女流棋士 講談社作品一覧

  • しおんの王(1)
    完結
    4.2
    惨殺された両親のかたわらで、少女は溢れる涙で顔を歪めていた。ただし、声は失ったまま……。言葉を奪われた少女は、やがて12歳の女流棋士として世に出ることになる。未だその姿さえ見えぬ犯人と対決するために……。安岡紫音、将棋の世界で生きる運命を背負った少女と、彼女と同じく将棋の神様に愛された少女たちが、盤上で熱く激しい戦いを繰り広げる!!
  • 女流棋士
    4.0
    14歳から女流棋士として勝負の世界で生きてきた。4歳の時の交通事故。後遺症との闘い。そして将棋との出会い。20歳を前にして、手紙とともに渡された母の日記を読み、初めて知った愛と絆の深さ。誰にも打ち明けなかった真実の青春を綴った自伝エッセイ。結婚、そして引退に至る胸中を新たに書き下ろしで追加。結婚、引退、母の愛……感動あふれる自伝エッセイ!
  • 丹後半島鬼駒殺人
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    府中の古刹・真光山三界寺で、バラバラ死体が発見された。右手には、酒呑童子伝説にまつわる埋蔵金のありかを示す「鬼駒」と、「鬼殺し」という奇怪な棋譜が握られていた。また被害者は、坂田の公時の子孫を自称していた。やがて、大江山で第二の殺人が発生する。そして丹後半島に、奇怪な怨念絵図が浮かぶ。猟奇殺人の主犯は、はたして「鬼」なのか? 女流棋士名探偵が解く、長編伝奇ミステリー。
  • はじめての しょうぎえほん しょうぎの くにで あそぼう
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 永世七冠達成の羽生善治さん推薦!「小さいお子さんでも、この一冊で将棋がはじめられるおすすめの絵本です」「将棋って、子どもの知育によさそうだけど、難しくて敷居が高そう……」と考えているパパ・ママはけっこういるのではないかと思います。 この絵本は、一冊で将棋の基本ルールがまなべる画期的な絵本です。作者は、子育て真っ只中のママ2人です。文の中倉彰子さんは、「子育て」と「将棋」を結びつける活動に力を入れている女流棋士。絵の福山知沙さんはNHK「囲碁将棋フォーカス」の司会を担当していたフリーアナウンサー。 絵本の内容は、あゆみちゃんとしょうくんの姉弟が、「しょうぎのくにの王さま」に将棋のいろはを教えてもらう、というものです。物語仕立てでわかりやすく進んでいくので、自然な流れでルールを覚えることができます。『しょうぎのくにのだいぼうけん』に登場した、将棋の駒をモチーフにしたキャラクターが活躍します。(キャラクター原案:福山知沙)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 陸奥こけし殺人事件
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    東北は鶴岡名物の化け物祭りの夜に起きた、凄惨な殺人事件から10年。美貌の女流棋士・小柳カオリは、ひょんなことから「犯人」の母親に真相の再調査を頼まれるが、今も事件は尾を引いていて、次々と奇怪な連続殺人が起こり……。愛らしい陸奥名産のコケシにまつわる大掛りなトリックに挑み、不思議な人生の謎を追う、長編傑作旅情ミステリー。

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