【感想・ネタバレ】ホーリーランド 11巻のレビュー

昔いじめられていた主人公が、自主トレーニングをしたジャブとストレートだけを頼りに夜の街に繰り出す物語。2年間、毎日5000回以上振り続けたジャブとストレートは驚異的な威力とキレを発揮し、巷では「ヤンキー狩り」と恐れられる程になる。ただ、夜の街は小手先の技だけで通用するはずもなく、主人公に待ち受けるのは名だたる不良や格闘技経験者。
いかにしてこの先の逆境を乗り越えるのか?
街で出会った「路上のカリスマ」と呼ばれる男は一体何者なのか?
心身ともに一歩ずつ成長していく主人公が見られる王道ヤンキー漫画です。格闘シーンは非常に迫力があり、妙にリアルな作者の解説が戦いの緊迫感を高めているため、かなり興奮します。
是非お手に取って読んでみてはいかがでしょうか?

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感情タグBEST3

匿名

購入済み

 

面白かった。
ヨシトは今までのキャラ達とは結構違うタイプな気がする。
冷静だけど、熱いものがあって、分別ついているタイプだ。

#アツい #深い

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2022年10月24日

購入済み

要の二人

自分の思いをはっきり自覚するマイ。暴力にのめり込むかに見えるユウを見捨てないシン。このシンがいなけりゃどんな作品になってしまったことか。

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2022年06月24日

Posted by ブクログ

読むのが辛くなってくる話だなぁ。読み終わるた後は神代となんとなく気持ちがシンクロして心細い気持ちになる

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2013年10月17日

Posted by ブクログ

完全な獣はリングにはいない…悲しい事だが彼らは裏社会でしか見る事は出来ないそうならない為にはいい出合いが不可欠だろう オマケに激拗ねしやがって‼︎一人でいいだぁ〜? 僕は僕達って言っていいんだね…間違えても迷っても…友達だから… 追い詰められればキレて暴れまわる…僕にそんな事は…起こらない…! 凶暴で好戦的な荒れ狂う怪物があいつの中に確かにいる 繰り返される虐めや暴力に耐えるうち…自分でも知らない間…自分でも知らない間…凄まじい怒りを…もう一人の自分(怪物)を…育てちまったのかも… 怪物なんて…あいつはいつか飼い慣らしてみせますよ パリング(パンチをはらう技術)最初から狙った高度な技(コンビ)だよ 硬い同士でぶつかり合うとブッ壊れちまったりするんだよ 僕は被害者になる事を拒み…加害者になったんだ 水面蹴り画策 一合しただけでここまで洞察出来るヨシトはかなりの力量を持っていると言えるだろう 俺は元々喧嘩が強くなりたくてキック始めたんだ 回りくどいのは苦手なんでな…単刀直入に言わせてもらうぜ…俺は小原ヨシト!あんたと勝負がしてえ 競技者とそうでない者の決定的な差は防御(ディフェンス)能力にある‼︎ オイオイ…ローもカット出来ねえのかよ…蹴りを使う資格ねえぜ 侮辱 ''街''に置き忘れた何かを 僕はあの人達と違った…あの中に…僕の席はなかった リ・マッチ 「自分探し」に行く必要はない。必要なのは認識だ。何を持っているのか、何を持っていないのか、自分を現実的(リアル)に認識する事、どんな勝負にもそれが一番役に立った。

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2016年11月23日

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