立川志らく作品一覧

  • 面白い人のことばっかり!
    3.0
    今ノッてる笑芸人の話、つめこみました! 放送作家として「オレたちひょうきん族」「ビートたけしのオールナイトニッポン」などを手がけ、 ラジオパーソナリティ、落語家としても長いキャリアと幅広い人脈を持つ「高田センセイ」。 あの宮藤官九郎が「高田文夫になりたかった」と曲で歌い、松村邦洋が笑い声を「バウバウ」と真似し、大御所から若手まで広い交友関係がある高田氏は、現代日本において有数の「見巧者」です。 その高田氏がライブや劇場などナマの現場に日々足を運び、ギョロ目でしっかりと見て綴った、平成から令和の芸能界で活躍する人物60人のコラム集。 日芸の後輩であり、今をときめく立川志らく、爆笑問題、宮藤官九郎とのなれそめなど秘話満載の長篇エッセイも本書にて初披露! 読めば元気になる、「面白い人のことばっかり」詰まった一冊。 佐野文二郎氏による「一言つきイラスト」もクスッと笑える&うーんと唸る「面白いイラストばっかり」です。 <本書で取り上げる人物一例(敬称略・順不同)> 立川志らく 爆笑問題 宮藤官九郎 ジャイアント馬場 中村勘九郎 神田松之丞 ジャニー喜多川 ケーシー高峰 シシド・カフカ オードリー 山里亮太
  • 銀座噺 志らく百点
    5.0
    創刊以来半世紀を超えた銀座百店会発行の小冊子『銀座百点』で、2009年から3年間連載されたコラム「志らく百点」を1冊にまとめた単行本。落語家・立川志らくが、師匠の談志に代わり新旧織り交ぜた36人のエンターテイナーを、銀座との関わりを辿りつつ語る芸談集です。挿絵、題字などのアートワークは南伸坊氏が担当。大衆芸能ファンに贈る、読んで見て楽しめる鉄板の癒し本!
  • 師匠
    4.7
    天才にして革命家、そして私の師匠――立川談志。 世間からのイメージは破天荒で、毒舌家で、タレント議員の走り。 ただ落語中興の祖として実力派折り紙付きで、圧倒的な存在感を誇った落語家だ。 そんな談志に、大学在学中に弟子入りした立川志らく。 まさに「前座修業とは矛盾に耐えることだ」と言わんばかりの理不尽な試練に耐える下積み修業時代。そして、芸道に邁進し、二つ目、真打ちへと昇進していく日々には、師匠への尽きせぬ憧憬の念と、親子関係をも凌駕する師匠から弟子への愛に溢れていた。 しかし、そんな関係も永遠には続かない。 2011年11月21日、談志は享年75歳、喉頭癌で逝去。 伝統芸能の世界において子弟の別れはない。肉体は消えても、その精神や芸は弟子たちの体に宿り、次代へと伝わっていく。志らくのなかに談志はまだ生きているのだ。 師匠・談志への熱き想いが胸に迫る人気落語家の自伝的エッセイ。
  • 志らくの食べまくら
    3.0
    『グッとラック!』MC、『ひるおび!』コメンテーターと、いまや「TBSの朝の顔」ともいうべき、売れっ子落語家・立川志らく。 そんな彼が、師匠の立川談志や落語家仲間、テレビや舞台で共演したスターとの逸話を、食にまつわる思い出とともに語ります。『週刊大衆』連載原稿に大幅加筆。本人が描き下ろした「志らくのざっくりレシピ」収録。
  • 進化する全身落語家 時代と芸を斬る超絶まくら集
    -
    時代と芸を斬る“まくら”隋談 TV・高座で世相と芸界の本質を 批判を恐れず喋る噺家あり。 師匠・立川談志の特異な視線を伝承する 全身落語家が、物事の本質を鋭く“笑い”に変える! スマホで観る 立川志らくの超絶まくら 本文中のQRコードを読み取って、 立川志らく師匠のまくらを堪能する!  ひろゆきさんとは仲がいいので、対談したときに、 「もっともっと、落語を広めるには、どうしたらいいですか?」  って言ったら、 「志らくさんが大金持ちになって、それを世間に広めればいいんだ」  と、 「髪を染めて、もの凄いアルマーニの服を着て、それで、外車に乗って女の子をはべらかせて、そうすると皆が憧れる」  って、どういうことなんだ(笑)? そんなもんなんだ、世間の落語に対するイメージなんていうのは。 ――『本当は落語なんか演っている場合ではない』2022年7月日第回立川志らく落語大全集国立演芸場『寝床』のまくらより
  • その落語家、住所不定。~タンスはアマゾン、家のない生き方~
    4.0
    「変な弟子だがやろうとしている事はまさに現代である」立川志らく師匠推薦! ――身一つで世界中の落語会を飛び回る、人気若手落語家でありながら、家さえ持たない究極のミニマリストである著者が、自らの生き方哲学と実践を初めて明かす。
  • 高田文夫の大衆芸能図鑑
    4.0
    生粋のエンターテイナーたちと出会えた幸せ。 「週刊ポスト」の好評エッセイがついに単行本化。名手・佐野文二郎のユニークなイラストともに綴る、現代大衆芸能の担い手たちの魅力のツボとユニークな素顔を名調子で紹介。さらに放送作家として長年ギョーカイを生きてきた著者ならではのとっておきエピソードの数々には、書かれた本人たちも思わず仰天――岡村隆史、フランク永井、ナンシー関、清水ミチコ、高倉健、立川談志、菅原文田、岸部一徳、森田芳光、柳亭市馬、立川談春、みうらじゅん、石井光三、小倉久寛、吉幾三、森繁久彌、サンドウイッチマン、氷川きよし、太田光、ビートたけし、大瀧詠一、荒井修、水谷豊、立川志らく、徳永ゆうき、望月浩、舟木一夫、中村獅童、樹木希林、宮藤官九郎、倍賞千恵子、六角精児、安藤昇、横山剣、火野正平、堀内健、林家たい平、沢田研二、春風亭柳昇、永六輔、山口小夜子、ポカスカジャン、田中裕二、橘家円蔵、ジェームズ・ディーン、なぎら健壱、立川志の輔、マギー司郎、大竹まこと、伊藤克信、桂米朝、イッセー尾形、なべおさみ、真中満、石川さゆり、国本武春、増位山太志郎・・・・著者は言う。「私は人々に夢と勇気と笑いを与えてくれるこの人たちが大好きだ!」
  • 立川志らく まくらコレクション 生きている談志
    4.0
    落語立川流に禁句は無い! 落語界の風雲児“立川談志”から、「落語家の中で才能ならば志らくが一番」と評された志らくが“まくら”で語った談志論が文庫で味わえる! 談志の逸話を語らせたら、落語家の中で一番面白く聴かせる“立川志らく”が、厳しい修行生活の思い出を通じて、師匠・立川談志の生き様と、己の落語哲学をたっぷり語ります。 前座時代の苦い酒の思い出、兄弟子の著書『赤めだか』の真相、談志が可愛がっていた縫いぐるみを苛めた冤罪の波紋騒動、声を失った師匠を見舞った日、そして散骨の様子等々、「立川志らく」の話芸にかかると、談志の生き様と死に様がたまらなく面白い。
  • 談志・志らくの架空対談 談志降臨!?
    -
    談志がほんとうに好きだった落語はなんだったのか? 立川流はどうなるのか? 立川流看板演者のひとり、立川志らくが、家元のすべてを語るために架空対談というかたちをとって書きおろすバカでもわかる落語読本。家元の高座に、門弟中もっとも通い続けた高弟ならではの懇切丁寧な語り口で、談志落語を語りつくし! 立川流の次代を担うエースが、落語愛をこめて世に贈る決定版。
  • 落語進化論
    4.0
    それぞれの噺の本質を捉え、落語を進化させ続けること。その上で「江戸の風」を吹かせること。これが「現代の名人」に求められる条件だ! 声質、語りの速度、所作といった身体論から、「抜け雀」「品川心中」「中村仲蔵」等の新たな落ちの創造に至るまでを、全身落語家が熱く語る。特別付録として、志らく版「鉄拐」一席を収録。

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