森恒二のレビュー一覧

  • 自殺島 6巻
    力と力のぶつかり合いを防いだセイの活躍と葛藤。
    殺さないことの大切さを学べる。
    峰富士子の過去みたいな、幼女虐待パターンだったリブの過去。
  • 自殺島 5巻
    イノシシとの戦い、そして、狩りのたくましいパートナーとなったケン。
    同一性障害だったトモ。サワダの罠に飛び込むセイたち。
  • 自殺島 2巻
    矢羽の役目とか、弓の歴史とか、うんちくがためになる。
    鹿狩りで世界観が変わったセイ。
    「命をもらって、僕は生き延びた」
    「幾星霜の命の上に立ってる」、の言葉が深い。
  • 自殺島 1巻
    「生きていくということ」を真面目に考える漫画でした。でも、近藤るるる先生の描いた「テラオ」のあの楽園の島が、こんな地獄になってしまうとは。
  • 自殺島 4巻
    鹿の解体とかほし肉の保存とか、サバイバルテクのリアリティと作者の解説がまたいい。一度は離れていった、リョウの復帰がうれしい巻。
  • 自殺島 3巻
    精悍さが板についたセイ。そして、有史以来の人間のパートナー、犬のイキル。ディアハンター、狩猟犬としての成長が、愛しい。
  • 自殺島 7巻
    いま一番の倫理学マンガですなあ。っていうかサバイバルものはホッブズ的自然状態が発生するので、かならず倫理学的問題を扱うことになる。このマンガの場合にはさらに自殺とかエコロジーとか生命とかアパシーとかそういうのまで含んでいる。
  • 自殺島 1巻
    タイトルを見て大人買い。絵は最初あまり好きではなかったけど、読み続けていくうちに慣れた。自殺志願者が生きる事に一生懸命になる姿。どう終わりに持っていくのか分からないけれど、続きが気になる。
  • 自殺島 7巻
    自殺しようとして拉致られてぶっこまれた島でのサバイバル。

    人の集団の難しさとありがたさがよく分かる。
  • 自殺島 7巻
    カルシウム 卵 白色レグホン 改良種 家畜 捕食者 山羊 マトン 沖縄 調和 ケンと杉村 共有 エゴ
  • 自殺島 7巻
     生きる役割を知った未遂者たちそれぞれ生きていく覚悟をしたようにおもえました。それとは反対に一向に変わらないカイ、とうとうグループを追い出されるハメに、
     次巻では第二陣もくるらしいのでまたドタバタと荒れてるくんでしょうたのしみ
  • ホーリーランド 1巻
    読んだら格闘技や武道をやってみたくなる。

    スピード感や戦闘シーンは回を増すごとによくなっていった。細かな解説は個人的には昔のマンガっぽくてよかった。
    それにしてもこの作者は、頭文字Dとかカイジの作者のように「女性キャラがかわいくない」。というかみんな同じ顔!
  • 自殺島 6巻
    弓使いとして洗練されてきてる。
    戦の雰囲気を嗅ぎとるようになっている。
    純度が高まると同時に。
    問題は解決しないまま、続きが楽しみ。
  • 自殺島 6巻
     ついにヒロインの過去話回収。ほかの島民との対立も激化しそうな雰囲気で、森先生のことだから下に落としていくんでしょうねー
  • 自殺島 2巻
    セイが初めて狩った生き物に対し「ありがとう」と、言ったシーンでじわじわきた。
    現代人に足りない感情だな、とも。
  • 自殺島 1巻
    タイトルに釣られて手にとりました。
    自殺未遂の常習者達が「生きる意味を放棄した」としてヘンな島に流され、生き延びていくおはなし。ということで「自殺島」。

    戦争中は自殺者が減る、と聞いたことがある。それはサバイバルでも同じこと、なのだろう。
    死ねないなら、生きるしかない。生きるために戦う。生きるため...続きを読む
  • デストロイ アンド レボリューション 1
    ディベート【debate】一定のテーマについて、賛否二つのグループに分かれて行われる討論。
    田中マコト 二留 ユウキ 問うもの テロリスト 何故僕は悪として生まれたのか 何故君が破壊者として目覚めたのか
    全て一つ ワンネス 自我を捨てる
  • 自殺島 5巻
    ああーーーーー。
    こういう展開になるのねーーー。

    自殺願望と、ジェンダーの問題…。
    うはーこれからが怖い…。
  • 自殺島 5巻
    根魚 ハタ リョウ ケン イノシシ サワダ 人食い ナオ カイ トモ 性同一性障害 カヤック アンカー重り ボウシ スギ 正義感 モラル 完全な自由
  • デストロイ アンド レボリューション 1
    破壊と革命。

    ダブルスタンダードを許容できない、純粋で幼児性を残した精神を惹き付けて止まない大義。
    ただし大多数は実行する手段を持ちえず煩悶するだけに終わる。

    幸か不幸か、その手段を手に入れてしまった主人公・マコト。
    そして奇妙な友人・ユウキは、マコトの背中を押すに足る知性とカリスマを持っていた...続きを読む