ロレンソ作品一覧
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1.0スパイとして企業秘密を入手するよう命じられたゲイル。そんなことしたくないけれど、断れば会社は買収されて社員全員クビ。すべてはゲイルの肩にかかって いた。しかもスパイする相手が、高校生のときの初恋相手、ゼイン・ロレンソンだなんて! 一方的にゲイルが熱をあげた挙句、残酷に傷つけられて終わった恋。彼とは絶対再会したくなかったのに、彼付きの社長秘書として一緒に行動しなければならない…。再会を恐れながらもゲイルは秘書の面接に向かうが?
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4.6いけない子だ……命令がきけないのかい? ご主人様の仰せのままに―― “番犬”を愛し過ぎている大企業の総帥×主のことしか目に入らない美しく強靭な雌番犬 〈あらすじ〉これから君を抱く。だがこれは、ただの訓練だ。巨大企業を経営するロレンソ一族を守る“番犬”として育てられたローズ。彼女の主人で一族の総帥でもあるオースティンは、主(あるじ)の命令に従うためだけに生き、自分に心も身体も捧げるローズに人間らしい感情を教えようとするが…。一途な番犬を愛してしまった男と、主人の想いに気づかない最強女子のジレジレ、スチームパンク・ラブ。
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-信長秀吉から庶民まで西欧人が戦国期の日本を描き、現代語訳された初めての日本史。全12巻。毎日出版文化賞、菊池寛賞受賞。 大村純忠・有馬晴信篇Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ(9~12巻)を収録する。 大村純忠・有馬晴信篇Ⅰ(第9巻) フロイスが横瀬浦で日本での布教の第一歩を踏み出してから後、十年余りの五島列島・島原・天草における布教、及び長崎の開港、有馬義貞の改宗を描く。 大村純忠・有馬晴信篇Ⅱ(第10巻) 西国諸侯の改宗相次ぐ中、佐賀の竜造寺隆信の軍勢が島原に侵攻。島津の援兵を得た有馬軍は宗門の命運を賭した死闘のすえにこれを潰滅させる。 大村純忠・有馬晴信篇Ⅲ(第11巻) 黒田官兵衛の改宗、関白秀吉の九州征伐やバテレン追放令、大村純忠・大友宗麟・コエリュ師の死去など、重大事件があいつぎ、西九州は動揺する。 大村純忠・有馬晴信篇Ⅳ(第12巻) 弾圧と迫害の中、着実にしかも強固に信仰の広がりを見せる天草・島原のキリシタンや、日本人初のイエズス会員ロレンソを描く。 キリシタン年表付。
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-458円 (税込)宣教師フロイスが出会った信長の実像とは? 編者略歴 はじめに 目次 序章 信長、天下布武への布石 フロイスと出会うまでの織田信長の歩み 信長を読み解く三大史料 日本史・信長公記・甫庵信長記 【年表】織田信長とルイス・フロイスの生涯 【インタビュー】磯田道史氏に聞くフロイスが描いた戦国時代と織田信長 第一章 フロイス日本上陸から畿内での布教開始まで ルイス・フロイス誕生宣教師への道 フロイス上洛を果たすも将軍・足利義輝、壮絶に死す コラム/フロイス以前の伝導活動の概略イエズス会とは何か 第二章 信長とフロイスの出会い フロイス再度の上洛織田信長との初対面を果たす 二条城の建築現場にて初めて言葉を交わした信長とフロイス 仏教僧とキリシタンの舌戦が勃発 日乗対ロレンソ 信長の本拠地へ招かれたフロイス岐阜城での公式会見に臨む コラム/多くの有力武将の知己を得られたフロイスの幸運 第三章 太田牛一が語れなかった武将像 太田牛一が語れなかった戦国を生きた人々の横顔 コラム/フロイスが見た戦国日本の意外な姿 第四章 信長の覇業、その目撃者となる 天下統一に向かい進む信長と敵対勢力の動きを観察 信長の庇護のもと畿内での布教活動も活発に展開 新たな時代の到来を告げた天下人の象徴、安土城が完成する コラム/信長や秀吉も気に入った フロイスたちが日本に持ってきたモノ 終章 秀吉による天下統一と迫害 フロイスが見た信長亡き後の日本秀吉による天下統一と迫害 コラム/本能寺の変と覇王の死その足跡を訪ねる 巻末付録 信長の戦いを検証す! 検証1 思いのほか負け戦も多かった信長の合戦履歴 検証2 長篠の戦いでの武田騎馬軍団の突撃、鉄砲三段撃ちは本当か!? 現場検証1 わずかな城兵ながら武田軍の猛攻に耐えた長篠城 現場検証2 敵が集中攻撃に出る場所に鉄砲隊を配置したと考える 現場検証3 戦場をつぶさに歩いてみると戦いの実情が見えてくる おわりに サンエイ新書既刊 奥付 裏表紙
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-550円 (税込)『日本史』を書き残した外国人宣教師 AD 目次 【序幕】キリスト教と戦国日本の出会い 人間・明智光秀とは? 【第一章】フロイスと光秀、それぞれの歩み ルイス・フロイス編なぜ、『日本史』を書き残したのか? ルイス・フロイス誕生宣教師への道 フロイス上洛を果たすも将軍・足利義輝、壮絶に死す フロイス再度の上洛織田信長との初対面を果たす 二条城の建築現場にて初めて言葉を交わした信長とフロイス 仏教僧とキリシタンの舌戦が勃発日乗対ロレンソ 信長の本拠地へ招かれたフロイス岐阜城での公式会見に臨む COLUMN フロイスたちが日本に持ってきたモノ 明智光秀編前半生の新事実が明らかに 斎藤道三と朝倉義景、二人の大名 永禄の変と光秀の転機 本圀寺の変義昭を守るべく光秀、鉄砲で奮闘せり 金ヶ崎の戦い、戦国史上有名な撤退戦の殿軍を務める 比叡山焼き討ち光秀の覚悟と武将としての残酷さ 丹波攻略で織田家随一の武将にのし上がる 馬揃えの大役を任され、信長直属軍団として甲州へ出陣 COLUMN フロイスが見た戦国日本の意外な姿 【第二章】本能寺の変と光秀の最期 <序>新たな時代の到来を告げた天下人の象徴安土城が完成する 愛宕神社で謀反を決意したのか? 丹波亀山城より偽りの出陣 闇夜の行軍、光秀の胸中は如何に? 本能寺と信長、暁天に燃ゆ 二条新御所でなぜ、信忠は逃げなかったのか? 儚く散った天下人の夢光秀の最期 本能寺の変と覇王の死その足跡を訪ねる フロイスが見た信長亡き後の日本秀吉による天下統一と迫害 【第三章】ルイス・フロイスが見た戦国武将 関ヶ原の戦いとキリスト教 時空旅人SELECT SHOP サンエイ新書告知 時空旅人告知 奥付 裏表紙
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-あのゼイン・ロレンソンの秘書になれですって?婚約者ポールの頼みに、ゲイルは愕然とした。ゼインは七年前、高校生だったゲイルが一方的に熱を上げ、悲惨な結末を迎えた初恋の男性……もう二度と会いたくない。それでも、僕を愛しているならできるはずだとポールに迫られ、彼女はやむなくゼインの会社の機密情報を入手する役目を引き受けた。再会を恐れながらゼインとの面接に出向いた彼女だったが、すっかり大人の女性になったゲイルにゼインは気づく様子もない。その場で秘書に採用され、出張への同行を命じられて、ゲイルの心は揺れ動いた。何もかもが急すぎ、危険すぎて……。
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-スパイとして企業秘密を入手するよう命じられたゲイル。そんなことしたくないけれど、断れば会社は買収されて社員全員クビ。すべてはゲイルの肩にかかっていた。しかもスパイする相手が、高校生のときの初恋相手、ゼイン・ロレンソンだなんて!一方的にゲイルが熱をあげた挙句、残酷に傷つけられて終わった恋。彼とは絶対再会したくなかったのに、彼付きの社長秘書として一緒に行動しなければならない…。再会を恐れながらもゲイルは秘書の面接に向かうが?