【感想・ネタバレ】ホーリーランド 14巻のレビュー

昔いじめられていた主人公が、自主トレーニングをしたジャブとストレートだけを頼りに夜の街に繰り出す物語。2年間、毎日5000回以上振り続けたジャブとストレートは驚異的な威力とキレを発揮し、巷では「ヤンキー狩り」と恐れられる程になる。ただ、夜の街は小手先の技だけで通用するはずもなく、主人公に待ち受けるのは名だたる不良や格闘技経験者。
いかにしてこの先の逆境を乗り越えるのか?
街で出会った「路上のカリスマ」と呼ばれる男は一体何者なのか?
心身ともに一歩ずつ成長していく主人公が見られる王道ヤンキー漫画です。格闘シーンは非常に迫力があり、妙にリアルな作者の解説が戦いの緊迫感を高めているため、かなり興奮します。
是非お手に取って読んでみてはいかがでしょうか?

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

おーじが読んでる最終巻。
深い闇に光をさそうとするマイ。
落ち着いた街に入ってくる新しい闇。
街というテリトリーを合法ドラッグでつぶそうとするキング。
早く次がみたい…

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2009年10月04日

購入済み

ラストへを感じさせる

カリスマのマサキが何故今こうなのか、が語られる。土屋が大変良い役をしている。マイの顔が崩れてきている・・・。ショウゴの絡みでにおわされていたラストを思わせるきな臭い流れがはっきりしてくる。そしてまた、アレが伏線とは!

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2022年06月24日

Posted by ブクログ

別名、裏はじめの一歩。
むこうがリングに道を見出したのなら、こちらはストリートに道を見出した物語。いうなれば影。
ある種、ボクシング以上に実践的なストリートファイトを詳しく解説した作者の手腕などは見事しかいえない。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

路上の興奮が再び暴力に集中する事を教えた 逃げられないぞ俺自身からは一生 一番恐ろしいのは虚ろな心…虚無だ ''自分を待っている奴らがいる''という矛盾した暗い興奮だった 抗って…沢山ついた傷… 彼女はあの夜''自分に会った気がした9;'と言ってました…''見つけた''…と 単純に力の計算は力=質量×速さ 打撃の勝負ではすべてのファクターが残酷なまでの差となるのだ‼︎ 相手より優れているところで勝負する‼︎それが喧嘩の鉄則だからだ‼︎ 対角コンビネーション ''自分が強くないと安心出来ない''この感覚を持つ人は虐めや暴力的体験を受けた人間に少なくないだろう…ユウにとって格闘技はゲームやスポーツではなく純粋に武装なのだ 戦ってるんだ…喧嘩とかじゃなく…自分の闇から自由になろうとして…私にはわかる…だからこの一人も…優しい目をしているんだ 侮蔑の視線 何でそんなに…真っ直ぐ人を見る事が出来るんだ…自分を恥じる事や後ろめたさもない真っ直ぐな瞳…僕にはない…僕には出来ない…僕は自分の汚さ醜さを知り過ぎた 呼吸する度…僕の頑なな塊が…僕は…体温が流れ込んで…溶解していく 僕はそれを知りたいと思う…もし知ることが出来たら僕は…僕も…君が…イザワさんが好きだ…僕はもう自分を嫌うのをやめよう…そして…いつか今の言葉を君に伝えるんだ MDMA 下衆 トゥルー 法規制まだかかってねーからパクられねーんだ 脱法ドラッグ 強い常習性 ナチュラルハイが俺らの特技じゃねーかんなモン邪道だろォ 日々のニュースを見る。社会に参加したがらない若者が増えてもしょうがないと思えてくる。この国に大人に絶望しないで欲しいと願うばかりだ。

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2016年11月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

マサキの自殺、
マサキのペンダント、
マサキと土屋さん、よいよい!

ユウとマイの急接近!
よいよい!

ドラッグ編に突入!

この国に、
大人に、
絶望しないでと願うばかりだ。
by森恒二

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2014年10月08日

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