人事院作品一覧

  • 事務次官という謎 霞が関の出世と人事
    3.0
    事務次官、それは同期入省の中から三十数年をかけて選び抜かれたエリート中のエリート、誰もが一目置く「社長」の椅子だ。ところが近年、セクハラ等の不祥事で短命化が進み、その権威に影が差している。官邸主導人事のため省庁の幹部が政治家に「忖度」しているとの批判も絶えない。官界の異変は“頂点”だけに止まらない。“裾野”も「ブラック」な労働環境や志望者減、若手の退職者増など厳しさを増す。いま日本型組織の象徴と言うべき霞が関は、大きな曲がり角を迎えているのだ。事務次官はどうあるべきか? 経験者や学識者に証言を求め、歴史や法をひもとき、民間企業や海外事例と比較するなど徹底検証する。長年、大蔵省・財務省をはじめ霞が関を取材し尽くした生涯一記者ならではの、極上ネタが満載。 プロローグ――霞が関の「聖域」 1章 その椅子のあまりに軽き――相次ぐ次官辞任劇の深層 2章 「名誉職」に過ぎないのか――事務方トップの役割を探る 3章 社長と次官――「組織の長」を比較する 4章 冬の時代――先細る天下り先、激減する志望者 5章 内閣人事局の功罪――幹部人事はどうあるべきか 6章 民間と女性の力――改革なるか人事院 エピローグ――「失敗の本質」
  • 人を動かしてしまう すごい質問力
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    「お願いごとを“やる気まんまん”でやってもらう『質問』とは?」 10万人に指導する会話の達人が、人を動かす質問の極意を語る。 上司、管理職の方必読! 【著者情報】 櫻井 弘(さくらい ひろし) 東京都港区生まれ。 (株)櫻井弘話し方研究所代表取締役社長 (株)話し方研究所顧問 製薬、金融、サービス、IT関連等の民間企業をはじめ、 人事院、各省庁、自治大学校、JMAなどの官公庁・各種団体等で コミュニケーションに関する研修・講演を手がけ、研修先は1000以上、10万人に及ぶ。 主な著書に 『大人なら知っておきたい モノの言い方サクッとノート』(永岡書店)、 『会話が弾むのは、どっち!?』(ワニブックス) 『話し方で、男は決まる』(フォレスト出版)など。

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