IDカード作品一覧

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  • 刑事特捜隊「お客さま」相談係 伊達政鷹
    値引きあり
    3.3
    1~2巻631~654円 (税込)
    エース刑事の左遷先は「苦情処理」係!? 元捜査一課のエース刑事、伊達政鷹は異動先に初出勤したものの、 挨拶の機会を逸していた。 老朽化した神奈川県警中村町分庁舎の別棟が、 まるで病院診療科の待合室のように騒々しいのだ。 どうやら、複数の人たちが何らかの順番待ちをしているらしい。 気を取り直し、胸に「巡査長・小笠原亜澄」と記された IDカードを下げた女性に声をかけたが、 それも六十歳くらいの男が派手な音を立ててドアから入ってきたため、 邪魔されてしまう。 神保長治と名乗るその男は、 亜澄を捕まえるなり、口論しはじめたではないか。 相談受付の予約日時に間違いがあったようだ。 対応できる人員がおらず、困り果てた亜澄は、 ろくに異動申告も終えていない政鷹に神保を押し付ける。 訳も分からず相談を受ける羽目になった政鷹に、 「うちの娘が自殺なんてするはずないんだ」 神保はそう声を荒らげた。 娘の眞美は8ヶ月ほど前、箱根の芦ノ湖に浮いた 亡骸となって、見つかったという。 「あっちの特四」と掃き溜め扱いされ、 「県警お客様相談室」と皮肉をもって呼ばれる、 刑事特別捜査隊第四班の、 一癖も二癖もある刑事5人が難事件に挑む!
  • 自由研究もエコで楽しく!ペットボトル・牛乳パックのかんたん工作 新版
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 「カッコいい」「かわいい」がいっぱい! ★ 身近な素材でできる39作品 ★ 遊べる!使える! ★ 自分らしさを加えて宿題もバッチリ! ◆◇◆ 作者からのコメント ◆◇◆ 目の前に同じ物がいくつかたまったとき、 これで何か作れるかも、 とアイディアで頭がいっぱいになることはありませんか。 ロボットができるかな、 小物を整理する入れ物ができるかな、 動物を作れるかな……。 かっこいいもの、きれいなものができる! きれいに仕上げるには何を使おうかな…… そんなアイディアで頭がいっぱいになったとき、 とってもわくわくするはずです。 工作のアイディアで頭をいっぱいにして、 その制作に没頭するとき、 子どもはすごく集中しています。 その子ども達の素敵なアイディアに、 たくさん耳を傾けてあげてください。 子どもはアイディアが豊富でも 実際に作るのは難しいこともあります。 そんなときは大人が手助けしてあげてください。 この本では、毎日見る、 牛乳パックとペットボトルという、 どの家にもある素材を使って、 誰でもできそうな、超簡単な工作の工夫、 ちょっとしたアイディア、ヒントをいっぱい集めました。 子どもと一緒に相談しながら何かを作り出すまでの時間、 子どもたちとアイディアを出し合い、 相談し、工夫しながら、 いっぱいおしゃべりしてください。 でき上がるまでのプロセスを楽しんで、 何かをつくり出す喜びを一緒に味わってください。 そんなひと時を過ごした思い出が、 きっと、子どもが大人になったときの 大きな財産になることでしょう。 この本が、その手助けになれば、 とてもうれしいです。 くるくるリサイクル工作研究会 平田 信子 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 牛乳パック ≪牛乳パック/遊んじゃおう≫ * のぼれパンダちゃん * くいしんぼうワニ * おばけだぞぉー * お魚ののれん * 船 ≪牛乳パック/使っちゃおう≫ * ミニティッシュケース * IDカードケース * プレゼントケース * リモコンケース * コースター ・・・など ☆ ペットボトル ≪ペットボトル/飾っちゃおう≫ * アクセサリー * くるくる万華鏡 ≪ペットボトル/演奏しちゃおう≫ * でんでんマラカス太鼓 * カラフルマラカスとお魚のマラカス * ウクレレ ≪ペットボトル/遊んじゃおう * シャボン玉 * お手軽けん玉 * 輪投げサボテン ≪ペットボトル/使っちゃおう≫ * パクパク・キャンディーケース * キーホルダー * お名前ホルダー ・・・など ※ 本書は2016 年発行の『自由研究もエコで楽しく!ペットボトル・牛乳パックのかんたん工作』を 「新版」として発売するにあたり、 内容を確認し一部必要な修正を行ったものです。
  • その筋で愛用され続ける優秀アイテムたち 裏ロングセラー総決算
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    流行に左右されることなく、事情通やマニアに秘かに愛用され続けている裏グッズたちに注目! ロングセラーの理由を紐解きながら、その魅力をお伝えしよう。 《主な内容》 ●レーザー式オービスに対応するレーダー探知機のド定番モデル ●今も進化し続ける超ロングセラーレコーダー ●11機種のカートリッジゲームが遊べるレトロゲーム互換機 ●IDカードから紙幣の複製まで…セキュリティの検証に必須 ●『ラジオライフ』ライターが愛用するロングセラーアイテム 本書は『月刊ラジオライフ』(毎月25日発売)に掲載された記事を電子版として再編集したものであり、記述は掲載当時の情報にもとづいています。そのため、価格・仕様が変更されていたり、販売・サービスが終了していたりする場合があります。なお、各記事の初出は以下のとおりです。記事中で参照ページが指定されている場合は、各特集内のページ数に対応しております。 ・2022年12月号第1特集 裏ロングセラーアイテム総決算 一部記事や画像の削除等、紙版とは異なる場合があります。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 本書はあくまで報道の見地から「事実」を掲載したものです。「事実」を実際に行い、万が一事故やトラブルに巻き込まれた場合でも、小社および筆者は一切の責任を負いかねます。本書に掲載された情報の取り扱いはすべて自己責任で行ってください。
  • PANDEMIC GAME パンデミック・ゲーム
    5.0
    ◎パンデミック〈感染〉を防ぐのは、知恵か勇気か、信頼か?◎ウィルスで感染させるか? それもワクチンで守るか? 誰(どの国)を絶滅させ、誰(どの国)を救うのか?◎世界各国を代表することになった高校生9人。シェルターに隔離された彼らは、〈救済のゲームマスター〉と名乗る謎の人物によって、とある〈ゲーム〉をさせられることになる。それは??「ウィルスカード」と「ワクチンカード」を使った、それぞれの“国家”の運命を賭けた《人類絶滅感染ゲーム》だった……。果たして生き残るのは誰(どの国)か?そして、〈救済のゲームマスター〉とは誰か? そしてその目的とは……。◎〈あらすじ〉幼馴染の真希に連れられて勇人が向かった先は≪グローバルユース討論会≫。文科省が日本に縁のある各方面で才能を有した青年たちを招いた討論会だ。世界的女優の真希は日本代表として招待されており、勇人はひそかに想いを寄せる幼なじみに付き添ってきたのだった。招待者しか入れない会場へ、荷物を置くついでに見学してきなよと真希のIDカードを渡されて勇人が入った矢先、警告音が響きわたり施設は封鎖されてしまう。会場周辺に毒ガスが散布され、モニターに映しだされるのは人々が死んでゆく様子、その中には真希の姿も……。閉じ込められた各国の代表に続けてアナウンスが投げかけられる。「皆さんにはそれぞれの地域を代表した《人類絶滅感染ゲーム》に参加してもらいます」――負けた地域には殺人ウィルスが散布されるという非情なルール。有名探偵のような衣装に身を包んだアメリカ代表・シルヴィアをはじめ、各国の代表者たちがゲームの仕掛け人は誰かと疑心暗鬼に陥る中、ただひとり一般人である勇人は真希の死への悲しみと日本の命運を背負ってゲームに挑戦する――。
  • ペイント
    3.6
    「君たちは、親を選べる子どもなんだよ」 「アーモンド」に続く「チャンビ青少年文学賞」受賞作。 韓国で30万部。ブレイディみかこ氏推薦。 「子どもに親を選ぶことができたら。人類の究極の「IF」に挑んだティーン小説。 大人こそ読んでこころの準備をしておいたほうがいい」 事情により子どもを育てられなくなった親が、子どもを預ける「NCセンター」が設立された近未来。そこでは子どもが親を選ぶ面接「ペイント(ペアレントインタビュー)」が行われている。そんなNCセンターに在籍する17歳の少年ジェヌが、この物語の主人公。 20歳のセンター退所期限までに親をみつけなれば、センター出身という経歴がIDカードに刻まれる。過去にNCセンター出身者による犯罪が行われたことで、社会にはNCセンター出身者への偏見が存在し、その経歴が刻まれないよう、子どもたちは必死にペイントを続けている。 しかし、ペイントにやってくる親候補の多くは、養子縁組することで受け取れる福利厚生が目的。親候補たちのとりつくろった笑顔と、透けて見える本音を、ジェヌは瞬時に見抜いてしまう。 NCセンターの退所期限を3年後に控えたジェヌは、ペイントをしながら、親や家族という存在について思索し、自分の進む道をつかもうとする。 ■韓国作家の推薦文 『ペイント』は、11歳の娘が先にひったくるようにして持っていった本だ。ものすごく面白い、と本から手を離せなくなっている娘の姿に、正直心がチクリとした。 娘が学校にいっている隙にこっそり読みはじめた。読んでいるあいだじゅう、いい母親になりたいのにどうしていいかわからない私のそばへ、かつての自分がやってきて座っていた。親の関心や理解を求めていた幼い頃の私、そして、絶対に親元を離れると誓っていた20代の私が。いつのまにか母親になった私は、娘とともに『ペイント』のなかの「親を選ぶ子供たち」「親になろうとする大人たち」そして「かれらを手助けするセンターの大人たち」がそれぞれどんな想いだったか、ひとしきり語り合った。その語り合いが遠い未来まで続くであろうことを、私は知っている。 ――小説家 チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』 【目次】 ジェヌ、301です 父母面接を始めます いったいどんなヤツ紹介されたんだよ? IDカードの番号 大人だからって、みんなが大人っぽい必要ありますか お前は、自分の思い通りに生きると思ってんだろうな 自分のためだ、自分のため あの噂、聞いた? 待ってるからね、友達 Parents' Children 最後に聞いてもいいですか? 日本の読者のみなさんへ 訳者あとがき

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