江戸小紋作品一覧

  • 老舗にもいろいろありまして【特別版】
    5.0
    わたしにとって、価値のあるもの――春告くん、きみの時間が欲しい 窮地に陥った老舗染物店「染谷」に救済話を持ちかけてきたのは、和菓子の老舗「九露澤」の御曹司・黒澤貴寛。しかしそれは春告が担保になるという条件付きで!? 春告の実家「染谷」は江戸小紋の老舗の染元ながら家族経営の零細企業。そんな染谷に大口注文を持ちかけてきたのは室町時代創業の和菓子の名店「九露澤」。だが両者には江戸時代からの因縁が。家業の存続かプライドか――春告は専務の黒澤の提案に従い愛人契約を受けることに。厳格な経営者の反面、私生活では失恋続きのヘタレゲイ・黒澤と、生粋の江戸っ子・春告。黒澤の一目惚れから始まった老舗版ロミジュリはハッピーエンドとなるや否や!? 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
  • 江戸小紋殺人事件
    -
    江戸小紋の染め師である妻が京都旅行中に殺された。衝撃に打ちのめされる藤原に、更なる追い討ちが。妻が生前、不倫を犯していて、その相手に容疑が向けられているというのだ。現場に残されていた、近江八景を象った伊勢型紙を手掛かりに、犯人を追う藤原。だが、ついに辿り着いた不倫相手は、不可解な事故死を遂げていた…!

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  • 大人の着物 コーディネートブック
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 年齢を重ねるごとに着物のもつ魅力に惹かれる女性は多くいらっしゃいます。 「着物がいちばん似合うのは50代」と言われるように、やはり大人こそ着物が似合うものです。 しかし着物には多くの種類や細かな仕来りがあり、いざ、と思っても 着慣れない方は「本当に大丈夫?」と不安たっぷりになるかもしれません。 着物を着るときの悩みの一番はコーディネート、その不安をスッキリさせる1冊です。この本であなたも“自分らしい着物”を見つけてください。 撮影:雨宮秀也、武藤奈緒美、飯貝拓司、大沼ショージ、坂本宗志朗 主婦と生活社刊 【目次】 はじめに 鶴田真由さん、「大人の着物」って何でしょう? ◎着物に魅了され、愛しむ私たちの着物のおはなし 東川裕子さん(グラフィックデザイナー・「studio fujino」主宰) 柳明美さん(主婦) 雨宮ゆかさん(「日々花」主宰) 近藤尚子さん(「evam eva」デザイナー) 川田史衣さん(税理士) 中西ルミ子さん(ギャラリー「M2」オーナー) 江波戸玲子さん(「ポンナレット」主宰) 小野里秀美さん(主婦) ◎さまざまな着物の一面自分らしい着物探しのヒントのために いざ、というときのために大人の女性は「江戸小紋」を持っていたい セミフォーマルにも、カジュアルにも着回し万能な着物とは? 40歳を過ぎてから、かわいくしたくなりました 世界に一本。私だけの帯を作ってみたら… 結城袖、真綿の安心感に包まれて 日本文化に流れる静かな佇まい― 特別な日のコーディネートは「引き算」に見えるように GINZAスタイルのドレスアップ着物 自然の恵みをまといます ◎着物を引き立てる小物も大事 着物に合わせるバッグ選び 「YAECA」井出恭子さんの着物はじめひもの魅力ひもの役割 はきもの専門家が回答「はきもの」のお悩み、承ります! プロが教えるお手入れ入門 おわりに…着物を着る前に。ちょっと覚えておきたいこと 他
  • 師弟百景 “技”をつないでいく職人という生き方
    3.5
    俺の背中を見て覚えろ……ではない 関係が紡ぐ16のライフストーリー。 若き弟子はいかにして職人の世界に飛び込み、 師匠はどのように“技術”と“伝統”を伝えたのか 【内容】 働き方が多様化している現在、「好きなことを極める」「会社員にはならずに生きる」という要素に魅力を感じて、「職人」という存在にいま改めて注目が集まっています。 また、職人の世界における「師弟関係」も、「親方の背中を見て覚えろ」から「背中も見せるが、口でも教える。理論も説いて教える」というように時代に即して変化してきているのです。 本書では、一子相伝でなく、血縁以外に門戸を開いている師匠と弟子の“リアル”な関係を、16組32名に取材し丹念に描き出していきます。 長年の作業で身に付けた確固たる思想や、引き継いでいくべき金言がそれぞれに存在し、日本美術や工芸に興味がある人はもちろん、「働くとは何か?」と考えている人にも訴えかける一冊となっています。 【本書で紹介している職人たち】 ◆庭師 ◆釜師 ◆仏師 ◆染織家 ◆左官 ◆刀匠 ◆江戸切子職人 ◆文化財修理装潢師 ◆江戸小紋染職人 ◆宮大工 ◆江戸木版画彫師 ◆洋傘職人 ◆英国靴職人 ◆硯職人 ◆宮絵師 ◆茅葺き職人
  • 原由美子のきもの上手 染と織(フィガロブックス)
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スタイリストの先駆者が再び伝えたい、きものの楽しみ。 帯合わせ、小物の色選び、季節を楽しむ洒落小紋、モダンに着こなす江戸小紋、清楚で粋な大島紬、デニム感覚で纏う木綿のきもの、一本は持っておきたい黒い帯…… 「フィガロジャポン」好評連載、第2弾。 染のきもの  格のある訪問着・付け下げ・色無地/江戸小紋・華やかな小紋/季節を楽しむ洒落小紋/季節に着分ける単衣の小紋/盛夏に着る薄物 紗・絽…… 織のきもの  はんなり着たい織きもの/お召・大島紬・黄八丈・上田紬・十日町紬・小千谷紬・石下紬・えぞ織/単衣に仕立てる織きもの/普段着としての木綿きもの……
  • メイド・イン・ジャパン・スペシャルブック 日本が誇る技術と伝統の逸品
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『メイド・イン・ジャパン・スペシャルブック 日本が誇る技術と伝統の逸品』(別冊 山と溪谷)は、日本が世界に誇るメイド・イン・ジャパン・ブランドの品々を紹介した一冊です。 昨年、2017年に訪日した外国人は2,800万人に上り、これらの訪日外国人が「Made in Japan」に憧れ、高く評価し、新たなスポークスマンとなって世界に広める役目も果たしています。 こうした状況を踏まえ、『メイド・イン・ジャパン・スペシャルブック』は日本語と英語を併記したムックとしました。 「メイド・イン・ジャパン」への高い評価は、一朝一夕に得られたものではありません。 戦後の復興と高度経済成長の中で、日本の伝統でもある「匠」の精神と技術に支えられ、より高い品質を目指し、様々な技術開発によって優れた製品が生み出されてきました。 本誌は世界的な定番ブランドから知られざる日本製品などをセレクトし、その歴史や物語、製品の素晴らしさを伝えたスペシャルブックです。 ほかに、日本で企画プロデュースし海外で作られている製品なども「ジャパン・クオリティ」というコンセプトで紹介。 さらに、外国人にも人気の、地域に根づいた日本の美しい手仕事を紹介するセレクトショップ「THE COVER NIPPON」の多彩な品々も掲載しています。 <Contents>(抜粋) ■メイド・イン・ジャパンのチカラ グランド セイコー/キヤノン EOS R/ホンダ スーパーカブ/ニコン Z 7/ペンタックス K-1 Mark II/富士フイルム X-H1/シチズン The CITIZEN 和紙文字板モデル/カシオ G-SHOCK MTG-B 1000B/レクサス ほか ■スペシャルインタビュー セレクトショップ・クリエイティブ・ディレクターに聞く 「THE COVER NIPPONの創造」~四季とともに、時とともに日本の美しき手仕事 ~ ■「THE COVER NIPPON Best 30」 九谷焼 招き猫/高岡銅器 たまゆらり大阪浪華錫器 茶壺/江戸からかみ/富士山モチーフ 葛飾北斎 富嶽三十六景 赤富士・浪裏に富士 風呂敷 ほか ・コラムアイテム 「海外の人に人気な“通”な品物」 ~九谷焼 青郊窯 豆皿/アンティーク羽織/箱根寄木細工 ひみつ箱 etc. 「感性纏う手技、江戸の匠」 ~江戸切子/江戸小紋 ほか

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