人手不足倒産作品一覧

  • 月曜日の朝が待ち遠しくてワクワクする職場の話―――心が温かくて泣ける19のほんとうの物語
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    プロレスおたくの仲間のために披露宴でリングをつくって試合をしちゃう職場って…。 人がやめない会社はみ~んな大家族主義経営だった! 「人がいない!」 少し前は、「人がいても人財がいない」という意味でしたが、 今は日本全国で、「人そのものがいない」という悲鳴が聞こえます。 離職率が高い企業は、人手不足倒産の危機を迎えています。 社員がやめてしまうと、次の人をなかなか採用できないのです。 こう言うと、「では、採用をうまくいかせるためにはどうしたらいいのか?」 という議論になりがちです。しかし当たり前の話ですが、重要なのは 「採用をうまくいかせること」ではなく、「人のやめない職場をつくること」です。 やめなければ、補充採用の必要はありません。 しかも人がやめない職場には一体感があり、組織全体に高いモチベーションがあります。 では、どんな職場であれば、人がやめないのか。 ■目次 ・第1部 温かくて泣ける19の職場の物語      家族の絆は切っても切れない縁 おせっかいは愛“シンコーメタリコン”      人は変われます 受け止めてくれる仲間がいれば“ヒーリング・ハンド”      ダメな人間はいない、ダメな指導者がいるだけだ モノもヒトも再生します!“こんの”      ほか ・第2部 月ワク企業のつくり方 「大家族主義経営」実現の9カ条      ぬくもり朝礼と6SS活動を実施する      理念型採用と理念型評価制度を行う      自己開示と意思決定尊重の風土をつくる      「めだかの学校」を採用する      ESアンケートを定期的に取る      ほか ■著者 角田識之 臥龍。1956年愛媛県・松山市生まれ。大手コンサルティング会社で経営コンサルタントの経験を積み、1987年独立。 1989年(株)ハイネット設立、1997年(株)ハイネット・コンサルティング、2010年(株)角田識之事務所に社名変更。 同社の代表として、構造改革という環境変化に的確に対応した数々の「第二創業の実現」を指導し、大好評を博している。 また「文明800年周期説」に基づく東洋ルネッサンスの旗手の一人として、「人本主義」による “感動経営”及び“セーブ&エンジェイ”を共通の指針とした事業家ネットワーク「APRA」による、 アジア太平洋各国との架け橋創りとしても東奔西走している (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 小さな会社★採用のルール
    4.0
    ■今、多くの中小企業経営者が「人材採用」の悩みを抱えています。 全国の倒産件数は年々減っているという統計ながら、 人手不足倒産は中小企業を直接襲い、その数は逆に増えています。 しかし、そんな人材難の時代にも人材採用で成功している中小企業があります。 ・子育てスタッフの生活をチラシにして説明会に15名。  5名採用した介護サービス会社(静岡県) ・技術をウリに近所から大卒技術者を採用した金属製作会社(大阪府) ・技術系主婦だけに絞って人材獲得に成功したリフォーム専門店(愛知県) そこには、小さな会社だからこそできる“ある戦略”が隠されています。 ■本書は「弱者の戦略」と言われるランチェスター法則を 人材採用に応用したものです。 具体的には、経営戦略の「客層戦略」「商品戦略」「エリア戦略」を そのまま人材採用に入れ換えて、募集する人から「選ばれる会社」になること。 そして、この3つの戦略に「差別化」を加え、 「あなたの会社に来てほしい人物像」 「どんなスキルを持ち、どんな環境にいる人か」 「長く働いてもらうために近いエリアを攻める」 を経営者の願望から描き、具体的な戦術に落とし込むのです。 もちろん、お金をかけないことは言うまでもありません。 また最終章では、14年間離職者ゼロの会社の取り組みを紹介し、 長く、やりがいを持ってスタッフに働いてもらえる「人材育成戦略」も掲載しています。 まさに理想の「採用のルール」が仕組み化できる1冊です。

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