チャイルド本社作品一覧

  • 就学前教育の計画を学ぶ
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    改定保育所保育指針・新保育士養成課程に対応!実践力のある保育士の養成にピッタリ。 新しい幼保連携型認定こども園制度では、多様な社会に合わせた保育形態を取入れ実践するために、従来の幼稚園教育要領および保育所保育指針を改訂する共に、保育課程を改め「教育及び保育に関する全体的な計画の作成」を行わねばならない。今までの保育所では、子どもたちの在園時間や日数は画一的に設定されていたが、これらの異なる子どもたちが同じ園で活動をするときに、整合性を確保させるにはどうしたらいいか、子どもたちだけでなく、子育て支援のあり方も同時に策定していくため、新たな法令に即した1冊。 【発行・発売/ななみ書房】 【目次】 【主要目次】    第1部 理論編 第1章 教育課程とは 第2章 さまざまな教育課程 第3章 幼稚園の教育課程とは 第4章 保育所の全体的な計画とは 第5章 幼稚園・保育所の生活と乳幼児の理解 第6章 教育課程・全体的な計画,指導計画を考える上で共通に必要な第7章 全体的な計画,指導計画を考える上で必要なこと  第2部 編成・作成編 第8章 教育課程の編成から長期の指導計画へ 第9章 短期の指導計画の作成 第10章 全体的な計画(保育課程)を編成し,指導計画を作成する  第3部 実践・評価 第11章 指導計画の実践 第12章 教育課程・指導計画のPDCAサイクル 資 料 【著者】 松村和子 1952 年生 お茶の水女子大学大学院家政学研究科修了・修士(家政学) 文京学院大学 教授 [著書等] 『4歳児の保育カリキュラム』チャイルド本社 2009(編著) 『記録を活かした幼稚園幼児指導要録の書き方』チャイルド本社 2009(共著) 『家庭支援論』建帛社 2010(編著) [ひとこと] 教育課程・全体的な計画(保育課程)に基づいて指導計画を練る。そして子どもたちと日々新しく出会う。予想(仮説)が成り立つかどうか,スリルとサスペンスの毎日。だから面白くやめられないのかも。 近藤幹生 1953 年生 聖徳大学大学院博士後期課程修了・博士(児童学) 白梅学園大学 教授 [著書等] 『保育の哲学1,2,3』(ななみブックレットシリーズ)ななみ書房 2015 〜 2017 『子どもと社会の未来を拓く 保育内容総論』青踏社 2017(編著) 『改訂 実践につなぐことばと保育』ひとなる書房 2016(共著) [ひとこと] 子ども,職員,父母,地域とともに教育課程,全体的な計画(保育課程)を創りましょう。 椛島香代 1961 年生 東京学芸大学大学院教育研究科修了・修士(教育学) 文京学院大学 教授 [著書等] 『実践で語る幼稚園教諭への道』大学図書出版 2010(共著) 『演習・人間関係』建帛社 2009(共著) 『保育記録を生かした幼稚園幼児指導要録の書き方』チャイルド本社 2009(共著) [ひとこと] 子どもの理解を深め保育の充実を図るために,教育課程,全体的な計画(保育課程)を生かしましょう。
  • 知的障害/発達障害のある子の育て方
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリースペシャル》 【これからに備えて、いまできること】 よそのお子さんはとっくにできていることが、うちの子はまだできない。「ママ」や「パパ」という言葉を口にしない。簡単な会話も成立しない。何度注意しても走り回る――親が育てにくさを強く感じているお子さんには、発達のかたより(発達障害の傾向)や、発達の遅れ(知的な遅れ)があると考えられる場合が少なくありません。 育てにくさの背景にあるのは、知的発達の遅れだったり、自閉症スペクトラムやADHDといった発達障害の特性だったりします。知的障害が認められても、程度が軽ければ、乳幼児期には「のんびりした子」などとして見過ごされていることもあります。また知的障害のお子さんのなかには、自閉症スペクトラムやADHDの特性がみられることも多くあり、子育ての困難さ、負担感がより一層高まりやすくなります。 本書では、知的障害や発達障害への理解を深めながら、保護者に求められるかかわり方を示していきます。今、お子さんが必要としていることはなにか、育ちを伸ばし支えるためにどう対応していけばよいか、具体的な働きかけ方を紹介します。 【主なポイント】 *「育てにくさ」と「言葉」に気がかりなサインが *知的障害と自閉症スペクトラム・ADHD・LDの関係 *特性ごとに障害名は違うが重なり合うことも *就学前は問題なくても就学後に「勉強」でつまずきやすい *進学・就労への道筋はいろいろある *言葉かけの基本、指示は「はっきり、短く、具体的に」 *制度や福祉サービスの活用は、子育て支援を担当する窓口で相談を *パニック、じっとしていられない……。困った行動に対処するヒント 【監修者プロフィール】 ■徳田克己(とくだ・かつみ)  筑波大学医学医療系教授、教育学博士、臨床心理士。専門は子ども支援学、子育て支援学、気になる子どもの保育。筑波大学発ベンチャー企業「子ども支援研究所」の所長として、各地で講演をおこない、育児に悩むお母さんやお父さんからの相談に応じている。『具体的な対応がわかる 気になる子の保育――発達障害を理解し、保育するために』(チャイルド本社)、『こうすればうまくいく!知的障害のある子どもの保育』(中央法規出版)など、著書、監修書多数。 ■水野智美(みずの・ともみ) 筑波大学医学医療系准教授、博士(学術)、臨床心理士。「子ども支援研究所」副所長。『はじめよう! 障害理解教育――子どもの発達段階に沿った指導計画と授業例』(図書文化社)、『こうすればうまくいく!自閉症スペクトラムの子どもの保育』(中央法規出版)など著書多数。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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