山口組六代目 司忍の検索結果
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司忍 山口組六代目継承<激闘編>弘道会VS警察闘争史II【後編】
三代目田岡組長の時代に全国侵攻を開始し、短い期間で日本全土を制圧した山口組。しかし余りに強大だった三代目の死去は、巨大組織の内紛を噴出させた。山一抗争である。この時期、着実に地歩を固めていたのが、司忍である。当時司忍の親分だった弘田組組長・弘田武志は山本広擁立の側についたが、一和会には参加せず引退。弘田組若頭だった司忍は弘田組を継承し、弘道会を結成した。抗争の嵐が荒れ狂う山口組の中にあって、司忍は弘道会の組織強化を推進する。一和会系組織対策だけではなく、それ以上に警察に対する防備も怠らなかった。暴対法の下での抗争は、自らを危機に陥れることに繋がり、司忍はこれを看破し、時代を先取りしていった。この慧眼が、司忍を六代目山口組組長の座に押し上げた。自分の収監を見据えた組織運営は、組長の社会不在という危機をも乗り越えた。創立百周年を無事迎えさせた侠の、熱いドキュメント!! -
司忍 山口組六代目継承<誕生編>弘道会VS警察闘争史【前編】
神戸の一港湾業者からスタートし、興行へ進出した山口組。終戦直後には自警団を組織し、爆発する暴力組織を力で捩じ伏せ、現在に至る基盤は形作られた。二代目の不遇の死を経て、長く空位だった組長の座に就いたのが、三代目・田岡一雄だった。田岡組長の指揮の下、山口組はそれまでの基盤を強化するとともに、全国制覇への道を歩み始める。しかしその前に立ちはだかるのは地元組織だけではなかった。警察と立法という強力な権力組織が、最強の暴力組織となった山口組に襲いかかる。昭和30年代を手始めに、何度も繰り返された“頂上作戦”。度重なる権力の圧力で数々のライバル組織が解散してゆくのに対し、三代目田岡組長は頑として譲らず、山口組は最大組織として君臨し続ける。そして六代目・司忍組長の時代になり、権力からの攻撃は更に熾烈を極める。全国を平安した巨大組織を現在の視点から活写した、山口組抗争史の決定版!! -
山口組六代目襲名 司忍
長きにわたって続いた名古屋任侠界の抗争。それを沈静化し、山口組の中京進出を阻止するために地元組織は団結する。しかし彼らは、山口組四代目・竹中正久から盃を受けた司忍が率いる弘道会の、力による制圧にはなす術がなかった。そして弘道会は、山一抗争においても獅子奮迅の活躍を見せる。義理を重んじ、一和会を選ばざるを得なかった親分、弘田武志・弘田組組長は、若き侠傑、司忍に道を譲った。弘田親分の意志を受け継ぎ、弘道会を結成した司は、一和会に対する容赦ない攻勢を認められ、山口組五代目若頭を経て、六代目親分の座に就く。しかしその頃、社会では任侠界に対する逆風が吹き荒れていた。司六代目も、就任間もなく社会不在を余儀なくされる。しかしその意志は高山清司若頭が受け継ぎ、山口組は新しい時代を生き抜く。そして、出所した司六代目は平和外交を展開、組織の粛正と新機軸を次々打ち出し、最強最大の組織を盤石のものとしていった。 -
六代目山口組宮廷革命の勝者
2005年5月、弘道会会長であり山口組若頭補佐の司忍は五代目政権下で長らく空位のままだった若頭に就任。そのわずか3ヶ月後には山口組六代目組長の座を奪うと同時に、前組長の渡辺芳則を引退に追い込んだ。司組長は間もなく係争中の事件で収監されるが、弘道会時代からの腹心・高山清司が若頭として辣腕を振るう。高山は急速な若返り人事で組内の基盤を固める一方、積極的な盃外交で全暴力団の半数を自陣営に取り込んでいく。本書では裏社会の山口組一極集中化の先に「山口組幕府」の樹立を予見している。 -
渡辺芳則組長が語った「山口組経営学」
バブル経済崩壊後、暴力団も冬の時代を迎えた。その中で渡辺芳則五代目組長就任後の山口組は急速に組員を増やし、引退時までに全暴力団員数の四十七・五パーセントを占めるに至った。一人勝ち状況をもたらした要因は何か。渡辺組長をたびたび取材した著者が貴重なインタビューテープをもとに話を再現。その語録から組織拡大戦略、人身掌握術、危機管理の対応など「山口組経営」の本質を読み解く。さらに稲川会・故・石井進会長、弘道会・司忍会長(当時/現・山口組六代目組長)の証言も収録。