森恒二のレビュー一覧
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ショウゴの空手が……。
打撃系何て転がしたら終わりじゃん……。
そんなの空手ぢゃねーよ……。
コンプレックスから自分を見失ったショウゴが、自分の空手・スタイル、
そして、大切なモノを思い出す……。
ただ、その先に待ち受けていたのは、辛い別れ……。Posted by ブクログ -
成長段階における、伸び悩み、行き詰まりなど
壁に差し掛かるところを、仲間の助力を得て乗り越えると言う。
力を失うことと、それを取り戻すと言う所が、
盛り上げりのポイントですね。(ネタバレになるのかな?これ)Posted by ブクログ -
やはりこちらの方が作画等もずっと良くなっています。
日本が自殺大国なのは紛れもない事実で、今の公式発表より内実はもっと多いとも言われていますので……設定が多少、荒唐無稽でも、一定、読者にが通じるのでしょう。
主人公が生きる意味とかを見失っているのはホーリーランドの主人公と同様でした。
島に送り込まれ...続きを読む -
残酷な状況に置かれる自殺志願者たち。生きる権利を放置した人達が孤島でどの様に生きていくのか。自殺しようとしていたのに生きる事を考え行動するというのは、"本当は生きたい"という自分の中の真理の声なのではないか。考えさせられる作品。匿名
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ヤンキー狩りボクサーと呼ばれた主人公は、友人を病院送りにした不良を倒すべく、新しい技を身につける。
喧嘩に勝った主人公は、疑心暗鬼に陥り、夜な夜な路上に出て、手当たり次第に喧嘩を売る生活を始めてしまう。 -
他の格闘技マンガのように、ただ喧嘩に明け暮れる日々を描いているマンガではない。どちらかというと、我が身を守るために使った暴力が原因で、事件に巻き込まれていく展開。派手ではないが、地味なりに面白い。
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友人の一人がリンチに遭い、入院が必要なほどの重傷を負わされる。やっと自分の居場所を見つけた主人公だが、この事件でその居場所が危うくなるのと同時に、自分の居場所を守るための凶行に身を走らせ始める。
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ボクシング漫画も不良漫画も多々あれど、町の路上でのケンカに特化したという点が凄い。作者独自の解説も面白い。才能だけでここまで通用するパンチを身につけられるのか、という点はファンタジーであるが。
マサキの名言「路上で柔道はマジヤバい」 -
汚い八木の手にかかり絶体絶命のユウをショウゴが救い、友情を取り戻す。敵がクズすぎるものの、明らかにやりすぎたショウゴだが、作者はなんでここまでさせたのか?ドラッグのこともあるとはいえ、ラストにショウゴもいても良かったと思うのだが。
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カリスマのマサキが何故今こうなのか、が語られる。土屋が大変良い役をしている。マイの顔が崩れてきている・・・。ショウゴの絡みでにおわされていたラストを思わせるきな臭い流れがはっきりしてくる。そしてまた、アレが伏線とは!