介護の大誤解! 講談社作品一覧
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-介護が必要となる原因で最も多いのは、脳卒中の後遺症などによる片マヒです。しかしその実態や介護の方法については、誤解が少なくありません。この本では「病院にまかせきりの介護はまちがいだらけ」「生活に根ざした、持続的なリハビリこそが効果的」という観点から、「寝たきりにならずに、日常生活が自分でできる」ための方法を具体的に伝授します。 ■著者プロフィール ▽三好 春樹: 1950年生まれ。74年から特別養護老人ホームに生活指導員として勤務後、九州リハビリテーション大学校卒業。再び特別養護老人ホームでPT(理学療法士)としてリハビリテーション現場に復帰。85年退職後、「生活とリハビリ研究所」代表。著・監修書に『目からウロコ! まちがいだらけの認知症ケア』(主婦の友社)、『関係障害論』『痴呆論』(ともに雲母書房)、『老人介護 常識の誤り』『老人介護 じいさん・ばあさんの愛しかた』(ともに新潮社)、『完全図解 新しい介護』『実用介護事典』『介護タブー集』『介護の大誤解!』(いずれも講談社)ほか多数。