要らずの姫は人狼の国で愛され王妃となる! 講談社作品一覧

  • 要らずの姫は人狼の国で愛され王妃となる!(1) 【電子限定描きおろしペーパー付き】
    4.4
    ブラル帝国の皇女・エルメンガルトはシェンカ国王・イヴァンとの婚姻を前に失踪!人間の国ブラルと人狼の国シェンカとの「政略結婚」を成功させるため、エルメンガルトの双子の妹・エルネスタに白羽の矢が立つ。エルネスタは「忌み子」として死んだことにされ、一般人として暮らしていた。病気がちの義母を国一番の医師団が治療することを条件にシェンカに嫁ぐエルネスタ。国の命運を賭けた「偽りの結婚生活」が始まります!
  • 要らずの姫は人狼の国で愛され王妃となる!
    4.5
    皇帝夫妻の娘として生まれながらも、双子を忌む因習によって捨てられたエルネスタ。 市井で育った彼女の元に、ある日皇帝からの使者がやってくる。 「出奔した姉姫の代わりに蛮族たる人狼王イヴァンの元に嫁ぐこと」 身勝手な勅命を最初は断るものの、育ての母の病気を治すことを条件に引き受けることに。 しかし恐々としながら嫁いでみれば、超絶美形の夫は特に恐ろしいことをしてくるでもなく、周囲の人狼たちも良いひとばかりだった。 しかもエルネスタの庶民根性は、少数民族である人狼族にばっちりフィット。市井で培った明るさと根性が役に立ち、最初は壁のあった彼らとも打ち解けていくことに。 やがて周囲から敬愛される王妃となるのだが、身代わりであるエルネスタはきちんとわきまえていた。 これは双子の姉が連れ戻されれば終わる仮初めの立場なのだから、彼らの好意に甘える気なんてない。 それなのに、なんだか最近人狼陛下との距離が近いのですが……?
  • 要らずの姫は人狼の国で愛され王妃となる! 分冊版(1)
    -
    人間の国・ブラル帝国の王女エルメンガルトは人狼族の国・シェンカの国王イヴァンとの婚姻を前に失踪する。『政略結婚』を成功させるため、王女の双子の妹で一般国民として暮らすエルネスタに白羽の矢が立つ。『冷酷で恐ろしい人狼王』と噂の国王イヴァンのもとに嫁ぐ『身代わりの花嫁』エルネスタ。国の命運を賭けた『偽りの結婚生活』が始まる! 【第1話「人狼王との出会い」を収録】

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