森恒二のレビュー一覧
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矢羽の役目とか、弓の歴史とか、うんちくがためになる。
鹿狩りで世界観が変わったセイ。
「命をもらって、僕は生き延びた」
「幾星霜の命の上に立ってる」、の言葉が深い。Posted by ブクログ -
いま一番の倫理学マンガですなあ。っていうかサバイバルものはホッブズ的自然状態が発生するので、かならず倫理学的問題を扱うことになる。このマンガの場合にはさらに自殺とかエコロジーとか生命とかアパシーとかそういうのまで含んでいる。Posted by ブクログ
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タイトルを見て大人買い。絵は最初あまり好きではなかったけど、読み続けていくうちに慣れた。自殺志願者が生きる事に一生懸命になる姿。どう終わりに持っていくのか分からないけれど、続きが気になる。Posted by ブクログ
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生きる役割を知った未遂者たちそれぞれ生きていく覚悟をしたようにおもえました。それとは反対に一向に変わらないカイ、とうとうグループを追い出されるハメに、
次巻では第二陣もくるらしいのでまたドタバタと荒れてるくんでしょうたのしみPosted by ブクログ -
読んだら格闘技や武道をやってみたくなる。
スピード感や戦闘シーンは回を増すごとによくなっていった。細かな解説は個人的には昔のマンガっぽくてよかった。
それにしてもこの作者は、頭文字Dとかカイジの作者のように「女性キャラがかわいくない」。というかみんな同じ顔!Posted by ブクログ -
ディベート【debate】一定のテーマについて、賛否二つのグループに分かれて行われる討論。
田中マコト 二留 ユウキ 問うもの テロリスト 何故僕は悪として生まれたのか 何故君が破壊者として目覚めたのか
全て一つ ワンネス 自我を捨てるPosted by ブクログ -
破壊と革命。
ダブルスタンダードを許容できない、純粋で幼児性を残した精神を惹き付けて止まない大義。
ただし大多数は実行する手段を持ちえず煩悶するだけに終わる。
幸か不幸か、その手段を手に入れてしまった主人公・マコト。
そして奇妙な友人・ユウキは、マコトの背中を押すに足る知性とカリスマを持っていた...続きを読むPosted by ブクログ