降りそうな作品一覧

  • 雨色の校舎で
    4.3
    文化祭の準備で居残りの「貢(みつぐ)」と「いよ」、空は怪しい雲行き。ゲリラ豪雨が降りそうな事を知ってた貢には、密やかな企みごとがあった。親友のいよと、雨色の校舎で過ごす2人きりの夜。貢にはどうしても伝えたいことがあったから…。
  • 面白いくらい「会話の引き出し」が増える本
    3.0
    たとえば、お決まりの挨拶ひとつでもそこからどんどん話を広げていける人がいる。◆「暑くなってきましたね」→「紫外線も強くなってきましたね。 ○○さんは紫外線対策、どうされていますか?」◆「いまにも降りそうな雲行きですね」→「これからしばらく雨続きだそうですよ。 いやあ、外回りの仕事なのでホントまいりました」◆「ご出身はどちらですか?」→「秋田なんです。秋田といえば酒飲みが多いと思うでしょう? でも実はわたしは……」身のまわりで起きたこと、自分の見聞きしたことなど誰にでもその人ならではの話があるもの。◇ 天気や季節などありきたりの話題もこれでOK◇「意味も中身もない話」はこう化ける◇ ニュースが話題になったときは軽く感想や経験をプラスそんなたわいのない出来事が「引き出し」となり、生きた会話が生まれるのだ。

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  • 君の隣り
    -
    時代は中世ヨーロッパ。ウィリアムとジュリアという双子の兄妹がいました。2人はとても仲がよく、幸せに暮らしていました。あの時までは……。俺は妹を愛していた。昔も。そして、死んだ今も。俺は今、雨が降りそうな曇り空の中、妹の眠る墓の前にいる。

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  • 猫とわたしと三丁目の怪屋敷
    3.7
    上月沙由実は中学生の女の子。家族は普通の両親と、ちょっと変な兄。そして十年以上生きている三毛猫の伊緒奈。 ある雨の降りそうな夕方、沙由実は姿の見えない伊緒奈を探すうちに、不思議な場所へと迷いこんでしまう。 そこにいたのは、見たこともない巨大な猫と、言葉を喋る猫の群れだった。 その集まりの名は“猫集会”。 年経た猫は化ける――そして「猫の手」に任命した人間に、町の噂話を調べさせるのだという。 沙由実もまた、伊緒奈と一緒に「猫の手」として仕事をすることになり……不思議な猫たちの世界に迷い込んだ少女の、ご近所冒険譚。
  • 暴君との逢瀬は灼熱色
    -
    1巻607円 (税込)
    初雪が降りそうな寒い日。軽井沢にある堂ヶ島家の別荘管理を手伝う叶は、堂ヶ島家の三男・叡知に思いを巡らせていた。初めて会った時は小学生だった叡知も今では大学生になり、モデルとして華々しい活躍をしている。その叡知が、夏以外には使われたことのなかった別荘に突然現れ、撮影を別荘ですることになったと告げた。その間の世話を命じられた叶だったが、思いがけない事件が起き、代理モデルをすることになってしまい――!?

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