って行動する話でした。食料を得るために漁をしたり、狩ったり。セイ君(主人公)は元々弓道部にもいたので、そういう知識を得ていたようです。
    弓道部にいた英子さんも自殺し、島では殴り合った結果、あっさり死ぬ人も。
    狩りに成功した後は、山小屋に住んでいる先住の人が...続きを読む
  • 自殺島 3巻

    頼もしい相棒や筏や

    山小屋の主が飼っていた犬と仔犬より、呼んだら寄ってきた仔犬にイキルと名づけ、相棒の猟犬として訓練し、甲斐犬みたいになるのが良いです。
    生の実感、狩猟採集の生活で痛感する部分、あるでしょうし。
    リーダー格のリョウ、仲間を連れて筏で島の脱出を図りましたが、襲われて命からがら、島に戻ってきて……やはり脱出...続きを読む
  • 自殺島 1巻

    自死企図者のサバイバルもの

    やはりこちらの方が作画等もずっと良くなっています。
    日本が自殺大国なのは紛れもない事実で、今の公式発表より内実はもっと多いとも言われていますので……設定が多少、荒唐無稽でも、一定、読者にが通じるのでしょう。
    主人公が生きる意味とかを見失っているのはホーリーランドの主人公と同様でした。
    島に送り込まれ...続きを読む
  • デストロイ アンド レボリューション 1

    心に響く

    とてつもなく中二な香りが漂うんだけど、面白くって夢中になった。他の作品にも言えるんだけど、この独特な絵柄で訴えられるとすごく心に響く。
  • デストロイ アンド レボリューション 2

    気づき

    マコトよりユウキより恐ろしい奴来た!気づきの儀式により力を得た大槻が1番危ない奴だった。儀式とか導くとか、マコトは何になったのか?
  • 自殺島 1巻
    残酷な状況に置かれる自殺志願者たち。生きる権利を放置した人達が孤島でどの様に生きていくのか。自殺しようとしていたのに生きる事を考え行動するというのは、"本当は生きたい"という自分の中の真理の声なのではないか。考えさせられる作品。
  • 無法島 1巻
    登場人物の過去が悲惨で辛い‥無法地帯のこの島で今後どんな展開になっていくのか気になる。主人公は冤罪な訳だが、実際の犯人もこの島にいるのかな‥
  • 自殺島 3巻

    なかなか

    1巻は判断が難しく、2巻は手放しで面白かったです。そして3巻は……難しいですね。相変わらず主人公のサバイバルは面白いです。パートナーを得てますます本格的狩猟生活になり見応えがあります。反面、メインであるはずの集団生活は……あんまり。
  • ホーリーランド 5巻

    先が気になる

    ヤンキー狩りボクサーと呼ばれた主人公は、友人を病院送りにした不良を倒すべく、新しい技を身につける。
    喧嘩に勝った主人公は、疑心暗鬼に陥り、夜な夜な路上に出て、手当たり次第に喧嘩を売る生活を始めてしまう。
  • ホーリーランド 2巻

    面白い

    他の格闘技マンガのように、ただ喧嘩に明け暮れる日々を描いているマンガではない。どちらかというと、我が身を守るために使った暴力が原因で、事件に巻き込まれていく展開。派手ではないが、地味なりに面白い。
  • ホーリーランド 4巻

    面白くなってきた

    友人の一人がリンチに遭い、入院が必要なほどの重傷を負わされる。やっと自分の居場所を見つけた主人公だが、この事件でその居場所が危うくなるのと同時に、自分の居場所を守るための凶行に身を走らせ始める。
  • ホーリーランド 1巻

    面白い

    アクションシーンは非常に迫力があり、ケンカや格闘技経験がある作者の興味深い解説もあって、現実的でスリリングな戦いを堪能することができます。
  • 無法島 1巻

    自殺島好きなら合うかも

    読んでみて「自殺島」と似た感じだと思ったら、「自殺島」の前日談みたい。そういえば「誰かが生活していた跡がある」という場面があったな。
  • 自殺島 2巻

    一巻より良かったかな

    単独で狩りに出た主人公が生命について自問自答する話が一巻丸々収録されているので一巻からの高いテンションは鎮まります。
  • 自殺島 12巻
    リブのトラウマ解消!
    ナオのトラウマも解消!
    順風満帆に思えたが…
    戦争を望むサワダによってけしかけられたサワダ組の女達によりミノル死亡
  • ホーリーランド 1巻

    路上格闘

    ボクシング漫画も不良漫画も多々あれど、町の路上でのケンカに特化したという点が凄い。作者独自の解説も面白い。才能だけでここまで通用するパンチを身につけられるのか、という点はファンタジーであるが。
    マサキの名言「路上で柔道はマジヤバい」
  • ホーリーランド 17巻

    空手を描きたかったのかな・・・

    汚い八木の手にかかり絶体絶命のユウをショウゴが救い、友情を取り戻す。敵がクズすぎるものの、明らかにやりすぎたショウゴだが、作者はなんでここまでさせたのか?ドラッグのこともあるとはいえ、ラストにショウゴもいても良かったと思うのだが。
  • ホーリーランド 14巻

    ラストへを感じさせる

    カリスマのマサキが何故今こうなのか、が語られる。土屋が大変良い役をしている。マイの顔が崩れてきている・・・。ショウゴの絡みでにおわされていたラストを思わせるきな臭い流れがはっきりしてくる。そしてまた、アレが伏線とは!