唐獅子牡丹の検索結果
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初恋と唐獅子牡丹
三野は新春恒例の箱根駅伝を観戦しに現地に来ていた。そこで、大学時代の陸上部の先輩・加倉井奈々江と数年ぶりに再会する。彼女と会うのは卒業間際に告白し、頬にキスされたきりで終わった以来だった。薄化粧だが、眉ラインが少し長くなった程度で、華やかな面立ちは変わってない。アーモンド形の瞳も、スッキリと通った鼻筋も、あの日、頬に触れた少し小さめの唇も同じだった。彼女の実家は近く、今は家族も家にいない。そこで、一緒にテレビの駅伝中継を観賞することに。酔っ払った奈々江は「特別に今日は私のことを奈々江ちゃんって呼んでいいから」と言ってきた。三野は蘇った気持ちを抑えられず、2人はそのままベッドへ。最初から電気をつけないでほしいという彼女と激しく求め合う。事を終えたあと、部屋の明かりをつけると、奈々江の背中には唐獅子牡丹が浮かんでいて……。