健大高崎 野球部作品一覧

  • 高校野球界の監督がここまで明かす! 野球技術の極意
    5.0
    各分野のエキスパートが球児へ贈る マル秘上達メソッド (本文で紹介している練習メニューの一部は動画でご覧になれます) チーム 大阪桐蔭(大阪)・西谷浩一監督 打撃 明秀日立(茨城)・金沢成奉監督 投手 花咲徳栄(埼玉)・岩井隆監督 守備 明石商業(兵庫)・狭間善徳監督 捕手 日大藤沢(神奈川)・山本秀明監督 走塁 健大高崎(群馬)・青柳博文監督 体作り 山梨学院(山梨)・吉田洸二監督 --------------------------------------------- 特別収録 プロが語る『技術』 今永昇太(横浜DeNA) 山川穂高(埼玉西武) 田中広輔(広島) <超一流の技術&指導論> ベクトルを自分に向けさせる (大阪桐蔭・西谷浩一監督) ボールのラインにバットを入れる「点」ではなく「線」でとらえる (明秀日立・金沢成奉監督) 右投手は右目の前、左投手は左目の前でリリースする (花咲徳栄・岩井隆監督) 「備え」「間」「タイミング」「バランス」これが上達のキーワード (明石商業・狭間善徳監督) 親指と人差し指でつまんで捕球 (日大藤沢・山本秀明監督) 目指すは盗塁成功率7割以上細かなデータが采配を後押しする (健大高崎・青柳博文監督) インターバル走は心の強化 (山梨学院・吉田洸二監督) --------------------(本書籍について)------------------------ 人間は誰もが、得意分野を持っている。 高校野球の指導者にも似たようなことが言えるのではないだろうか。 本来、ひとつの組織として考えたときには、プロ野球のように「監督」「ピッチングコーチ」「バッティングコーチ」 「守備コーチ」「走塁コーチ」と、その分野に長けた指導者を置くのが理想といえる。 ただ、高校の野球部は学校の中での活動であり、現実的には難しく、予算も限られている。 ならば、各分野の育成に長けた監督――いわば“スペシャリスト”――に集まってもらい、1冊の本にまとめることができれば、 野球の技術全般を学ぶことができるのではないか。そう思ったのが、この本を企画したきっかけとなっている。 高校球界で活躍するスペシャリスト7人、そしてプロ野球選手3人を取材し、野球技術の極意に迫った。
  • 凡事徹底 前橋育英高校野球部で教え続けていること
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    埼玉西武ライオンズ 髙橋光成投手推薦! 荒井直樹監督指導論の集大成 想像を超える強さは、やはり当たり前の積み重ねでしか生まれない 「対話」を通じて選手に寄り添い、成長を見届ける それこそ指導者として最高の喜びだ―― 本書は8年前に出版した『当たり前の積み重ねが本物になる』の内容を アップデートした、前橋育英高校野球部・荒井直樹監督の指導論を1冊にまとめたものです。 荒井監督の座右の銘である『凡事徹底』は2013年に全国制覇をして、一気にスポーツ界に広まりました。 周囲から見る目の変化、練習環境の変化、教え子がプロ野球選手へ。 しかしその後、数年はなかなか勝てない日々が続きました。 そのなかで、指導者として試行錯誤しながら、根本的な部分は変えず、指導を進化させてきました。 今や甲子園常連校にも数えられる前橋育英高校野球部で現在教え続けていることとは何か 指導者必携の1冊です。 第一章 監督として超える 甲子園優勝で一変「甘い」から「信念を貫いた」/何気ない会話で選手の調子を知る/一人ひとりに目を配り、1対1の関係を築く/専門外には余計な口を挟まない/バッティング練習は「言う」前に選手の声を「聞く」/レギュラーだから特別扱いはありえない/情報溢れる今でもあえて話す、山本昌の継続力/「猫の日」に「ジャイロボール」、選手とつながる「野球ノート」・・・など 第二章 技術として超える キャッチボールで試合を想定。準備を怠るな/バント処理でプレッシャーを与える/ランナー付きノックの醍醐味/ノックは大縄跳びのイメージ/選手自らが判断し、ピンチをチャンスに変えるプレーを/投手が勝敗の8割/見逃す時は打ちにいけ/打てない理由を探るには、好調時の分析がヒントになる/データは武器、されどデータを上回る技術を磨く/相手へのリスペクトを忘れない・・・など 第三章 チームとして超える 前のチームを超える/「この選手と一緒に野球がしたい」と思わせる要素とは/スーパー1年生」も「3年サイクル」も好まない/打順は守備から考える/下位打線も「四番」と同じ/前橋育英史上ナンバーワンのエースピッチャー/例外だった2017年「4人がエースナンバー」/チームは一つ。レギュラーもサブも分け隔てなく/「怒る」ことの難しさ/・・・など 第四章 人として超える 忘れられない100回大会、健大高崎との決勝/苦労人が打ち、ホームを踏んだ劇的なサヨナラ勝利/「特別」はつくらず常に「いつも通り」を貫く/継続こそが力なり/新型コロナウイルス大流行で実感した「当たり前」の大切さ/ケガをした選手を一人にしない/目指すのは地元の人に愛されるチーム/・・・など おわりに
  • 令和の高校野球 最新マネー事情
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    高校野球は、 2年半でいくら必要なのか? 中京大中京、常総学院、履正社、 東海大菅生、二松学舎、健大高崎ほか、 全国的な強豪から一般の公立まで、 約100校に取材を敢行。 一体どの高校が どのくらいお金がかかるのか? 現場の本音にも迫る! 著者は、以下のように述べています。 かつて、それぞれの学校の部費や部活動としての運営に関するお金の動きをいろいろ調べた。実際に高校野球では、これだけのお金がかかるのだということもある程度は把握している。ただ、それから10年近い歳月が流れて、当然のことながらその事情も時代の流れとともに変化が生じてきている。 多くの学校では、宿泊を伴う県外遠征を年に何度か行うところもある。学校によっては長期休暇を利用して、強化合宿として遠方へ出向いていくというケースも少なくない。それは、当然のことながら金銭の絡むことである。 さらに近年は一層、保護者と野球部との関係性も、より深くなってきているのではないかということも感じる。それは、そのまま密接に、それぞれの家庭の経済事情にも関わってくることになっていくのである。 そして、現場としてはどんな苦労をしているのか。本書はさまざまな角度から、現場の声も拾いながら、令和時代の高校野球の経済事情や社会事情を探ってみようというものである――本文より ■目次 序章 新時代の高校野球に試練を見舞った新型コロナウイルス ・コロナ禍で見出された経済的側面の考え方の一つ ほか 第1章 具体的に、高校野球では何にどれだけお金がかかるのか ・高校野球を始める時、一式揃えたらいくらになる ほか 第2章 高校野球を取り巻く、具体的なお金の動き ・具体的に、全国強豪校の経済事情を聞いてみた ほか 第3章 甲子園出場での経済事情とその背景 ・甲子園出場が決まると、どれだけの経費負担が生じるのか ほか 第4章 経済事情だけではない、高校野球の社会事情 ・保護者会も、高校野球を側面から支える大切な組織 ほか 終章 現場からの本音 ・名門校、常連校のケースは、また事情が異なってくるのか ほか

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