木内幸男 甲子園作品一覧

  • 高校野球100年の物語
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    前身の大会から含め、「夏の甲子園」が始まって100年目となる2015年に刊行。 江川卓、太田幸司、清原和博、桑田真澄、松坂大輔、田中将大、斎藤佑樹……ヒーローたちの鮮烈な記憶をたどる第一部。 池田高・蔦文也、横浜高・渡辺元智、星稜・山下智茂、常総学院・木内幸男ら、名将たちの横顔を描いた第二部。 歴代優勝決勝戦の一覧、47都道府県の出場校記録など、記録をまとめた第三部。 高校野球がつむいできた物語を、あらゆる角度から迫った完全保存版。
  • 甲子園 運命の一球
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    全国高校野球選手権大会は2018年夏、100回の歴史的な節目を迎えます。 記憶に残る過去の名勝負、汗と涙にまみれた激闘を中心に振り返ります。 高校野球史研究の第一人者、森岡浩氏の緻密なデータベース。 常総学院を率いて甲子園で数々のマジックを起こした 木内幸男と仁志敏久による対談。 甲子園の申し子、藤浪晋太郎。 ダルビッシュの二番手として甲子園を沸かせたメガネッシュなどなど盛りだくさん。 ほかにも甲子園芸人、かみじょうたけしさんによる甲子園のディープ案内。 夏の甲子園100年を振りかえり、未来につなげる保存版の内容です。 ※本書は、『甲子園100年物語』(2015年発行)を再編集し、加筆・修正したものです。 ※デジタル版には、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、掲載情報は原則として奥付に表記している発行時のものです。
  • 備えて勝つ
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    木内イズムの継承とさらなる進化へ 機動力で相手を撹乱し、堅守で守り勝つ。 臨機応変、自由自在に、相手や状況に応じて攻め方を変えていく。 この「木内野球」を実践・進化させるためには、「準備と状況判断」が必要不可欠。 選手たちに「自分で考えて動く」ことを求める、教えすぎない指導論 著者は、以下のように述べています。 本書では、常総学院からプロへと進み、現役生活で私が野球から学んだことをはじめ、引退後の裏方生活や独立リーグの監督経験から得た野球と人生の知恵、そしてそれらを今、高校野球の指導にどのように生かしているのか、また日々感じている高校生指導の難しさなども素直に綴らせていただいた。 野球の指導に携わる人たちや球児のみなさん、あるいは社会人として生きながら日々壁を感じている人などにもぜひ本書をお読みいただきたい。そして「島田もがんばっているんだから、自分もがんばろう」と思っていただければ、著者としてこれほどうれしいことはない――本文より ■目次 序章 監督就任早々の天国と地獄 木内幸男監督への関東大会準優勝報告が最後の会話に/2022年夏の大会でよもやの初戦敗退ほか 第1章 名将・木内幸男監督の教え 決勝で高校野球史上最強とも言われるPL学園と対戦/木内マジックはマジックではない ほか 第2章 プロ野球選手として日本一に 小谷正勝さんから学んだコーチングの神髄~選手の長所を見つけ、伸ばす~ ほか 第3章 元プロ指導者として~備えて勝つ~ 監督に就任し、意識改革から着手/一方通行ではなく双方向の指導を目指す ほか 第4章 甲子園に行くための練習と戦術 これからの高校野球に大エースはいらない/足の遅い選手にも盗塁させる~常総の機動力野球~ ほか 終章 木内イズムの継承と新たな常総野球の模索 “勝負師”として生きた木内監督の魂を受け継いでいく/元プロとして~高校野球の監督は難しい~ほか

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