森恒二のレビュー一覧
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全巻通読したので、星は全巻まとめて。間違いなく感動したり、心からぞっとしたりと、心が動いた。鬼気迫るサバイバル感と、命について真正面から取り組んだ作品。難と感じた部分も少しあるけど、あまり言う気になれない。Posted by ブクログ
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これで完結。
謎は続編でとか、謎を残したありがちな引っ張り終わりでなくてとてもよかった。
死ぬこと、生きること。
簡単そうでどちらも難しい。
いろいろ考えさせられた作品だった。
死にたくなった時、この作品をもう最初から一度読みたい。Posted by ブクログ -
10年ぐらい前に見かけて大人気アニメのウジウジした主人公にそっくりで印象が悪かったが、今回無料で3巻読ませていただき、印象が真逆に変わりました。とっても面白かったです。それに加え、読み手にストレスを与えない所が大変嬉しいし、作者の作風に好感が持てた。テレビドラマにもなったようで、成功を素直に喜べる。
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デストロイの最終巻である9巻の感想というよりも、
森恒二さんの作品に対する全般的な感想になるかな。
なにしろ、
全部おもしろいんですよ!
はずれがないかもしれない。
でも、
失敗してる感じが否めない。
どこが失敗ってクロージングな。
最終回が残念なの。
ホーリーランドも中途半端にしちゃった。
あ...続きを読むPosted by ブクログ -
自主退学 その道で待ってたい友達がいるんだ 面打ち一つとっても人体力学を深く理解していなければありえない技術である…余談だが現世界チャンピオンの長谷川穂積選手はこの拳法の面打ちのように当たる瞬間も拳を握らないという彼のシャドウをTVで見た事があるが手はバラ手であった 生ける伝説 僕は街に…来た…僕に...続きを読むPosted by ブクログ
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ユウキが本格的に動き始めた。
たぶん主人公が止めるか、あやふやなままで終わるかのどちらかになりそうな気がしますが、このままユウキの暴走を見ていたい気もします。
ただ、それは漫画というフィルターを通じてこそユウキに共感できるのであって、現実なら田中の「ささやかな幸せを守りたい」の方に傾きます。...続きを読む -
またまたバーサーカーモードのユウ。
竜との対決に勝利を前にして油断からのオチ。。。
で、
みんなに助けられ仲間に!
一方、
ショウゴはドラッグでラリってます。。。
手段を選ばない八木はマイを拉致ることに!
怖いなぁ。。。
犯罪はアカン!
私の親友もマンガ家をやってる
by森恒二
あの人です...続きを読むPosted by ブクログ -
とても綺麗な終幕だったと思う
まあやっぱりユウは死んでしまったのか否か、なんてとこも気になってはしまうけど。そんな気持ちは胸の内に秘めておいて余韻に浸るのが吉。その辺は作者もあえてボカしてるみたいだしね
あのヒョロヒョロだったユウがこんなに立派にって思うとなんだか感慨深い。ラストはちょっとクサい...続きを読むPosted by ブクログ -
村同士の闘争、継続中。
捕虜の対処やリーダーであるリュウの葛藤
セイの生きる意味を考えるところあたりが印象に残ります。
読み終わると、人の幸せって何だろうな~と考えてしまう1冊ですね。Posted by ブクログ -
どんなに人気が出ようと無理に引っ張ろうとせず、
最初から終わりまでストーリーを作っておいてきちんと完結させる漫画大好きです。
これぞ漫画のプロ!だと私は思います。
ホーリーランド、終わりも凄く良かったです。
すごくきれいに締まってた。
凄く沢山の事が詰められているのにあの巻数で終わらせ...続きを読むPosted by ブクログ -
官僚政治を破壊しようとする「問う者」の分裂、暴走。
権力とは何か
正義とは何か
暴力とは何か
未熟な正義が権力を持つとそれは時に暴力になる。Posted by ブクログ -
ルポライターの織田の登場にこれから注目。
「人生は不公平だ…いや
そんな事は誰でも知ってる。
問題はそこじゃない。
問題は―
゛人は皆平等゛という嘘の設定で教育されてきた事だ」Posted by ブクログ -
完結
読後の溜息の量が半端じゃない。息を止めて読み切るほどの面白さ。
読んだ後に得るものは大きいと思う。
全部一気に買い揃えれないと歯痒い思いをする事に。
土屋を見るとなんだか癒されるのは自分だけじゃないはず。Posted by ブクログ