国会議事堂前作品一覧

  • キーチVS 1
    無料あり
    5.0
    全11巻0~99円 (税込)
    『キーチ!!』続編にあたる本作は、国会議事堂前占拠事件から10年後、 大人になった染谷輝一の物語である。 染谷輝一と甲斐慶一郎はNPO法人「キーチズ・カンパニー」を設立し、 「真っ当でいろ」を掲げ日々援助活動に勤しんでいた。 カリスマ性を持ち合わせ圧倒的な人気を誇る輝一の影響力は 時の総理大臣をも凌ぐほどだった。 一方、政治・経済・法律などの英才教育を受けた甲斐慶一郎は 「キーチズ・カンパニー」の事務方を率い、輝一の政界進出を目指していた。 だが…二人の間に軋轢が生じ、輝一は「キーチズ・カンパニー」と 袂を分かつことになる。 やがて輝一は社会を震撼させる事件を起こす――。 ※第1~8話を収録
  • 大東京の地下99の謎
    3.6
    帝都の地下に隠された驚愕の事実! 日比谷公園の地下に巨大な水がめが埋まっている/市ヶ谷自衛隊駐屯基地の地下に眠る壕の出口は?/地下鉄「桜田門駅」の上に将来、地下自動車道がつくられる?/地下鉄丸ノ内線「200ヤード」カーブの秘密/六本木駅はなぜ日本一の深さにつくられた?/大江戸線の原点は海のなかを走る道路だった?/千代田線国会議事堂前駅の謎……。

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  • 〈68年〉の性 変容する社会と「わたし」の身体
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フランスの5月革命が象徴する1968年。世界的に学生の異議申し立てが吹き荒れ、ベトナム反戦闘争が激しさを増し、日本でも東大・日大をはじめとする全共闘の大学闘争、アメリカ軍の後方基地である全国各地の反基地・ベトナム反戦運動が高揚したのが68年だ。 2015年夏に国会議事堂前で展開された安保法制反対デモとも比較されたように、政治の激変、社会運動の高揚の転換点として語られる68年だが、ほかにも多様な価値観や文化・芸術などに大きなインパクトを残したにもかかわらず、これまでの議論が見落としてきたものは多い。 本書では、「性と身体」という視点から68年の多様な文化実践を掘り起こし、現代にも続く影響力とそのダイナミズムを明らかにする。具体的には、これまでの68年論が素通りした文芸作品や芸術表現、解放をめざした運動の陰で抑圧されていた女性問題、などを取り上げて、変革のなかで「性と身体」がどのように語られてきたのかを6章に分けて検証する。60年代論の新機軸を提示する論集。

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