親世代 年齢作品一覧

  • リエゾン-こどものこころ診療所- 凸凹のためのおとなのこころがまえ
    4.5
    累計100万部を突破した人気漫画『リエゾンーこどものこころ診療所ー』各話で取り上げられている診療例のほか、著者の現場での経験から実例を交えながら、症例や発症の実際をやさしく解説する心療の入門ガイド。漫画監修を務める著者が、はじめて自分の子どもに不安を抱えたり、すでにさまざまな症状に悩んでいる親世代に向けて、時に優しく、時に厳しく語りかけます。 [主な内容(予定)] 第一章 こどものこころ ・凸凹と情緒 ・ASDとADHD ・グレーゾーン ・カミングアウト ほか 第二章 家族や支援者の関わり方 ・こどもの気質 ・赤ちゃんの発達障害 ・年齢で変わるこどもが困るポイント ・過剰な標準化 「すごくきれいな子どもをつくろうとしない」 ・お父さんのポジション ほか 第三章 社会とのかかわり方 ・支援級と通常級 ・学校とのつきあい方 ・不登校 ・失敗のこころがまえ ・習いごと  ほか
  • 「伝える力」が伸びる! 12歳までに知っておきたい語彙力図鑑
    4.1
    1巻1,584円 (税込)
    「すごいと思った」「すごく面白かった」「ヤバい」「神」……。 いまの小学生たちは、たったの数ワードで感情を表現しがちですが、それに問題意識を抱いている親世代は少なくありません。 また、年齢を重ね、さまざまな経験をするようになると、過度に単純化された表現では十分な意思疎通・自己表現ができず、人間関係はもちろん、勉強や仕事をするうえで支障が生じるようになります。 本書では、「感情を表現する言葉」に焦点を絞って語彙をあつめて分類。 齋藤先生のわかりやすい解説とイラストで、「こういうときはこんな表現が使えるんだ!」と楽しく自然と語彙力が身につく1冊です。 【目次】 STEP1 感情基礎語 言いかえ力アップ  ――こんな時はどんな言葉を使ったらいい?! 自分の気持ちを表現できる言葉を身に着けよう ・うれしい(有頂天、会心、感激、嬉々、欣喜雀躍、ご機嫌、痛快、浮かれる、小躍りする) ・楽しい(謳歌、期待、堪能、痛快、満喫、気晴らし、エンターテイメント) ・面白い(関心、興奮、滑稽、ひょうきん、夢中、ユーモラス、おかしい) ・明るい(快活、外向、陽気、楽観的、オープン、竹を割ったような、ほがらか) ・悲しい(哀愁、悲痛、センチメンタル、哀れ、うなだれる、切ない、胸がいたむ、やりきれない) ・寂しい/辛い/つまらない/だるい/苦しい/おかしい/おしい/かっこいい/清々しい/かわいい/おいしい/ガクガク/ルンルン/わくわく/エモい など STEP2 状況説明力を鍛える  ――日常のよくある状況を、いろんな語彙を使って説明してみよう! ・臥薪嘗胆/画竜点睛を欠く ・憤懣やるかたなし ・断腸の思い ・腸が煮えくり返る ・一網打尽 など STEP3 ポジティブ変換でコミュニケーション力アップ  ――その言い方、友達を傷つけてるかも?! 友達ともっと仲良くなれる「伝え方」を身に着けよう ・汚い部屋を見て……「うわっ! 汚い!」→「自由な部屋だね!」 ・初めて食べた料理が変わった味だった!……「まずい!!」→「初めて食べる味!」 ・友達が変わった洋服を着てきた!……「ださい、変だよ」→「個性的だね」 ・ノートの字が下手!……「字が下手だね」→「勢いのある字だね」 など STEP4 観察眼を磨く「目の付け所」探しトレーニング  ――感想が単調になってしまう1つの要因は「ものの見方が平板で、目の付け所が見つけられない」こと。 名画や写真を例に、どのようなところに注目すればよいかを学ぼう ・世界や日本の名画 ・絶景、名所、景勝地 ・史跡、遺跡 など STEP5 大人も知らない?! 文豪たちの日本語  ――知っていると一目置かれる! 美しい日本語表現と教養を身に着けよう ・白髪三千丈 ・比翼連理 ・寝穢い ・春蛙秋蝉 など
  • いちばんわかりやすい! 新事業承継税制のかしこい使い方
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    中小企業経営者の引退時の平均年齢は70歳前後といわれています。 中小企業庁の推定によると、2025年に代表者が70歳を超える会社は約245万社もあります。 しかもその半数の約127万社が後継者未定とみられ、継ぐ人がいないために廃業・黒字倒産となる会社も大量に出てくると推測されます。 ▼事業承継にかかる相続税や贈与税をゼロまたは少額に抑えられる そこで、事業承継に悩む中小企業経営者に、承継の選択肢を増やし、会社を存続・反映させるための制度として、2009年に「事業承継税制」がスタートしました。 これは、事業承継をしたい経営者が、一定の手続きによって後継者を指名し、その後継者に自社の株を承継していくことで、通常はかかる相続税や贈与税をゼロまたは少額に抑えられるというものです。 ただ、以前の制度は利用にあたっての制限事項なども多かったため、使い勝手があまりよくないものでした。 そこで、2018年にこれらの使い勝手を大きく改善した「特例措置」が、期間限定の制度としてスタートしたのです(本書のタイトルとしても使っている「新事業承継税制」は、主にこの特例措置を指しています)。 本書では、非常に活用効果が高い一方で、税務上で難しい点も多いこの制度を、エキスパートの視点でわかりやすく教えるのが主眼です。 著者は税務の中でも難易度が高いと言われる「資産税」専門の税理士として、20年にわたる豊富な経験を持っています。 中小企業の場合、事業承継は個人の遺産相続と一体といってよく、自社の株式を相続税・贈与税の対象から外せることは、事業を引き継ぐ上で大きな支援となるはずです。 次世代に大切な会社を引き継ぐため、あるいは親世代から大切な会社を引き受けるためにも、本書をぜひご活用ください。

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