レアル・マドリー作品一覧

  • 欧州サッカー戦術BOOK
    -
    欧州トップクラブの最先端の戦術を、 読み物+ビジュアルで紹介する一冊です。 MSN(メッシ、スアレス、ネイマール)が躍動する バルセロナのルイス・エンリケにはじまり、 バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ、 岡崎慎司が所属するレスター・シティ―のクラウディオ・ラニエリ、 Cロナウドを擁するレアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン、 香川真司が活躍するドルトムントのトーマス・トゥヘル、 鉄壁な守備を誇るユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ、 堅守速攻で勝利を手にするアトレティコ・マドリーの ディエゴ・シメオネらの戦術を写真や図版とともに 西部謙司氏、清水英斗氏、北健一郎氏、 木崎伸也氏、河治良幸氏の解説でお届けします。 ※デジタル版は、紙の雑誌とは内容が一部異なり、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、本誌掲載の情報は、原則として奥付に表記している発行時のものです。
  • サッカー好きほど知らない戦術の常識
    3.0
    なぜあなたはいつまでも素人の見方をするのか。 “石並べ”のその先へ進むための『個人戦術』を徹底分析! リオネル・メッシやクリスチアーノ・ロナウドが素晴らしい選手であることはサッカーファンであれば誰でも知っていることだ。 では、彼らがなぜ素晴らしい選手であるかをどれだけの人が説明できるだろうか? たとえば、メッシのドリブルはなぜ止められないのか? クリロナの動きにはなぜキレがあるのか? などわかっているようで、意外と解き明かされていない事実は多い。 本書では選手個人に焦点をあて、それぞれの選手がどのような能力を持っているかを詳細に分析した。例にあげた、メッシのドリブルを止められない理由、がわかるというわけだ。日本ではサッカー好きの間で、「戦術ブーム」が起こった。多くは、4-4-2や4-3-3といった数字を並べて論じるものだ。 たしかにそれも重要なことだ。ただ、選手は全員が同じ能力を持っているわけではない。それぞれに個性があり、特性は違う。 そこを理解しなければ、せっかくの戦術論もただの数字遊びで終わってしまう。 数字遊びの先へ進むためには、まずは「戦術の常識」と言える選手の個人戦術を理解する必要がある。 そこをクリアーすることで、きっと「素人の見方」から脱却できるはずだ。 【目次】 メッシのドリブルはなぜ止められないのか? クリロナの動きはなぜキレがあるのか? ラームはなぜボランチができるのか? 香川はなぜミドルシュートを打たないのか? ベイルはレアル・マドリーで活躍できるのか? 本田はなぜボールキープできるのか? 柿谷はザックジャパンの1トップに適任か? ネイマールはメッシと共存できるか? アザールとオスカールとマタのプレースタイルは何が違うのか? 内田篤人はなぜザックジャパンのレギュラーなのか? シャビとピルロは何が違うのか? 長友佑都はイタリアで何が成長したのか? バランはなぜ現代最強センターバックなのか? ノイアーと川島永嗣の決定的な違いとは? など
  • サッカー戦術クロニクルゼロ トータルフットボールの源流と未来
    -
    クライフがこの世を去って約1年、サッカー戦術解説の第一人者が贈る真説「トータルフットボール進化論」。 クライフ、サッキ、グアルディオラ、ジダン… 強く美しい戦術はどのような系譜をたどり、いま、まさに究極の戦術が生まれようとしているのか? トータルフットボールの進化という大河の源流と革新を綴る濃密な戦術ガイド本の誕生! 単に選手のポジションを交換するからトータルフットボールなのではなく、 パスワークのスタイルを貫いた結果、ポジション互換性が必要になってくる。 つまり、パスワークこそがトータルフットボールの源ということがみえてきます。(中略) パスワークとプレッシング。この2つをトータルフットボールの成立要件と仮定して、過去から現在に、 そして現在から未来へ、トータルフットボールをキーワードに戦術史を紐解いていきたいと思います。 (本書「プロローグ」より抜粋) 【目次】 プロローグ トータルフットボールとは何か? Chapter1 トータルフットボールの現在 黄金時代のレアル・マドリー/4局面のオールマイティ/アンチェロッティの挫折とジダンの継承/ シティとグアルディオラ/トータルフットボールの“似ていない兄弟”/ビエルサ一派のロマン Chapter2 伝道師 トータルフットボールの源流/伝道師ジミー・ホーガン/ヴンダーチーム/ アヤックスとジャック・レイノルズ Chapter3 ラ・マキナとマジック・マジャール ラ・マキナ/ファルソ・ヌエベ(偽9番)の系譜/ラ・マキナのポジション流動性/ マジック・マジャール/計画的なM/社会主義のフットボール Chapter4 ブラジルとレアル・マドリー ブラジルの4-2-4/セレソンの礎/チャンピオンズカップ5連覇の白い巨人/ 元祖オールスターチーム/数奇なクバラとバルセロナ Chapter5 カテナチオからトータルフットボールへ カテナチオの背景/ミランとインテル/攻撃するリベロ Chapter6 オランダのトータルフットボール ヴンダーチームの継承者/時計じかけのパスワーク/ボール狩り Chapter7 ナンバー10の時代 プラティニ、ジーコ、マラドーナ/9・5番のプラティニ/黄金の4人/マラドーナと仲間たち Chapter8 プレッシングとドリームチーム サッキとクライフ/リバプールの黄金時代/プレッシング/ドリームチーム/ 4番と6番と9番、そしていぶし銀のパサーたち Chapter9 ティキ・タカ アヤックスの再生と没落/プレッシングへの挑戦/ロンドが世界を制す/ ポゼッションのカテナチオとバルセロナ包囲網 Chapter10 フットボールの未来 戦術と人生観/ハンドボールに近づくフットボール/ハイプレスが無効になるとき/堂々巡りの技術革新 エピローグ クライフが遺したもの
  • せかたびスペイン
    完結
    -
    世界(せか)を旅(たび)する新しいガイドブック「せかたび」のスペインが登場! 豊富な写真×情報量で「初心者もリピーターもこれ一冊!」の決定版。 【「せかたび」ここが使いやすい】 1「定番」「編集部オススメ」マークで行くべき物件がひと目で分かる! 2“本当に使える”王道/テーマ別モデルコースで旅のアレンジ自在! 3“見て楽しい”折りこみマップで、注目エリアを詳細解説! 4全掲載物件が一覧・比較できる「まとめ」リストが超便利! 【本誌掲載の主な特集】 ■鉄板モデルコース 周遊コース/テーマ別ショートコース ■バルセロナ <ガウディまとめ> サグラダ・ファミリア/グエル公園/カサ・ミラ/カサ・バトリョ/ガウディみやげ/ガウディのライバル <おいしいもの> バル/パエーリャ/レストラン(カタルーニャ料理ほか)/スイーツ <ぜったい観たい!> 美術館(ピカソ美術館、ミロ美術館)/FCバルセロナ/サン・ジュセップ市場 <おかいもの> スーパーマーケット/食材みやげ/雑貨(陶器&タイルほか)/コスメ/スペインシューズ <街ガイド> ゴシック~ボルン地区/ランブラス通り/グラシア通り/モンジュイック <少し遠くへ> フィゲラス/モンセラット/バレンシア ■マドリード <ぜったい観たい!> 美術館(プラド美術館ほか)/王宮/レアル・マドリード/フラメンコ/闘牛 <おいしいもの> バル/レストラン(カスティーリャ料理ほか)/グルメ市場/スイーツ <おかいもの> 食材みやげ/蚤の市/雑貨(陶磁器ほか)/ファッション <街ガイド> プエルタ・デル・ソル/プラド美術館周辺/グランビア通り/サラマンカ地区 <少し遠くへ> トレド/ラ・マンチャ地方/セゴビア/サン・セバスチャン ■グラナダ <ぜったい観たい!> アルハンブラ宮殿/アルバイシン地区/カテドラル界隈 <おいしいもの&おかいもの> バル/レストラン/おみやげ(アラブ雑貨) <もっと!アンダルシアの町> セビーリャ/コルドバ/ミハス/ロンダ ■ホテル ■旅のきほん ■せかたび的スペインまとめ。 本誌特集に掲載の物件と+αの物件をあわせた、行きたいスポットを選びやすいリストを収録! ■折込MAP 表:マドリード世界遺産プラド通り 裏:バルセロナ・アシャンプラ地区
  • PERFECT SKILL 世界トッププレイヤーの究極スキルを解説する
    -
    <新説プレーヤーズファイル> 欧州サッカーを進化させる 超一流たちの技術×戦術眼 ワールドクラスの選手ほどプレーを整理し ごくシンプルなサッカーを完璧に体現する ヨーロッパで進化し続ける 50人の逸材たちのPERFECT SKILLとは? メッシ、ネイマール、イニエスタ、レヴァンドフスキ、 コウチーニョ、モドリッチ、ディバラなど一流のプレーヤーたちはなぜ欧州で輝けるのか。 独特なサッカー観で戦術を紐解くサッカージャーナリスト・西部謙司が軽妙に解き明かす! 【目次】 【第一章 FW】 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー/ポルトガル) リオネル・メッシ(FCバルセロナ/アルゼンチン) スアレス(FCバルセロナ/ウルグアイ) ネイマール(パリ・サンジェルマン/ブラジル) カバーニ(パリ・サンジェルマン/ウルグアイ) エムバペ(パリ・サンジェルマン/フランス) グリーズマン(アトレティコ・マドリー/フランス) ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン/ポーランド) モハメド・サラー(リバプール/エジプト) サディオ・マネ(リバプール/セネガル) ハリー・ケイン(トッテナム・ ホットスパー/イングランド) ザネ(マンチェスター・ シティ/ドイツ) ロメル・ルカク(マンチェスター・ユナイテッド/ベルギー) ゴンサロ・イグアイン(ユベントス/アルゼンチン) パウロ・ディバラ(ユベントス/アルゼンチン) トマス・ミュラー(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ) ドリース・メルテンス(ナポリ/ベルギー) ガブリエル・ジェズス(マンチェスター・ シティ/ブラジル) アンヘル・ディマリア(パリ・サンジェルマン/アルゼンチン) ティモ・ベルナー(RBライプツィヒ/ドイツ) 【第二章 MF】 アンドレス・イニエスタ(FCバルセロナ/スペイン) イスコ(レアル・マドリー/スペイン) ポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド/フランス) コウチーニョ(FCバルセロナ/ブラジル) ハメス・ロドリゲス(バイエルン・ミュンヘン/コロンビア) メスト・エジル(アーセナル/ドイツ) トニ・クロース(レアル・マドリー/ドイツ) ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー/クロアチア) エンゴロ・カンテ(チェルシー/フランス) エデン・アザール(チェルシー/ベルギー) デ・ブルイネ(マンチェスター・ シティ/ベルギー) イヴァン・ラキティッチ(FCバルセロナ/クロアチア) ウィリアン(チェルシー/ブラジル) クリスチャン・エリクセン(トッテナム・ ホットスパー/デンマーク) ナビ・ケイタ(RBライプツィヒ/ギニア) ベルナルド・シルバ(マンチェスター・シティ/ポルトガル) マテオ・コバチッチ(レアル・マドリー/クロアチア) ブスケツ(FCバルセロナ/スペイン) ラジャ・ナインゴラン(ASローマ/ベルギー) ムサ・デンベレ(トッテナム・ ホットスパー/ベルギー) ネマニャ・マティッチ(マンチェスター・ユナイテッド/セルビア) 【第三章 DF】 マルセロ(レアル・マドリー/ブラジル) マッツ・フンメルス(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ) セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー/スペイン) ダビンソン・サンチェス(トッテナム・ ホットスパー/コロンビア) ダビド・アラバ(バイエルン・ミュンヘン/オーストリア) 【第四章 GK】 テア・シュテーゲン(FCバルセロナ/ドイツ) ダビド・デヘア(マンチェスター・ユナイテッド/スペイン) エデルソン(マンチェスター・シティ/ブラジル) ティボ・クルトワ(チェルシー/ベルギー)
  • フットボールクラブ哲学図鑑
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では歴史の古いヨーロッパのフットボールクラブを「常勝」「“ザ哲学”」「港町」「ライバル」「成金」「小さな街の大きな」「名将」の7つのカテゴリーに分け、それぞれのフィロソフィーがどうなっているのか見てみようと試みた。 例えばマンチェスター・ユナイテッドは「ミュンヘンの悲劇」によって、「何があっても前進する」精神性を身に付けている。 レアル・マドリーはアルフレッド・ディ・ステファノの補強が大成功し、「計画できないところは選手が補ってくれる」ことを現在も具現化している。 バルセロナはまさに哲学と呼ぶに相応しいものを持っているが、負ける時は負けるべしくて負け、ユナイテッド、レアルのように奇跡を起こすことがあまりない……。 それぞれのクラブにはやはりDNA(遺伝子)があり、“香り”がある。 ヨーロッパの厳選20クラブの哲学を知れば、現在のフットボールシーンをより楽しむことができるはずだ。 【目次】 まえがき/クラブ年表/クラブ相関図 「常勝クラブ」の哲学 Iレアル・マドリー強い奴を集めてとにかく勝つこと IIユヴェントスまとまりすぎの安全第一主義 IIIバイエルン・ミュンヘン精神的支柱は皇帝の激怒 「“ザ哲学クラブ”」の哲学 Iバルセロナ永久に問う「クライフ原理主義」と「メッシシステム」の共存 IIアスレティック・ビルバオビッグクラブが失った「幸福」を追い求める 「港町クラブ」の哲学 Iリヴァプール特権階級を作らない平等なハードワークの流儀 IIナポリ神の子をも巻き込む情熱と反逆 IIIマルセイユDroit Au But――ゴールへ真っ直ぐ 「ライバルクラブ」の哲学 Iインテル×ミラン革新性溢れるアンチテーゼVS伝統を重んじるコスモポリタン IIベンフィカ×ポルト似た者同士の名将が形成した「豪快な攻撃力」と「堅実無比」 「成金クラブ」の哲学 I マンチェスター・シティ先進性と理詰めのアプローチで水色の細い糸をつなぐ II パリSG中身は薄っぺらくとも外見だけは華やかに 「小さな街の大きなクラブ」の哲学 I ボルシア・ドルトムント×ボルシアMGドイツフスバルを体現する秩序と混沌の両立 II ヴィジャレアル黄色いタイルを盗まれても新たな黄色いタイルを作ればいい III モナコ空虚な黄金時代というルーチンを繰り返す 「名将クラブ」の哲学 I マンチェスター。ユナイテッド「赤いバス」は何があっても走り続けなければいけない II アーセナルヴェンゲルの麻酔が切れても「勝利は調和から」は普遍 あとがき
  • フットボールサミット第9回 香川真司を超えていけ 史上最強「海外組」の現在地を問う
    4.0
    香川真司を超えていけ 史上最強「海外組」の現在地を問う 『フットボールサミット』第9回目の議題は、「史上最強『海外組』の現在地を問う」です。 これほど多くの選手が欧州のクラブに在籍し、日本人がマンチェスター・ユナイテッドやインテルでプレーする日がくるとは、Jリーグがスタートした20年前には考えられませんでした。 彼らはなぜ海を渡るのか? 海外でプレーすることの意義をどこに見出しているのか? また、“外国人”としてプレーする過酷な競争のなかで活躍している選手ばかりではありません。不遇をかこち、試合に出られない選手もいます。 かつては特別なこととして見られていた海外移籍が日常になりつつあるいま、改めて海外組の足元を見つめることで、日本サッカーの現在地も知ることができるはずです。日々厳しい環境に身を置く彼らにとっても、海外移籍はゴールではなく通過点に過ぎないという意識は、年々強まっているように感じます。同じく日本のサッカー界にとっても、海外組の数がいまにとどまらず、また同じような質の選手たちがJリーグにもたくさんいる状況を作ることが次のステップになるはずです。 海外でも国内でも「香川真司」を超える選手を生み出していく。長足の進歩を遂げた我々なら決して不可能ではないはずです。 議長・森哲也 『フットボールサミット』第9回 目次 藤井重隆 香川真司は赤い悪魔を変えることができるのか? ミムラユウスケ 内田篤人の流儀 清水英斗 清武、乾、宇佐美は香川を超えられるか? ハビエル・モニーノ・ガルシア 本田圭佑はレアル・マドリードの10番になれるのか? 了戒美子 酒井高徳 ドイツでこそ輝く才能 神尾光臣、山本美智子、藤井重隆、小川由紀子、ミムラユウスケ 欧州5大リーグで成功するために必要なこと 神尾光臣 長友佑都と森本貴幸の現在地 小川由紀子 川島永嗣のプロフェッショナリズム 戸塚啓 稲本潤一が超えてきた日本人の壁 北健一郎 日本人がカンプ・ノウでプレーする日 田崎健太 廣山望が海外で感じたこと 連載 大橋裕之 ザ・サッカー 第2回 木村元彦 ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記Vol.4 西部謙司の戦術サミット 第4回 サンフレッチェ広島 佐藤寿人・西川周作インタビュー 佐山ブックマン一郎 サッカー版「ぼくの採点表」 松本育夫 炎の説教部屋
  • フットボールサミット第8回 本田圭佑という哲学 世界のHONDAになる日
    3.7
    第一線のジャーナリスト達が一堂に会する “サッカー界の論客首脳会議” いま議論すべきサッカー界の重要テーマを多士済々の論客が論じる。それがフットボールサミットのコンセプトです。開催第8回目は、「本田圭佑という哲学」をテーマに日本のエース・本田の真価と進化さまざまな視点から検証しています。 「レアル・マドリーの10番を背負う」と公言してはばからない本田選手ですが、それが決して絵空事ではないことをこの議題をやり抜いて実感しています。プレーヤーとしての凄さだけではなく、自らの強い意志で幾多の挫折を乗り越え、道を切り拓き、いままたさらなる高みを目指してストイックに努力を続ける並外れたメンタリティを本書では紐解いています。 彼はなぜエリートコースから外れながらも日本を代表する選手にまで成長できたのか? 彼がいないとなぜ日本の攻撃は停滞するのか? 現代日本人から失われている「背中で語る男」の美学と強さを総力取材で解き明かすこの一冊を、いまを迷いながら生きる1人でも多くの人の心に届けたいと思っています。彼が有言実行で示してくれているもの、それはまさに夢と希望です。 『フットボールサミット』議長 森哲也 第8回議題 本田圭佑という哲学 世界のHONDAになる日 ◎元川悦子 日本代表チームメートが語る本田という存在 ◎森哲也(本誌議長) 本田圭佑が子供たちに伝えたいこと ◎西部謙司 日本代表の核となる個性 ◎二宮寿朗 岡田武史と本田圭佑の邂逅 ◎元川悦子 蹴友たちの言葉で追う本田圭佑の7年間 ◎清水英斗 低重心HONDAの性能を徹底解析 ◎若水大樹 変貌を遂げたオランダ時代の追憶 ◎元川悦子 藤田俊哉が回想するルーキー時代と人間像 ◎安藤隆人 本田圭佑青春ラプソディ ◎北健一郎 フリーキック進化論 ◎沢田啓明 CSKAモスクワの内実“飼い殺し” ◎飯尾篤史 本田圭佑と家長昭博 2つの才能 ◎森雅史 ミンティアはなぜ本田圭佑を起用したのか? [ 連載 ] ◎大橋裕之 新連載マンガ ザ・サッカー 第1回 「ひとり旅」 ◎木村元彦 Vol.3 ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 「Stay hungry」 ◎西部謙司 西部謙司の戦術サミット第3回 柏木陽介(浦和) 「シャドーの極意」 ◎佐山ブックマン一郎 サッカー版「ぼくの採点表」 ◎松本育夫 炎の説教部屋 ◎サッカー クイズ王の挑戦状
  • フットボール戦術批評
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本商品は『フットボール批評』の別冊号となります。  フットボール批評の次号は、3月6日発売予定のissue27となります。 ●巻頭言 戦術論を極論に走らせてはならない 編集部 ●レアル・マドリーが戦術のイノベーターにならない理由 西部謙司 【特集I】最新にして最強の“クロップ魔法陣”のすべて ●ユルゲン・クロップ戦術進化論 庄司悟 ●リヴァプール戦術の2大キーワードアナリティクス “4局面のコンプリート"&“アンストラクチャーへの誘い" らいかーると ●“フットボール&パンツァー"戦術論 五百蔵容 ●クロップ戦術の次なる戦術は生まれるのか? 戦術賢者大鼎談 西部謙司×結城康平×龍岡歩 【特集II】戦術最前線 ●若き知将グレアム・ポッター監督(ブライトン・ホーヴ&アルビオン)スペシャルインタビュー サイモン・マロック ●マンチェスター・シティの不調から見るペップ戦術の決定的盲点 龍岡歩 ●モウリーニョ戦術今昔物語 山中忍 ●戦術クラスタ界史上最年少“13歳のサッカー戦術分析”編集部からのお題RBライプツィヒの“戦術方程式”を 13歳が解く ●カルチョ発『サッカーパフォーマンス分析協会』から見たアタランタ 神尾光臣 ●下剋上クラブ戦術分析 レスター・シティ、レアル・ソシエダ、カッリャリ、ファマリカン とんとん ●ゾーンプレスの伝道師ズデンコ・ベルデニック プレッシング全盛時代に今、何を思う 鈴木康浩 ●みちのくクラスタ集団“戦術藩"ができあがるまで 板垣晴朗 【特集III】戦術永久保存版 ●戦術流派を辿りながら近未来の名将を占う100年旅行 結城康平 ●プレミアリーグ戦術進化論 田邊雅之 ●戦術の原理原則とは何か? 岩政大樹 ●ラグビー界から見たフットボール戦術 井上正幸(大阪体育大学ラグビー部HC) ●戦術クラスタが読んできた戦術本アーカイブス …etc フットボール批評の新たな試みである別冊『戦術批評』では、 最新にして最強の戦術コンセプト“クロップ魔法陣"の全貌を、古今東西の戦術ライター、戦術アナリストたちが解き明かす。 賢者たちは、実はリヴァプールが“堅攻"であることを我々に教えてくれる。 コンパクトな陣形を保ちながらの高い位置でのボール奪取は、すなわち限りなくチャンスを創出しやすいからである。 いや、“堅攻"という表現さえ当てはまらない可能性がある。指揮官のクロップには攻守の切り替えという概念すらないかもしれない。 最適解のワードを見つけるべく、“クロップ魔法陣"の核心部に迫っていく。
  • レアル・マドリード スター軍団のテクニック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版は【本誌のみ】となります。【DVD映像は付属致しません】ので、映像をご希望の場合は、書籍版のご購入をお願い致します。 世界トップクラスのスター軍団、レアル・マドリードの各選手のテクニックを徹底分析して紹介する。連続&ポイント写真を見ることで、攻撃から守備までレベルアップ。あこがれのスター選手たちの足ワザができるようになる。
  • レアル・マドリード 専属バス運転手が語る知られざる素顔
    4.0
    クリロナがスゴいメガネを貸してくれた! ラウルからプレゼントされた子犬! モウリーニョがバスの中で吠えた言葉とは? ベッカムに頼まれたヒマワリの種! エジルとのバスの中での別れ! 世界最強のサッカーチーム「レアル・マドリード」の専属バス運転手を14年間(2000~2013年)務めた著者が、バスの中で起こったさまざまな出来事を綴った、レアル・ファン、そしてヨーロッパサッカー・ファン必読の書。「銀河系軍団」と呼ばれた黄金期、モウリーニョ時代、クリスティアーノ・ロナウドの加入……。試合、ファン、メディアから隔絶された移動バスの中だからこそ、選手たちは嘘偽りのない素顔を見せていた。カシージャス、ラウル、イエロらスペイン代表選手や、フィーゴ、ベッカム、ジダン、ロベルト・カルロス、クリスティアーノ・ロナウドら世界のスーパースターたちとのバス移動の時間は、メディアには絶対に出ることがない人間味あふれるエピソードに溢れていた!
  • レアル・マドリード vs FCバルセロナ 因縁の100年史
    -
    ライバルとは何か。 レアル・マドリードとFCバルセロナ、世界最高峰のスペインリーグで100年来しのぎを削る2大クラブの歴史に迫るスポーツ歴史ノンフィクション。丹念な取材、豊富な歴史資料引用から、これまで語られなかった事実を掘り起こす。

最近チェックした本