新刊(1ヶ月以内) - フィルムアート社作品一覧

  • 天空を旅する星空図鑑 美しい星図を眺めながら神話と芸術と科学の歴史を楽しむ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 16~19世紀、それは星図の黄金時代ーー 歴史上の偉大な天文学者、哲学者や芸術家、地図制作者らは、どのように宇宙や星座を「星図」にしてきたか。 ロマン溢れる空想や神話、芸術と科学の融合を、眺めて楽しむビジュアルブック。 古代から人類は宇宙の秘密を解き明かそうと、夜空の観察と研究、表現に挑んできました。満点の星に驚嘆し、科学的な説明を試みて、神話の要素を用いながら天空を描き続けたのです。 16世紀以降になると、星図は至高の名作の数々が生み出されました。19世紀に望遠鏡の技術の進歩によって現代的な星図制作が可能になるまでは、美しく珍しい、芸術と科学的知識を融合させた星座早見盤が描かれていました。 本書は、そんな16~19世紀の「黄金時代」に描かれた貴重な星図と共に、それを描いた天文学者や芸術家らが、当時どのように地球外の現象を解釈していたか、宇宙の研究に心血を注いだ人生についても紹介します。 神話や叙事詩に影響を与えた有名な星図なども掲載し、星座や神話、占星術、天文学ファンはもちろん、自由研究や、様々な物語やキャラクター創作にも役立つ1冊です。 ■著者紹介 エレナ・パーシヴァルディ(Elena Percivaldi) 中世研究家、エッセイスト。BBCヒストリーなど歴史に関する定期刊行物の数々にジャーナリストとして協力。歴史やアート、考古学に関する展示やニュースレターの刊行、歴史記念イベントの運営も手がける。イタリア中世史定期刊行物諮問委員会など、様々な機関にも会員として所属。古文書や古い書籍の研究に情熱的に取り組み、天空や過去の暦、宇宙論の変遷についての講演や記事の執筆、出版に携わる。9世紀~10世紀のアイルランド語の文書『Navigatio Sancti Brandani』のラテン語を併記したイタリア語翻訳で、2009年度中世イタリア賞受賞。著書は本書『Celestial Atlas A Journey in the Sky Through Maps』の他、多数。 ■訳者紹介 シカ・マッケンジー 関西学院大学社会学部卒業。フリーランスの通訳者、翻訳者。ロサンゼルスで俳優活動後、東京俳優・映画&放送専門学校勤務。2020年にフロリダ州認可単科大学Barbara Brennan School of Healingプロフェッショナルスタディーズ課程修了。現BHSブレナンヒーリングサイエンスプラクティショナー。陸上自衛隊予備自衛官。訳書に文化庁日本文学普及事業作品『The Tokyo Zodiac Murders』(英訳、共訳)、フィルムアート社『ヒロインの旅』(M・マードック著、2017)、『クリエイターのための占星術』(C・ケナー、2015)、翔泳社『うつくしい西洋占星術の世界』『うつくしい魔法の世界』(共にカルロッタ・サントス著、2023)の他、多数。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 対立・葛藤類語辞典 上巻
    続巻入荷
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    シリーズ累計22万部突破! 小説、脚本、マンガ、演技、二次創作、TRPG…… すべての創作者必携の大ヒット類語辞典 第7弾! 登場人物に最適な《コンフリクト=対立・葛藤》を組み込むことで、 物語は鮮やかに動き出す 本書は創作者にとっての魔法の杖だ。 対立がキャラクターに血を通わせ、葛藤がストーリーに生命を吹き込む。 ──読書猿( 『独学大全』著者) 現実世界では避けたい対立や葛藤は、フィクションにおいてはいくらあっても足りないもの。人の不幸、番狂わせ、裏切り、身の毛もよだつありえない展開……私たちはそれらを追体験することで、登場人物に感情移入し、臨場感たっぷりの物語を味わうことができます。本書は、常に書き手を悩ませている「対立・葛藤をどう作品に組み込むべきか」について解説する最適な手引書となっています。読者の心を捉えて離さない物語を書くためには、キャラクターに個人的なリスクを負わせ、失敗すれば大惨事を招きかねないように、ストーリー全体を通して緊張感が高まっていくような対立や葛藤が必要となります。本書はあらゆる作品づくりにおいて、最適な表現をする助けとなるでしょう。 シリーズを通して好評の前半パートでは、対立・葛藤を物語に組み込むことの重要性から、プロットやキャラクターにもたらす効果、様々なストーリーの「型」の紹介、内的・外的葛藤の役割などを実例を交えながら丁寧に解説。後半の辞典パートでは、具体的なシチュエーションを例に、それぞれの対立・葛藤が生じる具体的な状況、引き起こされるネガティブな問題や困難、起こりうる悲惨な結果・特性、もたらされる感情、起こりうる内的葛藤、基本的な欲求への影響、対処に役立つポジティブな特性や結果などを、見開き1ページで紹介しています。 この『上巻』では、「人間関係の摩擦」、「失敗と過ち」、「道徳的ジレンマと誘惑」、「義務と責任」、「プレッシャーとタイムリミット」、「勝ち目の無いシナリオ」に分けた110もの対立・葛藤が生じる場面を収録。さらに多様な項目を収録した『下巻(仮)』は2023年ごろの刊行を予定しています。 あらゆる創作指南書において最重要視されている《コンフリクト=対立・葛藤》の適切な使い方についてまとめ、作品づくりに役立つ豊富なアイデアを提供する、唯一無二にして実用的な1冊となっています。

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