【感想・ネタバレ】自殺島 17巻のレビュー

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Posted by ブクログ

これで完結。
謎は続編でとか、謎を残したありがちな引っ張り終わりでなくてとてもよかった。

死ぬこと、生きること。
簡単そうでどちらも難しい。
いろいろ考えさせられた作品だった。

死にたくなった時、この作品をもう最初から一度読みたい。

4
2017年08月04日

Posted by ブクログ

全巻通読したので、星は全巻まとめて。間違いなく感動したり、心からぞっとしたりと、心が動いた。鬼気迫るサバイバル感と、命について真正面から取り組んだ作品。難と感じた部分も少しあるけど、あまり言う気になれない。

2
2017年12月26日

購入済み

普通の終わり方

彼等を自殺島に閉じ込めて脱出しようとした何人かを射殺した政府は秘密を守るために島の住人を皆殺しにすると思ってたんですがどちらかと言えば意外な終わり方でした。意外と言うか普通の終わり方ですね。

2
2016年12月02日

購入済み

"生きる力"をもらえる漫画

サバイバルもの、やバイオレンスもの の漫画の中でも 特に際立ったリアリティがある漫画。
それ以上に「生きるとは何か?」を知らせてくれる素晴らしい体験をさせてもらえた。作者の森先生に感謝したい。

1
2020年09月08日

ネタバレ 購入済み

非常に胸打たれました

このやろう。と思うようなキャラも出てきましたが、キャラクターそれぞれの人格、人生があって形成された一つの世界を見られて、とても嬉しいです。

いろんな人がいるもので、様々な学びを得て強く生きようとするキャラたちに心から応援せずにはいられず、涙なしでは読めませんでした。

素敵な話をありがとうございます。。

1
2020年02月16日

Posted by ブクログ

ついに完結!16巻と同時発売で2冊まとめて読みました。
最後は結構あっけなかったなという気もしますが、なぜ生きるのか?というテーマを考えれば、良い結末だったんんじゃないかと。

2
2016年12月19日

Posted by ブクログ

みんな色々な心の傷があってゾクリとする漫画だった
人を傷つけることに抵抗があったりなかったり
心理描写が上手く描かれている

1
2021年09月14日

Posted by ブクログ

死を求める気持ち 生きる力を求めどんどん変わっていくオマエを オレは…答えを持って…いける…いけるんだ!!! 物語に自分を重ねて同調していった 自己肯定 静かになったこの島を見渡し充足して僕は死ぬ 落伍者 殺意 先住さん 家畜じゃあるまいし…どいつもこいつもクックックッこの島で獣のように殖えるつもりか⁉︎ 愛だ命だとかたいそうな事を言っていても結局交わって殖えるだけの下等生物と変わりないじゃないか! 何だろう…いつもの静かな海だ 囮か…!!! 救世主 内臓を貫かれたら…助からないリョウも死んだだろ? 何故…何故…か それこそ僕が思ってた事…さ 生まれてからずっと…ね 僕は…人の気持ちが…わわから…ない 君らが…素晴らしい…と思う事 喜び…悲…しみ 全く共感出来ない…信じられないかもしれない…が 僕のような人間はかなりの数…いるらしい だけ…ど…グハッ!変わ…れるかも…と思っていた 深く心に傷を負った人間達の間なら自分も変われるんじゃないかと…皆は…生きる為に生きる暮らしの中で素晴らしいものを共有し変わっていった しかし僕は…変わらなかった そんな時僕の…中でなっ…何かが…生まれたんだ おいて行かれた劣等感が変質した殺意だよ ぼ僕は…夢中になった…!時には直接手にかけた事も… もういい…カイ 聞いてくれ!セイ…僕は君らを一人残らず殺す事で全否定し一人きりになった静かな世界で死のう…そう夢想すると心が穏やかになった そしていつしか''そうしよう''と決意したんだ セイ…僕やサワダのような人間が現れたらまた殺すのか? 殺…す? 殺す殺さないなんて始めは考えもしない 僕はリヴを守る為に全力を尽くすただそれだけだ …何故…泣く…んだ…君が… わからない ただ悲しいんだ…君が死ぬのが… おかしな…話…だ 僕は…リョウを殺し…君ら…も殺そうと…僕らは 殺し…合ったんだ…ぞ…ザザァァァ…一つ君らと共感出来た事がある この島の夕日は美しいよ それは…本当だ それ…は!僕に…も わ…か… 経緯はわかんねぇけど…よ なんだかそいつ…あんたを待っていた感じがする…よ 殺られたって顔じゃねぇぜ…どう見てもよ 終わらせてもらってホッとした…そんな顔だ 死斑 社会復帰プログラム 生きている事。この貴重な時間は限りがある。数々の奇跡と人々の助けによって私達に与えられた時間だ。それを時に私達は忘れている。 森恒二

0
2017年02月24日

Posted by ブクログ

人それぞれの答えがあり、またそれを見つけられるとも限らない。
一言で言うと、変われる者と変われない者の話。
凄く極端な事を言えば、実は死と生って言うのは紙一重って事にひょっとしたら気づかされるかもしれないかもしれない作品。

0
2017年02月13日

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