松葉ガニ作品一覧

  • 揚げ物マニア 2020/02/25
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    揚げ物好きの人たちよ、腹を空かせて集まれ! とんかつに天ぷら、唐揚げ、エビフライ……。油で揚げる料理の数々は、見た目から香り、食感、そして味わいに至るまで、焼くとも煮るとも異なる旨さを発揮します。 本書はそんな揚げ物を徹底的に紹介します。揚げ物料理で名を馳せる名店の揚げ物レシピ、ニュースタイルの揚げ物店の紹介まで、揚げ物愛に満ち溢れた一冊です。 揚げ物好きにはもちろんのこと、カロリーを気にして揚げ物を敬遠しているアナタにも、そしていつもの食卓でもっと美味しくと考えている方にも、自信をもっておすすめできる揚げ物本の決定版です。 ※本書の一部は、2016年発行『「揚げる」本。』の内容を含みます。 表紙 目次 BEST OF “AGEMONO” RESTAURANT 尊き“揚げ”の名店たち 『ヨシカミ』の唐揚げ 『てんぷら真』のかき揚げ丼 『のもと家』の特選厚切りロースかつ 『うぶか』の松葉ガニの甲羅揚げ 『室町砂場』の天ざる 『京ばし松輪』のアジフライ 『虞妃』の季節の春巻き 『兆徳』の揚げ餃子 『Renge no Gotoku』の排骨担々麺 『肉の大山』のメンチカツ アゲマニアックス 好きやねん、串かつ フレンチ串揚げってなんぞ? 揚げ物シーンのイノベーターたち 進化はつづくよどこまでも コースとんかつ、天ぷらバル、クリエイティブコロッケ FRIED FOOD RECIPE 行列のできる揚げ物レシピ 揚げ油の基礎知識 フライ/西洋料理 レストラン七條 とんかつ/すぎ田 天ぷら/天ぷら元吉 ビーフカツレツ/アンティカ オステリア カルネヤ 唐揚げ/三笠会館 フレンチフライ/AND THE FRIET 海老フライ/お座敷洋食 入舟 小アジの素揚げ/シェフス 揚げゴマ豆腐/中華 の弥七 チキン南蛮/おぐら カニクリームコロッケ/黒船亭 揚げパン/京星 はせ川 ソース/organ COLUMN「今日、あのチキンにしない?」 魅惑の小腹系揚げ物グルメ ハムカツ、ドーナツ、チュロス カンタン極旨揚げつまみ

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  • これを食べなきゃ ――わたしの食物史――
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    【渡辺淳一文学賞創設記念電子化!】今はなき母の作るイクラ漬。艶めいた絶世の美女のごとく品のよい松葉ガニ。少し失意のときに似合う焼きツブ。少年時代を思い出すトウキビの香り――。北海道に生まれ、豊饒なる大地と海の、旬の味を噛みしめて育った著者が、食べ物へのこだわりと、深い愛着をこめて語る食の自分史、美味なるエッセイ。“食べる”ということは、素材を、季節を、人生を味わうこと。
  • 星を見た金魚
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    小説雑誌に連載された「吟行エッセイ」をまとめたもの。金魚は高橋洋子の俳号でもある。  編集者とカメラマンをしたがえて北から南へと各地を巡る。行った先々で様々な出来事にぶつかり、ユーモラスな体験をする。  城崎では志賀直哉の足跡を追い、ひなびた温泉街に郷愁を覚え、松葉ガニと格闘する。  伊豆天城では踊り子を思いながら「踊り子号」の客になる。早咲きの河津桜と猪レースを楽しむ。  沖縄では首里城で琉球王国をしのび、万座ビーチでは熱帯魚に囲まれて水中で句を詠む。  山形上山では好きな競馬を堪能し、霧中で何も見えない蔵王を巡り、強酸性の温泉につかる。  長野は冬季オリンピック直前、滑らないカメラマンを従えてスキーに挑む。善光寺では暗闇のお戒壇巡りを体験。  瀬戸内明石では蛸に感激し、出来たばかりの吊り橋で淡路島へ、時間が留まったような町並み、そして渦潮。  奥多摩では銘酒「澤ノ井」の蔵元を訪ね、新酒を味わう。やっと出会った紅葉。  焼津ではのんびりと釣り糸をたれ、吊りが好きだった父親を思い出す。港の食堂で旬のカツオ三昧。  長崎は雨だった。グラバー邸、眼鏡橋、ハウステンボス……、彼女自身の若いころの恋の思い出が蘇る。  仙台では新蕎麦の手打ちにトライし堪能、俳句と言えば芭蕉の松島、伊達政宗の瑞巌寺を散策。  厳寒の網走は監獄とオホーツクの流氷、白熊のような現地ガイドとスノーモービルで疾走。  最後は俳句の聖地・四国松山へ。正岡子規、坊ちゃん団子、道後の湯、そしてやはり桜で締め。

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