語っていました作品一覧

  • 運命の夜に【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版】
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    エマ・ダーシー&ミランダ・リー姉妹が、共にお気に入りと推した貴重な名作! 子供が欲しい! 結婚なんてしなくても、赤ちゃんは産めるわ。幼いころ父親に捨てられたマディーの辞書に“結婚”の文字はない。親友の赤ん坊を抱くうち母性が急に目覚めても、それは変わらなかった。ただ、子供を授けてくれる男性が必要だし、誰でもいいわけじゃない。英国貴族で金融会社の重役マイルズと再会したのは、そんなときだった。昨年のパーティで出逢い、強く惹かれるものを感じていた。優秀な頭脳と、女性を蕩けさせるルックス、そして高貴な生まれ……。愛は望めなくても、マイルズは子供の父親としては理想の男性だ。けれども問題は、昨年マディーは勇気を出して彼を誘ったのに、その誘いを丁寧な、しかし見下すような口調で拒まれたことだった! ■本作はミランダ・リー自身が最もお気に入りとし、姉のエマ・ダーシーも太鼓判を押した作品です! ミランダは、この物語を書くことを純粋に楽しめたのは、ヒロインが強く、自分の欲しいものをわかっていて、それを追求する現代的な女性だからと語っていました。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 君に100の成功を贈る
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 迷うあなたに必要な言葉が、きっとある。 挫折、逆境を乗り越え、仕事と人生を手に入れたリーダー100人の実話。 眠れぬ夜、焦れる心、吐き気をもよおすプレッシャー… 孤独を感じたら開いてほしい。 そこは先人も通った道なのだから。 『不安があるから、人間が進歩しているわけや。』           ――中内 功(ダイエー) 『だいたい、意見がそっくり同じなら、二人の人間がいる必要はないんですからね。』           ――盛田昭夫(ソニー) 『人の恩受けてボタモチ一つ贈らねぇような男では、人間的な価値はないよ。』           ――岡田 茂(東映) これらの言葉は、すべて雑誌『経済界』で取材・インタビューされたものです。 『経済界』は1964年の創刊以来、人にフォーカスした紙面作りを続けています。 創業者である佐藤正忠は「経済誌は先人たちの思いをバトンのようにつないでいく役割がある」と語っていました。 本書も、そのバトンの1つ。 『経済界』ででしか語られていない『生』の言葉。 だからこそ、あなたに必要な言葉が、きっとあります。

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  • 許されて生きる 西田天香と一燈園の同人が下坐に生きた軌跡
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    時代は明治も終わる頃。 日露戦争に勝利した日本は特需に沸き、国中が産業立国を目指し、人々は立身出世の志気に沸いていました。 そんな中、静かに「自分とは何ぞや」と問いかけ、ひとつの生き方を見出した人、それが西田天香でした。 「私は最近、すごい人物に出会いました。彼は人々の下坐に下りて懺悔奉仕し、 決して報酬を受け取らないのです。なりはあたかも労働者風ですが、禅僧のように凛としています。 現代まれに見る、見上げた人物です。彼の生き方を知って、私は拙書『病間録』をまだまだ甘く恥ずかしいと思い、焼き捨てたいほどです」 思想家として有名な綱島梁川は、このように西田天香を評し、早稲田大学教授の中桐確太郎や、『自殺論』で一世風靡した評論家の魚住影雄(折蘆)、社会主義者の小田頼造や、当代一流の徳富蘆花などに、西田天香の生き方を熱く語っていました。 「下坐に下りる」とは、人がやりたくないことを、自ら進んで行うことです。 天香さんは、家々を回って庭の掃除や便所掃除をし、何も所有しない無一物所有の生き方を貫きました。 そんな彼の生き方に共感した人に、文学者の倉田百三、哲学者の和辻哲郎や西田幾太郎、高名な寺の官長、大学の教授や経営者などなど、実に様々な人が教えを乞いに集りました。 そんな人たちの輪が大きくなり、京都に「一燈園」が生まれました。 戦争と関東大震災、そして終戦を経て、社会不安が蔓延しつつも復興に人々が立ち上がっていた時代、静かに、謙虚に、自らを信じ、人々の愛の中で生きる天香さんの生き方は、世の中に、もうひとつの大きなうねりを作っていったのです。 本書では、天香さんをはじめ、三上和志さんなど一燈園の同人たちの生き方が描かれています。 その生き方とは、「許されて生きる」ということ。 金品や名誉を追い求め、持てる者が強いという時代は、もう終わりを迎えようとしています。 これからは、持たざる者の豊かさを追求する時代です。 本書は、そのことに気づかれた人のためのものであり、きっと深く心に響く1冊になるでしょう。

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