折原臨也作品一覧

  • みにでゅら(1)
    完結
    -
    電撃文庫『デュラララ!!』のキャラクターが2頭身になって、にぎやかな日常をおくるショートギャグコミック。池袋で夏祭りが突如行なわれたり、セルティの運び屋の仕事が意外なことに使われたり、折原臨也が露西亜寿司で昔を思い出すなどなど、「もしかしたら本編の裏側であった“かも”しれない」ストーリーが満載。現実・非現実が入り混じる街では今日も事件がいっぱい!
  • 折原臨也と、夕焼けを
    4.3
    「まったく、人間観察(リハビリ)も一苦労だよ」 自分は情報屋である。そんな事を嘯く、一人の男がいた。ただ、本当に『情報屋』と呼ぶべき生業をしているのかどうかはさておき、彼が数多の情報を手にする力を持っている事だけは確かである。 彼は決して正義の味方などではなく、さりとて悪の手先というわけでもない。自分がないのではない。ただ、彼は平等なだけだった。己の欲望に、果てしなく素直なだけだった。 『人間』。そんな単語のすべてにくるまれた有象無象の玉石達を、彼はひたすらに愛し続ける。 彼はただ、人を愛しているだけなのだ。たとえその結果、愛する人間を壊す事になったとしても。情報屋は、壊れてしまった人間も平等に愛でる事ができるのだから──。
  • デュラララ!!×博多豚骨ラーメンズ
    4.0
    東京・池袋。キレた奴らが集うこの街に、博多で暗躍する最強の殺し屋たちが舞い降りた。「おい、この街、なんかやばくねえか?」闇組織に囚われたフリーの殺し屋・林憲明。「よくわかんねえがよぉ喧嘩なら買うぜ」標識を振り回す池袋最凶の男・平和島静雄。「東京は恐かところやね福岡帰りたかぁ」博多をこよなく愛する私立探偵・馬場善治。「僕は進学のために上京してきたんです」非日常に憧れて上京した少年・竜ヶ峰帝人。「新宿にも優秀な情報屋がいるんでしょ」新宿でメンバーを操る天才ハッカー・榎田。『鍋ねえ。季節感なさ過ぎじゃないかな』そして、趣味で情報屋を営む男・折原臨也。一千万の賞金が懸かった“首無しライダー”事件の裏で、最強にヤバい奴らが繰り広げる新しい物語の幕があがる!! 「電撃文庫MAGAZINE」誌上の50号突破記念企画で再誕生した、奇跡のコラボ小説がついに電撃文庫で登場!

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