昔いじめられていた主人公が、自主トレーニングをしたジャブとストレートだけを頼りに夜の街に繰り出す物語。2年間、毎日5000回以上振り続けたジャブとストレートは驚異的な威力とキレを発揮し、巷では「ヤンキー狩り」と恐れられる程になる。ただ、夜の街は小手先の技だけで通用するはずもなく、主人公に待ち受けるのは名だたる不良や格闘技経験者。
いかにしてこの先の逆境を乗り越えるのか?
街で出会った「路上のカリスマ」と呼ばれる男は一体何者なのか?
心身ともに一歩ずつ成長していく主人公が見られる王道ヤンキー漫画です。格闘シーンは非常に迫力があり、妙にリアルな作者の解説が戦いの緊迫感を高めているため、かなり興奮します。
是非お手に取って読んでみてはいかがでしょうか?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
拳銃で頭を撃ち抜かれると…人はこう倒れるのかも知れない…そんな事を想像させられる倒れ方だった 一刀一足の間合い 嫉妬を禁じえねえ ふくみ足 間合いをつめる 敵を倒す為には足先までもが''技''になる!剣道の原点はまさに''武'039;そのものなのだ‼︎ 千載一遇の勝機に我を失うはよくある過ちだ 鍔迫り合いの攻防 カチ上げブチかまし 後ろ回し蹴り 空手の歴史を鑑みて 武器を持たない僧や農民から発生 半身後傾 オマエのやり方には美学がねえ 前蹴り路上なら下腹部を狙うのが有効 劣等感コンプレックス テリトリー執着 嫉妬ジェラシー ''強い''という価値観… 街中サンロード 畏敬の視線を送ってる奴 イケてるって位置づけがあればイケてないと言う位置づけも生まれる 僕はそれを素直に受け入れられない 曇りなく真っ直ぐ 嘘も誤魔化しの上には決して成り立たない僕らの聖地だから 自分の強さを試し確認せずにはいられねえ 神代…俺はお前の才能に嫉妬や憧れを持ったまま一緒にいられねえ…それを払拭するにはお前と同等以上であるって事を証明しなけりゃならねえ‼︎俺にもお前にも 武者震いなんだよ‼︎闘える歓喜が体から溢れちまってるのさ 茶番を続けるなら終わりだ 行き場のない気持ちが宙に浮いたままだった…神代…お前と会うまでは‼︎ やり場のない寂しさ…怒り…痛み…気持ち…うん…そうだよ…僕もそれを耐え難く持っている…間違ってない僕らは同じだ…同士としてショウゴ君君を倒す 「鼻裂き」「耳裂き」「鉤指」などの容易で、しかも取り返しのつかないテクニックは紹介したくない