白い崖の検索結果

  • 月光の海

    月光の海

    沖縄の孤島、黒潮洗う白い崖(ギタラ)で何が起きたのか。米軍艦船への体当たりに失敗した若き特攻隊員は、不時着後、苛酷な運命に翻弄される。迫る米軍の上陸、自決か捕虜か。あの遠い夏の日の"愛と死のドラマ"が甦える。戦後半世紀、秘めてきた苦悩の足跡を追う、『月光の夏』に続く感動ノベル。
  • 光る夏 旅をしても僕はそのまま

    光る夏 旅をしても僕はそのまま

    小説・文芸
    4.7
    1巻1,980円 (税込)
    本書に綴られる断片的なストーリーは、読むたびに印象が変わる不思議な吸引力を持っている。一つ一つのエピソードが小さく沸騰しながら、時に結び付き、時に離れて、途切れない波紋のように読んでいる自分の心奥に広がり、揺れながら漂い続ける。──解説・石川直樹 「旅とは、別の生に入っていく経験である。その土地の匂い、身体、空気、時間、言葉の訛り、まなざし、無関係な音に巻き込まれ、自らが形を失い、ひとつの地図になるような運動である。でっち上げられた死んだ関係性ではなく、生きたままそれらと交わりたいと思った」 ジャワ島、ハバナ、スリランカ、メキシコ、アッシジ、ドーヴァー、クレタ島……世界の旅先で出会った、曰く言い難い体験の数々。世界のどこに行っても自己変革が起こるわけではなく、それで人生が変わるわけでもない。それでも、旅はいつまでも面白い。晶文社スクラップブックの人気連載を全面改稿し、さらに書き下ろしを加えた、まったくあたらしい紀行文学。 “民族、宗教、言語、感覚、制度──こうした要素が異種混交的に存在する土地が好きで、そこで自分の思考が地滑りを起こすこと、「何か」を見極めるのではなく、「いったい何が起きているのか」という出来事に巻き込まれること。そういったものを求めて旅を続けてきたと思う。”(あとがきより) 【目次】 ラヤンラヤンの風 バリ島のゲストハウス ハバナのアルセニオス スリランカの教会に花束を 受難のメキシコと今村 オルセー美術館のサイ アッシジ、小鳥への説教 白い崖に立つ兵士の幽霊 その男メネラオス ハワイの神々の囁き 世界でいちばん熱い夏、光る夏

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