般若心経全文作品一覧

  • 「般若心経」を読む
    3.0
    人はなぜ「生」に執着し「色」に執着するのか。幼少時代の誦読と棚経を回想、一休和尚や正眼国師(盤珪禅師)の訳や解釈を学び直し、原点から人間の性を見つめ直す。色と欲に煩悶した日々を顧み、生き身のありがたさ、女性は弥勒菩薩など独自の境地に辿り着く。愚かさを見すえ、人間の真実に迫る水上版「色即是空」。<解説>高橋孝次 「般若心経」全文 序 章 「まかはんにゃはらみたしんぎょう」 第一章 漢字「般若心経」にめぐりあう 第二章 正眼国師の『心経抄』と私 第三章 一切は「空」である 第四章 私版「色即是空」の世界 第五章 一休における「色即是空」の世界 第六章 死して百日紅や椿の花となる 第七章 不浄を美しいと思うときもある 第八章 六根・六塵の本体は無である 第九章 無明とは何か 第十章 四苦八苦を成敗するには 第十一章 のたうちまわって生きるしかない
  • 大判 書き込み式 心を整える「般若心経」練習帖
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【比叡山延暦寺に納経できる写経手本付き!】 お釈迦様が説かれた、悟りの心髄についての経典が「般若心経」です。それを理解し、特別きれいな字じゃなくても気持ちを落ち着かせて、自分なりに丁寧に書くことで、心も澄み渡り心が軽やかになるでしょう。本書は、比叡山延暦寺に納経できる写経手本付きです。 【目次】 『般若心経』全文・現代語訳 「心」を整えるために 納経の仕方 般若心経とは 写経とは 写経の基本 ■写経の練習をはじめましょう その一 お釈迦様に届ける気持ち その二 「苦」から解放され「空」となる その三 すべてのものは変化する その四 かけがえのない存在 その五 『空』とはいったい何なのか その六 何事にも終わりはない その七 究極の幸せを感じる その八 仏様とはどんな存在なのか その九 何を悟ればよいのか その十 仏様の待つ彼岸へ <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を底本とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※目次ページでは、該当ページの数字部分をタップしていただくと、すぐのそのページに移動することができます。なお、さくいん並びに本文中に参照ページがある場合及び【立ち読み版】からは移動できませんので、ご注意ください。また閲覧するEPUBビューアによっては正常に動作しない場合があります。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 般若心経実践法(小学館文庫)
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ほとけの心は「で・あ・い」の三つに尽きる。「で」は「デタラメ!」、「あ」は「あきらめ!!」、そして「い」は「いい加減!!!」。何とも過激奔放なひろ・さちや流辻説法だが、「!?」と耳を傾けるうちに、目からウロコがポロポロ、生きる勇気が湧いてくるから不思議だ。『般若心経二六二文字の宇宙』で般若心経の精髄を説いた筆者が、本書では一転、その実践を具体的に語る普段着の辻説法だ。苦しかったら無理をしない、もうひとつの物差しを持とう、苦の中にある楽を見つけよ…肩の力がスッと抜けてゆく勇気のメッセージ集。巻頭に般若心経全文を折り込む。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 40代女性のための般若心経。心穏やかに生きるために。10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量11,000文字程度=紙の書籍の22ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 40代を「不惑」といいます。迷わない、しっかりとした自分を確立する年代ということですが、私たち女性にとっての40代はどうでしょうか。 子どもの進学や就職があったり、人によっては親の介護など将来への不安があったり、 あるいは自分の体と心も年齢につれて変化していく中で、女性の40代はとても不惑とはいえないほどさまざまな不安要素に囲まれています。 夢中で過ごしてきた20代、30代が過ぎて、ふと後ろを振り返り、 「これでよかったのかな」「もっと良い生き方があったのかもしれない」と考えてしまうこともあるでしょう。 そんな40代女性にこそ知っていただきたいのが、般若心経の世界です。 般若心経は「空」の教えです。 ゼロから出発して何も所有せず、やがて苦しみのない世界へと至る般若心経の教え、そこには深い知恵と癒しがあります。 自然に楽に生きるヒントが般若心経にはたくさん詰まっています。 人生に迷い、苦しんでいる方にぜひ読んでほしいと思います。 これから仏教の知恵を一緒に勉強していくわけですが、難しく考えることはありません。 素直な気持ちで読んでいけば、その奥深い言葉にきっと癒されるはずです。 いま40代の方も、将来40代になる方も、ぜひ般若心経の世界に触れて癒されてください。 【目次】 般若心経全文 般若心経の成り立ち お経はなぜわかりにくい? 観音さまの気づいたこと どこまでも否定する 否定のすえに見えてくるもの 般若心経の効能 私の般若心経 【著者紹介】 大畠美紀(オオハタミキ) 猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。 四国旅行をきっかけに般若心経を音読する気持ち良さに気づき、お坊さんでも何でもないのにしばしば趣味で読経する。 次の目標は写経。

最近チェックした本