ストロベリーフィールズ作品一覧

  • エデンの東北【分冊版】 (1)ジャム
    2.0
    東北の田舎の町、ここには優しいユートピアがあった。70年代、多くの人がまだそんなに豊かではなかったかもしれないけど、心が豊かで、家族に幸せがあった。そんな家族としんごのなつかしい物語。 本電子書籍は単行本「エデンの東北 (1)」を分冊したものです。単行本特典のおまけマンガ・イラスト等は含みません。
  • ストロベリー・フィールズ
    3.1
    「僕が今、女を感じてるのは、夏子先生だけです」  出版社社長・月川の後妻となった夏子は、夫の連れ子・りえの継母として、そして自らもクリニックを開業する女医として、七年余りの月日を平穏に過ごしてきた。しかし、りえの友人でロック・バーでバイトをする青年・旬と出会い、その危険なまでの若さに触れた夏子は、目を背けてきた己の渇きに気づかされてゆく……。  ひとりの女性の陶酔と孤独を描く傑作長篇。  〈解説〉稲葉真弓 〔著者のことば〕  誰もが、あからさまに「家族」の大切さを叫ぶ時代になって久しい。「家族」は人間にとって、最小単位の砦であり、「家族愛」ほど、愛の深さにおいて意味のある、健全で価値の高いものはないと見なされている。  とてつもなく嬉しいことが起こる。真っ先に誰に知らせたいですか、と聞かれる。誰もが「両親」「夫」もしくは「妻」「子供」と答える。  その健全さは微笑ましく、未来永劫、消えることはないかのように思われて、しかし、同時に、その健全な場所でこそ、人は苛立ったり、憎んだり、絶望したり、孤独の淵をさまよったりするのである。そこに「家族」がはらむ「魔」の部分がある。  (読売新聞2009年1月13日付、連載完結インタビューより抜粋)
  • ストロベリー・フィールズをもう一度(1)
    完結
    4.8
    「恋愛は二次元に限る」 「私は3次元の恋愛なんて一生しない」 そんな乙女ゲーム好きな晶の前に 突然現れた転校生・純愛(ぴゅあ)。 彼女は晶に大真面目に 「わたくし あなたの 未来の『恋人』ですわ!」 と告げるのだった――。 凸凹コンビによる“友達以上恋人未満”な 甘酸っぱい青春グラフィティ(!?)開幕♪
  • 「ホテル・カリフォルニア」ロック絶対名曲秘話1 ~Deep Story in Rock with Playlist~
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 音楽「サブスクリプション」と連動した画期的電子書籍のロック版、シリーズ第1弾! Spotify、Amazon Music Unlimited、Apple Musicなどの音楽「サブスクリプション」と連動した、ジャズの画期的電子書籍シリーズのロック版。第1巻の名曲は、1977年の大ヒット曲、イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」です。その誕生エピソードから録音場所、詞に込められたメッセージまで、著者ならでは取材と知識に基づいた秘話を展開します。プレイリストは、「ホテル・カリフォルニア」のオリジナル曲、ライブ、有名アーチストによるカバー曲、77年に流行った洋楽など30曲をリストアップしています。 岩田 由記夫(いわた ゆきお) 1950年、東京都大田区生まれ。6歳でエルヴィス・プレスリーの「ハートブレイク・ホテル」を聴き音楽ファンになる。70年代から文筆活動に入り、『FMレコパル』『ミュージックライフ』『週刊FM』他、数多くの雑誌で活躍する。特に『FMレコパル』では創刊から休刊まで、約20年に渡りレギュラー執筆者を務めた。また、数多くのFMラジオ番組を制作プロデュース。エフエム東京の名物番組「レコパル音の仲間たち」(1975年-1989年)では全期間構成と選曲を手がけ、自らパーソナリティーを務めた時期もある。80年代からはラジオDJとして、FM東京、ラジオ日本、NHK-FM、JFN(ジャパンFMネットワーク)、FM cocolo、bayfmで活躍。近年は、『産経新聞』『月刊ステレオ』『カーオーディオマガジン』『プロサウンド』などにレギュラー執筆。また音楽ファンと実際に顔を会わせたいと始めたイベント『音楽の達人』(年6回開催)は17年、アナログ・レコード・ファンのために開催している『レコードの達人』(年6回開催)は4年の歴史がある。 ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様に よっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。

最近チェックした本