依頼文作品一覧
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-【今週のトピック】日本語には複雑な敬語や謙譲語があるが、英語には敬語や丁寧表現などなくフランクでストレートな言語だ、と思っている人がけっこう多いと思われます。EEの読者にはそのような方は少ないでしょうが、それでも、英語の命令文や依頼文を状況や相手との立場によって適切に使い分けることができているかというと、心もとない方が多いのではないでしょうか。 日本語の敬語とは異なりますが、英語には英語の社会通念に沿った敬語表現・丁寧表現のおおよその体系があります。今月号ではそれを把握し、相手との関係を言葉の面からもしっかりと構築できるようにしましょう。 【本書の内容】 ・「英語には丁寧表現がない」という誤解 ・書式の重要性 ・敬称の厳格性 ・状況や相手との立場により異なる丁寧度 ・「pleaseを付ければ丁寧」の誤解 ・「I would like you to...は丁寧」の誤解 ・「Will you...?は依頼」の誤解 ・Would/Can/Could you...? は軽い頼みごとなら丁寧 ・Would you mind...?は丁寧だが、使い方に注意 ・英語の命令文・依頼文まとめ ・雑誌再現 *『CNN ENGLISH EXPRESS』編集部編『CNN ENGLISH EXPRESS』2018年1月号掲載の特集をもとに制作されました。
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-目指せ! 文章上手のエンジニア 文書作成に欠かせない五つの力を解説 仕様書や設計書、遠隔拠点とのメールでのやり取りなど、ITエンジニアは文章を読み書きする機会が最も多い仕事の一つ。 しかし現場では、「文法や論理は正しいものの、内容に納得感がない」といった困った文章が散見されます。 もしかするとあなたも「コードを書くのは得意だけど、文章を書くのは苦手」と感じていませんか。 本書は読んだ相手が納得する「通じる文章」を書くためのコツを「五つの力」にまとめて解説。 さらにこれら五つの力を活用しつつ、IT現場でも数多く作る議事録や提案書を作成する方法を演習問題を解きながら学べます。文章上手を目指すITエンジニア必携の1冊です。 【第1章】 「通じる文章」にする五つの力 [1-1] 文章を書く前に欠かせない「目的設定」 [1-2] 相手目線のメッセージを作り込む「説得力」 [1-3] 相手に読む動機を与える「論理力」 [1-4] 分かりやすさを高める「伝達力」 [1-5] 相手に合わせた表現を選ぶ「適応力」 [1-6] レビューの眼を養う「修正力」 【第2章】 演習で学ぶ「通じる文書」の書き方 [2-1] 告知文書の文章 [2-2] 依頼文書の文章 [2-3] 報告文章の文章 [2-4] 説得文書の文章 【第3章】 文章と図を組み合わせる [3-1] 定量的・具体的な物事を示す「表とグラフ」 [3-2] 抽象的な概念を表現する「図」