センターコート作品一覧
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-誰よりも負けず嫌いなカミジ、東京パラ決勝戦の舞台で何が待つ!? 先天性の潜在性二分脊椎症という障害を持って生まれたカミジ。生まれてすぐに「良くて車いす、70%は寝たきり」と宣告されるも、「見返したる!」と、負けず嫌いな性格で、きついリハビリも乗り越えてきた。そして11歳で出合った車いすテニスがカミジの人生を大きく変えた! 「もっと上手く、強くなりたい!」 気が付けば日本一、やがて世界へと階段を上がっていった。2021年、東京パラリンピック。「金メダルを獲りたい!」と誓ったカミジ。運命の決勝戦、宿敵ディーダの待つセンターコートに向かった――。
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5.0「テニスを超えた、人間ドラマだ」(松岡修造氏、本書解説より) 道なき荒野からテニス史を切り拓いた先駆者たちの、熱きストーリー。 いまのテニス界はこうして創りあげられた!! いまだ語り継がれる名試合――1980年ウィンブルドン男子決勝。 その日センターコートに立っていたのは、ウィンブルドン5連覇がかかる絶対王者ボルグと、 その言動で物議をかもしていた悪童マッケンローだった。 二人が死闘を繰り広げた約4時間。あの時センターコートで何が起きていたのか? またあの試合がその後の二人の運命をどう変えていったのか? 両選手の知られざるエピソード、ライバル関係、絆に迫りながら 本書はテニス史の中でもひときわ存在感を放つ“70、80年代テニス界”を紐解いていく。 ボルグとマッケンローだけでなく、激動の時代をともに駆け抜けた ジミー・コナーズ、ビタス・ゲルレイティス、イリ・ナスターゼ、イワン・レンドル―― 彼らのエピソードや、タイブレークなどルールの歴史、NIKEを始めとするスポンサーの参入。 そして、いかにしてテニスが“上流階級の娯楽”から“誰もが知る世界的スポーツ”に 変わっていったかが細やかに書かれた、テニスファン、スポーツファン必読の一冊。